ベランダでニラの花が咲いたので摘んでみました。花のところだけもぎ取って茹でて食べると美味しいです。
上手に育つと茎も食べられるはずですが、育ちすぎているのか茎は固くて食べられませんでした。
花はほんのり甘く、遠くかすかにニラの香りがします。
花ばかり山ほど取れるといいのになあ。豚肉と炒めても美味しいはず。天ぷらもいいかもしれない。
タグ:食材
ベランダでニラの花が咲いたので摘んでみました。花のところだけもぎ取って茹でて食べると美味しいです。
上手に育つと茎も食べられるはずですが、育ちすぎているのか茎は固くて食べられませんでした。
花はほんのり甘く、遠くかすかにニラの香りがします。
花ばかり山ほど取れるといいのになあ。豚肉と炒めても美味しいはず。天ぷらもいいかもしれない。
タグ:食材
こういうのに萌えるようになったら秋が近いのかもしれません。近所のスーパーで3串98円でした。ちなみにメーカーは大阪の明日香という会社(製造は野田市にある工場)でした。
食べながら「おや?」と思ったので割ってみました。わかるでしょうか、真ん中の白い団子が、両端の柿色とよもぎ色の団子に割り込んでいます。3串ともこうなってました。
一個ずつ丸めて串を刺したのなら、真ん中の団子が両端にはみ出すのはおかしいので、
ってことなのかな。禿げ上がるほどただの想像ですけど。
http://www.watanabe-kk.jp/products/06_etc/06wk_d10.pdf
串団子を作る機械があるそうです。↑このPDFを教えてもらいました。生地を溝に通して型を転がしながら丸めるみたいですね。渡辺工業株式会社のサイトです。
http://www.youtube.com/user/WATANABEKK?feature=watch
↑その渡辺さんが動画も作ってるんですが、残念ながら団子製造機はなかったです。おしい!
http://www.youtube.com/watch?v=DOGmO_VB8RM
↑鈴木信也機械製作所という別の会社の団子製造機の動画。なるほど、途中に棒状の生地をカットする工程があるんですね。生地が入ってないのが残念!
というわけで、完全に想像通りではなかったけど、近い仕組みの機械があることがわかりました。意外に狭いスペースで作れるんですね。こういう、手作業でなきゃ無理そうなことを機械化する人ってすごい。
http://h.hatena.ne.jp/usaurara/228171669352063461
↑はてなハイクでこんな想像をしてくれた人も! 機械の構造を考えると、この想像のほうが近そうです。
タグ:おやつ
新宿(にいじゅく)の製糸工場の跡地にできた理科大葛飾キャンパス。そのカフェテリアの人気メニュー「葛飾バーガー」を食べてきました。
どのへんが葛飾かっていうと、間にはさまれてるのが鹿肉のメンチカツだからです。カツ・鹿・バーガー!
せっかく鹿でもメンチになっちゃうと何肉かわからないんじゃないかと少し不安でしたが、それは杞憂でした。「豚でもない、牛でもない、何肉かは瞬時にわかんないけど確かに香りも味も違う、そんでもってこれ美味しい!」っていう感じです。野菜との相性も抜群です。
値段をメモしてこなかったんですけど、そんなに高くないのもうれしい。ポテトと飲み物のセットでビッグマックセットくらいじゃなかったかしら。これだけでも大学が来てよかったと思う瞬間です。
場所は、大学の図書館棟(一番奥)の左端、学食とは別の場所です。営業時間は
図書館1F(カフェテリア) 2013年現在
平日10:00〜19:00
土曜10:00〜15:00
日曜は休み
ただし、夏休みやテスト中などは営業時間が変わったりするかもしれないです。行って休みでも恨まないでください(笑)
タグ:地元(葛飾周辺)
ガージャル・ハルワについて語りだすと長いのです。今をさかのぼること10年前、銀座の某インド料理店で食べたのが最初でした。
▲銀座の某インド料理店でテイクアウトしたガージャル・ハルワ。その店では「ニンジンケーキ」と呼んでいました。ふりかけてあるのはカルダモンの粉です。
これが本当に美味しくて、家でも作りたいと思いました。しかし、当時はネットもそれほど発達しておらず、エスニック料理の本も今ほどは充実していません。そもそも「ハルワ」という料理名すら知らなかったのです(店では言ってなかったし)。
ニンジンをすりおろしてどうにかしてあることは確かなので、あの手この手で検索して、インドではなく、アラビア文化のページで、それっぽいものを発見。見よう見まねで10年前に作ったのがこれ(グロ写真注意)。
