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亀有の聚楽(中華料理)

◎聚楽(中華料理)
公式サイトはなさそうなのでラーメンデータベース
http://ramendb.supleks.jp/shop/6578
住所 東京都葛飾区亀有5-28-12
JR亀有駅北口から徒歩3分。なぜか隣は餃子の王将。

営業時間 11:30~翌2:00(日曜は翌日1:00まで)
定休日 毎月第三火曜日
駐車場 たぶんない
 北口方面にもいくつかコインパークがあるみたいだけど、駅の南側に止めたほうが近いかも。あらためて見に行ったら店のとなりがリパークというコイン駐車場だった。

 厨房に布袋さんみたいな人がいるときの炸醤麺が美味しいという情報をもとに食べに行ってはみたものの、まだ大国様にも布袋寅泰にも出会えてない。

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▲炸醤麺
 多すぎると文句を言いたくなるくらい麺がどっさり。今ひとつ寝ぼけた感じの味だったのは厨房に布袋さんがいなかったから? しまった、値段をメモしてこなかった。

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▲酸辣湯麺
 ここのはラー油系の辛さで酸味もしっかりしており、わかりやすい味。

 まだ麺類しか頼んだことがないんだけれど、メニューを見るとかなり本場的なものが並んでいるので今度は夜でかけて他の料理を注文したい。夜中の2時までやってるのもポイント高し。

炸醤麺 じゃじゃ麺 じゃーじゃー麺 酸辣湯麺 酸辛湯麺 サンラータンメン スーラータンメン 酢辛湯麺

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▲ブタの胃袋の炒め物(正確な料理名は忘れたけどウマイよ)

 定食としてメニューにのっていなくても、一品料理をたのむと定食にしてくれる。定食にはスープとザーサイと冷や奴がついてくる。夜だとさらに焼き餃子が三個ついてくるみたい。それで値段は一品料理+ライス(200円)をとるのとあまり変わらない。単におかず+ご飯にしたいなら定食にしてもらったほうがお得。特別にスープを注文したい場合は別々にしたほうがいいかも。

 先日、夜中の0時に立ち寄ってみたんだけれど、夜でもお客さんがけっこういるし、メニューにあるものはなんでもできるみたい。まともな料理を夜中でも食べられる店は貴重だなあ。

# ここは春節(旧正月)の時期になると一週間くらい休みになってしまう。店員さんが中国へ帰ってしまうからだと思われます。それだけ本場の人がやってるということなのかも。この記事を書いて殻も何度も出かけて食べてます。なかなか美味しいです。

戸ヶ崎の根本利兵衛(鰻)

◎根本利兵衛(鰻)
公式サイトがなさそうなのでYahoo!グルメ
http://gourmet.yahoo.co.jp/0000515785/0002060913/ktop/
埼玉県三郷市戸ケ崎2954-4
 水元公園の戸ヶ崎側出口の近く。大場川のほとりにある。JR金町駅南口から戸ヶ崎操車場行きの京成バスに乗って「大場川」で下車。目の前。JR亀有駅北口からなら三郷中央駅行きの東武バスに乗って「大場川」で下車、目の前。ただし、三郷中央駅行きは一時間に一本あるかないか。西水元循環(葛飾車庫行き)に乗って「水元神社」で下車、北にむかってテクテク歩くというのも手だけど、ちょっと距離がある。一本道なので迷わないと思うけど。

営業時間
 昼 11:00~13:45
 夜 16:00~19:45

定休日 月曜

駐車場 あり
 川沿いの細い道を入ったところにあるのでそうとう止めにくいはず(車乗らないのでわかんないけど)。


 写真がないけど、亀有の松吉を紹介したついでにこっちも。いつごろからある店なのかちょっとわからないが、店内の古びた感じは戦前からあったとも思えるほど(そこまで古くはないかも)。

 たしか特上鰻重が3000円くらいだったと思うんだけど、鰻にボリュームがあり、なんともいえない濃厚な味。こちらのサイトによると身と皮のあいだにゼラチン質が残っており、そういう鰻は他の店では食べたことがないとのこと。身の厚み、弾力のある歯ごたえはゼラチン質に秘密があるのだなと納得。鰻の質はとても好み。粋じゃない、上品とも違う、野趣あふれる味。タレはかなり濃いめ。美味しかったけれど個人的には濃すぎるかなと←贅沢もの。独断と偏見で言わせていただければ、松吉よりは根本のほうが好み。

亀有の松吉(鰻)

◎うなぎ松吉(まつよし)
http://www.yydotto.com/lirio/shop/gurume/matsuyoshi.html
住所 東京都葛飾区亀有3-29-1-101
JR亀有駅南口目の前。リリオ弐番館1F。駐車場なし。近くにコインパークがある。

