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東京チカラめしの焼き牛丼と松屋の焼き牛めし、食べ比べてみた

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▲東京チカラめしの焼き牛丼(並) 330円味噌汁付き

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▲松屋の焼き牛めし(並) 350円味噌汁付き

 普通の牛丼(牛めし)を煮て作るのに対して、焼いて作るので「焼き」というわけですね。オリジナルは東京チカラめしでしょうか。松屋が後発であることは確かです。

 東京チカラめしは亀有駅の北口にできたのに気がついて、ちょっと前に食べに行きました(今は金町にもあるんですけどね)。味付けは甘辛く。肉のボリュームの値段相応で、まあまあの満足感です。


 次に松屋です。チカラめしの急速な進出に対抗してか、松屋も焼き牛めしを売り出しました。

 見た目は大差ないです。松屋のには白ゴマがふってあり、ややピリ辛になっていますが、味も似たり寄ったり。ところがなぜかものたりず、満足感がありません。

 松屋のほうがごくわずかですが肉にボリュームがない気がします。味もさっぱり印象に残りません。もしかするとご飯の量がすこーし違うかもしれません。なんせ満足感が薄く、これなら普通の牛めしを食べればよかったと後悔するほどでした。それで350円、チカラ飯より20円お高い。


 この勝負(だいぶ主観が入ってますが)、チカラめしに軍配をあげたいですね。松屋は従来通りの煮系の牛めしで勝負していただきたいものです。

 なお、写真には写っていませんが、両者ともテーブルに自由にとっていい生姜が用意されています。松屋は普通の紅生姜で、東京チカラめしは寿司屋によくあるようなガリでした。

世間の評判はどうか?

http://q.hatena.ne.jp/1360216677
 「焼き牛丼」対「焼き牛めし」アンケート実施中です。お遊びなので世間を反映するかわかんないけどね(笑)リンク先は人力検索はてなですが twitter や facebook の ID でも回答できます。

タグ:ファーストフード

ミニチュア好きにはたまらない、小さな小さなタバスコ!

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 これはあまりに可愛らしいので脊髄反射で買ってしまいました。ほんもののタバスコです。ちゃんと使えます。しかしもったいなくて使えない!

 ご覧のとおり小さな箱に 6瓶入ってます。原産国はアメリカ。輸入品なので値段はお店によってまちまちだと思いますが、一箱で698円とか、そんな値段だと思います。わたしはアリオ亀有内のカルディで買いました。

↓通販だとこのへんとか。送料は240円だそうです。


 完全に観賞用だと思ってましたが、レビューを読むと使い切りサイズで便利だと言ってる人もいて、なるほどなあという感じ。

 そういえば空き瓶も可愛いかもしれないですよね…(もう一個買ってしまいそうでやばい)。

↑上記はすでにリンク切れなので通販をご希望の方は↓こちらをどうぞ。


タバスコといえば昔こんなのを描きました

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 お節料理の田作(ごまめ)に使う小さな煮干しを油でさっとあげて、タバスコと醤油でざっくり和えただけの料理です。これがメチャクチャ美味しいんですよ。名づけて「にぼスコ」

 個人的には「ごまめ」と「メヒコ」で「ゴマメヒコ」というネーミングを未だに捨て切れないんですけどね(笑)

 家にタバスコが余ってたら作ってみてください。美味しいよ。

タグ:食材

コメント一覧

salamandeath (01/24 23:01) 編集・削除

修学旅行で買った日本酒のミニチュアボトルを思い出しましたよ。うちではタバスコが中々減らないので今度にぼスコ試して見ますねー

珍獣ららむ〜 (01/25 08:30) 編集・削除

salamandeath さん、こんにちは。
お酒のミニチュアボトルもかわいいですよね。
ウィスキーだかブランデーだかのミニチュアボトルを
何十年も前に祖父が洋間に飾ってたのを思い出します。
最近は日本酒のもあるんですねー!
集め出したらきりがないだろうなー(笑)

辛味大根をあえてすり下ろさずに漬け物にする

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 年末に皮の赤い大根をみつけました。千葉県八街産だそうです。赤いというか、赤紫ですね。

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 大きさはこんな感じ。1個139円でした。「すごーく辛い!でも美味しい大根です」とラベルに書いてありました。

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 切ってみると、赤いのは皮だけです。ひとかけ食べてみると、たしかに強烈な辛さです。

 皮をむいてすり下ろして使うのでしょうけど、せっかく皮が赤いので甘酢につけちゃうことにしました。

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 これが完成品です。皮ごと銀杏切りにして、塩をふって一晩おいたものを、ざっと洗ってよく水を切り、リンゴ酢とみりん(うちでは煮切らずに混ぜるだけで使ってます)に漬けるだけ。全体が赤くなったころが食べごろです。厚めに切ると漬かるのに時間がかかります。早く食べたいならスライサーで薄く切るといいですよ。

 皮の赤い大根は酢で漬けると全体が赤く染まります。もとは赤紫なのに、酢に反応して鮮やかな赤になるのも楽しいです。

# 辛さは漬けたらやわらいで、あまり残りませんでした。

タグ:食材

長野で買った鞍掛豆(くらかけまめ)

 みなさん明けましておめでとうございます。新年ですが何事もなかったかのようにブログを更新したいと思います。

 何事もなかったかのようにとか言いながらお節料理の話題なんですけどね。年末に天気が悪かったりして気分がさっぱり盛り上がらず、出来合いのものを重箱に詰めることにしたんです。