▲初自作のガージャル・ハルワ。10年前に初めて作ったものですから念のため。
見た目ほど味は悪くなかったはずですけど、さすがにこの外見は酷いんじゃないかと作った本人かなり不満でした。
それから時は流れて、今となっては「ハルワ」で検索するとウィキペディアがヒットするような時代です。クックパッドや楽天レシピにまでハルワの作り方があったりするんですよ。
便利になったと言いたいところですが、なんでも簡単にわかってしまうとかえって萌えないものです。知識萌えというのは、わかりそうでわからないところに芽生えてくるものなのです。こうなってくると「いや、むしろ図書館だね!」「日本語サイトなんか目じゃないし」「自己流でよくなくないですかぁ?」とかいいながら、世間から遠ざかってしまい、いつまでたっても一流有名サイトとかにはなれないというわけですね。
それはともかく、久しぶりにガージャル・ハルワを作ってみました。Good Answers に「ニンジンを沢山使ったレシピ」というお題が出ていたから思い出したのです。
◎人参をたくさん使ったレシピを教えてください
http://answers.withabout.jp/topics/full/7035/
▲ニンジンを1本、皮ごとすり下ろしちゃう。もう、これでもかっていうほどニンジン。まさに「ニンジンを沢山使ったレシピ」です。
▲すりおろしたニンジンをバターで炒めて水気を飛ばす。
▲砂糖、セモリナ粉(小麦粉)、豆乳を加えて、加熱しながら練り練りする。ちなみに分量は ニンジン 1本、砂糖 大さじ1杯、豆乳 50cc、セモリナ粉 大さじ1杯 くらい。
豆乳を使ってるのは牛乳が家になかったから。世間では牛乳と砂糖をもっとたっぷり入れてるような気がしますが、以前何度か自分で作った時のことを考えると、このくらいライトでいいんじゃないかという気がします。
十分にねりねりして水気がとんだら火をとめて、粗熱をとってから型に詰めて冷やして完成。型は充填豆腐のパックがお手ごろでしたよ。
▲これが完成品。おおっ、10年の歳月の重さよ。どうよこの進化っぷり。最初に貼ったプロ作品ほどきれいじゃないけど、かなりイケてると思わないか? トッピングはココナッツロングとカルダモンパウダーです。
最初に貼ったプロ作品とくらべると色が黄色いですが、これはやっぱりニンジンの違いなんでしょうねえ。日本で一般的なオレンジ色のニンジンでは、銀座某店のみたいに赤くはならないです。
当時もその件について首をひねり、掲示板などで赤いニンジンを使ってるんじゃないかとアドバイスをいただいたものですが「そのためだけに(他の料理に使ってそうもない)赤いニンジンをわざわざ仕入れるとは思いにくい」と、素直に受け入れられなかった自分を思いだします。
ガージャル गाजर ニンジンのこと
耳で聞くと「ガジャッ」とかに聞こえるかもね。
ハルワ हलवा 野菜や粉を炒め煮にしてペースト状にしたお菓子
タグ:民族料理
テレビで川島町(埼玉県)ってところの「すったて」という料理を見たのでやってみました。
白すりゴマとタマネギと、キュウリなどの野菜をすり鉢であたってペーストにしたのを、冷たい水でのばして、味噌で味をつけて冷や汁にします。ここに、地元ではうどんをつけて食べるんだそうです。ご飯にかけたりもするとか。
以下はわたしがありもので作った適当レシピです。
【材料】 1人分
白ゴマ 大さじ2杯くらい
タマネギ 1/4個
セロリの漬け物
味噌 大さじ1杯半くらい
索麺 1束
【手順】
0. 索麺をゆでて冷水にとっておく。
1. 白ゴマは煎ってからすり鉢であたる
2. タマネギ、セロリの漬け物はみじん切りにして、すりゴマと一緒にすり鉢であたる。
3. 冷水でのばし、味噌を加えて味をととのえる。小鉢に入れ、氷を浮かべて冷たくする。すったて汁の完成。
セロリの漬け物は冷蔵庫にあたまたまあったので使いました。なかったらキュウリを薄い輪切りにして使ってください。
◎川島町商工会による「すったて」のレシピ
http://www.kawajima.or.jp/suttate/recipe/index.html
▲白ゴマとタマネギとセロリの漬け物をあたっているところ。
▲完成!
もっとタマネギ臭くなるかと思ったのですが、このくらいの量ならいいアクセントですね。大葉や生姜などを入れてもいいそうです。
# 追記:食べる時に醤油をひとたらしすると、香りが引き立ってさらに美味しいような気がします。醤油の量はあくまでひとたらし。あくまで味噌ベースであるべきです。
タグ:郷土料理