営業時間
 店内 12:00~15:00 17:00~20:00
 (ラストオーダー閉店30分前) 
 売店 12:00~20:00

定休日 木曜

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▲特上鰻重3300円也(肝吸い付き)。鰻が高騰しているので2007年9月1日にやむをえず値上げしたと張り紙があった。アッサリ系でタレは甘め。美味しいけど個人的にはもうちょっとコッテリした鰻が食べたいかも。値段のわりに鰻が小さいかな。←贅沢者 粋・上品・野趣でいえば、粋。

 創業八十年の老舗とのこと。バス通り側に売店があってお持ち帰りもできる。お店が小さくて10人座ると満席になってしまう。超お得価格の鰻丼は1日10食限定(値段をメモってこなかったけど980円とか、とてつもなくお安かった)。

お花茶屋のミラーン(南インドカレー専門店)

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▲お店の前にとまってる車はお昼の移動販売用のキッチンカーだって。どの辺で売ってるのかな。

◎お花茶屋のミラーン(南インドカレー専門店)
http://millan.jp/index.html
東京都葛飾区お花茶屋1-19-8-107
京成本線「お花茶屋」駅より徒歩2分
駐車場はないけど店の前にコインパークがある。

 ケーブルテレビ(JCNコアラ葛飾)の小冊子に載ってたのでふらっと食べに行った(7月25日)。お花茶屋の駅から商店街を南へ下って右に曲がったところ。店の前にコインパークがあるけど、一方通行が多くて車だと近づきにくいかも。

【営業時間】
平日・日曜祝祭日 11:00~19:30(ラストオーダー)
土曜日のみ 11:00~21:00(ラストオーダー)
定休日 なし

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▲ビリヤニセット(780円)+カレー2種類(400円)
奥の方に写ってるのはタンドリーチキンだったかな。値段は忘れちゃった。せっかくだからカレーもたのんだけど、ビリヤニだけでも充分美味しい。もちろんカレーもいけてる。

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▲ビリヤニはナッツや鶏肉を炊き込んだピラフ。セットのラッサムスープはやけに酸っぱい冷製スープだった。ビリヤニのセットは土日限定メニュー也。

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▲お店の中はオシャレでポップなインド風。

 お花茶屋は商店街がちょっと賑やかでいい感じ。郷土と天文の博物館があるので、デジタルで大迫力になったプラネタリウム見学がてら、商店街をぶらつきつつ、ミラーンでオシャレにカレーなんて素敵かも。

ストロベリートマト(食用ホオズキ)

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 gotmailの新作ゲーム「ストロベリートマト」に出てくるシ・サワットのゼリーを注文してしまった。これまでにもぼくのバター珈琲や、シ・サワットのブランマージュ(すでに販売終了)などで物欲と食欲を刺激され続けたわけだが、今回ばかりは我慢しきれなかった。

 ストロベリートマトというのはトマトでもイチゴでもなく、食用のホオズキのことだという。日本のホオズキは苦くて薬にすることはあっても美味をもとめて食べることはあまりないんだけれど、ストロベリートマトは美味しく食べられるらしい。その手の情報はテレビなどでも耳にしていたので今こそチャンスとばかりに手を出してしまったというわけ。

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 さて、肝心の味はというと、ウマイのよ。すごくウマイの!!

 南仏の太陽を集めたみたいなオレンジ色のジュレ。杏に似た甘さと酸味、ぷるぷるとした食感。そして、ゼリーの中にころんと入っているストロベリートマト! ちゅるんっ、ぷるんっ、ああ、うっとり…… 商品開発秘話によると最高の食感をもとめてゼラチンの種類にまでこだわったとあるんだけれど、たしかにこのぷるぷる感は絶妙だ。



 でもね、正直言うとホオズキの味はよくわかんないの。たぶん素材の味が充分に生かされているとは思うんだけれど、どうしたってお菓子用に味をつけてあるでしょう? 変わった食材マニアとしては「これ、生だったらどんな味がするの??」という新たな知識欲と食欲を刺激されてしまい、別の店でストロベリートマト(生)を注文してしまった。生食してからあらためてゼリーを味わいたいので、全部食べずに残しとこうと思う。

◎シ・サワットのストロベリートマトゼリー
http://www.gotmail.jp/sisawat/
 9月いっぱいの限定商品。今ならまだ間に合う!商品開発中の秘話を漫画にしたものもここで読める。ゼリーは未開封なら一カ月保存できるとのこと。五個入りで三箱まで注文できる。

◎脱出ゲーム:ストロベリートマト(前編)
http://www.gotmail.jp/sbt/

◎未加工のストロベリートマトを試したい人はこちら
(うちのゲーム内で使ったリンクは売り切れてるみたいなので)

フランスのあまずっぱさって?
食用ほおずき『ほたるのたまご』(ストロベリートマト)
価格 1,200円 (税込1,260円) 送料別