 黒豆は煮るだけだから自作しようと思ったら、たまたま買い物しにいったスーパーでは調理前の黒豆が売り切れてて買ませんでした。あらまあ。

 そもそも豆は「マメに(健康で)暮らせますように」「マメ(実直に)に働けますように」という縁起担ぎ。黒くなくてもいいだろうってことで、買い置きの鞍掛豆(くらかけまめ)を煮ることにしました。

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 これが鞍掛豆です(茹でてあります)。黒い模様が馬の背にかけた鞍みたいだから鞍掛けでしょうか。長野県内の飯田市〜伊那市〜大鹿村あたりを旅行中にみつけて購入したものです。

 関東では見慣れない豆ですが長野方面では昔から作られていたそうです。植物学的な分類でいうと大豆の一品種にあたるみたいですね。

 調理方法は簡単。たっぷりの水に一晩つけて、20分くらい茹でたあとに味をつけて(例えば塩・みりん・酒など)、一煮立ちさせたら火をとめて、冷めるまで鍋のまま放置するだけ。うちでは圧力釜を使って加熱 5分で済ませてます。

 黒豆みたいにほっくり煮えるものじゃなく、野菜みたいな食感です。かすかに海苔みたいな香りがするのも面白いんですよ。

 秋に京都へ行っちゃったので、青春18きっぷも買わなかったし、今年の正月はこれをパクパク食べながら出来合いのお節つついて過ごしますよ。

 2013年もよろしくお願いいたします。
 

タグ:食材 長野

これおいしい!紅まどんな/小原紅みかん

 今年気に入ったみかんを二種類紹介します。

紅まどんな(媛まどんな)

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 これは昔、人力検索で「すごく美味しい、このラベルでわかったらどこで買えるかおしえて!」って言われて探したものです。その時点では時期が終わってたんですが、半年くらい待って注文しました。

 一見するとただのミカンなんですが、これが一味も二味もちがうのでびっくり。

 まず、皮を剥いてるあいだの香りが素敵。普通のミカンよりスパイシーというか、やや苦み走った芳香がふわーっと。夏みかんにも似ているけれど、それよりはずっと甘い香りで、そこにピリッと来るのがいい感じ。

 そして食べてみると果肉が豊かでぷるんぷるんです。ミカンでこの食感はすごい。それに甘いんです。甘くてほんの少しだけ夏みかんみたいな苦味と香りがアクセントになっていて、とにかく一言で言って「こんなのはじめて!」という感じでした。

 種明かしをすると普通のミカンじゃなくて、二代くらい前にオレンジやマンダリン(スペインのミカン)が入っている交配種なんだそうです。なるほど、この香りと苦味のアクセントはオレンジ由来だったのかと妙に納得です。

 ただ、皮が剥きづらいのが難ですね。オレンジのように分厚くはなくて、むしろ皮がとても薄くて身にぴったり貼り付いてます。手で簡単にむけますが、普通のミカンのようにきれいには剥けません。そこだけが欠点かな。

紅まどんな(訳あり)2kg【送料無料】

↑わたしはここで注文しました。品種的に12月の一時期にしか出ないそうですから、もうすぐ売り切れるかもしれません。2kgで2480円 税込・送料込 です。個数でいうと10〜15個くらいみたいです。

 訳あり品なので形が不ぞろいで傷があったりします。最初にはった写真にも皮がやぶれてるのがありますが、そういうのがいくつか入ってます。届いたら一度全部出してみたほうがいいです。うちでは潰れてるのもダメなところを削って食べました。

 あと、熟れ方もちょっと不ぞろいで、若いのは酸味があり、熟してるのは酸味が消えてオレンジのようなスパイシーな香りが強かったです。こういう不ぞろいなのは等級的には低いんでしょうが、かえって面白かったです。

 ツイートで和歌山県産とか書いたような気がするけど正しくは愛媛県産でした。

小原紅早生みかん(金時みかん)

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 これは近所のスーパー(具体的に言うと水元のライフ)で買いました。8個くらい入って489円とか、そんな値段だったと思います。うろ覚えですみません。紅まどんなほどじゃないけど高級品です。

 お店でこれを見た時は「なにこの皮の赤いミカンは」と思って立ち止まり、ラベルに小原早生みかん」って書いてあるので心の中で「見たまんまだ」と爆笑。そのまま買い物カゴへ(笑)

 帰宅してさっそく食べてみると、その甘さにびっくりですね。いやこれは甘い、美味しい!

 どういうものか検索してみると、香川県の宮川早生という温州みかんが突然変異で皮の赤い実をつけたのをもとにして、20年かけて作り出したものだそうです。へーへーへー。

 普通の色のミカンと並べて写真とったらよかったんですけど、あんまり美味しいのであっという間に食べちゃいました。


【1箱から送料無料】奇跡の濃厚、紅色みかん★小原紅みかん★ご家庭用・訳あり・3箱買うと2箱お...

 わたしは近所のスーパーで買いましたが通販だったらこことか面白いかな。訳あり品だけど3箱買うと2箱おまけがつくそうです(それどんなジャパネット商法?)。1箱 990円 税込 送料込だそうです。



 こういうのは季節ものなので、どうせ紹介するならもっと早い時期にすればいいのにと自分でも思うんですが、自分で堪能したものを貼るのでどうしても遅くなってしまってすみません。

 今年だめでも品種名を覚えておいたら来年があるさってことで貼っときます。

タグ:食材