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週末の日記

整骨院に行って、帰りは末広飯店でお昼(31日)

 いつもの整骨院でゴリゴリやってもらった。今日は出がけにお風呂に入って暖まってから行ったら、いつもより体が柔らかくなってるような気がする。揉まれた感じがいつもと違う感じ。でも、やっぱり背中はガチガチらしい。歳はとりたくないなあ。

 どうも前屈みでキーボードを長時間打ってたりするのがよくないみたいで、そういえば最近、パソコンの前にいない時でも背中をまるめて小さくなってる感じがするので、つとめて胸をはって姿勢をただしたり、ストレッチなんかもしているんだけどね、歳は(以下略)。

 終わったらお昼だったので末広飯店ってところに入ってみた。昔からある店だと思うけど、一度も入ったことがなかった。日替わり定食をたのんだら、お店はそんなに混んでないのにやたら時間がかかり、どうしちゃったんだろうなと思ったら二階が貸し切りで宴会だったみたい。

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▲日替わり定食:鳥の唐揚げ、スープ、お新香、ポテトサラダ、ご飯で750円くらいだったと思う。 500円くらいかも。記憶があやふや。

◎末広飯店
東京都葛飾区金町4-24-9
 JR金町駅南口から徒歩数分。京成金町駅の脇を末広商店街のほうへ入って、風呂屋さんのある十字路を線路と反対側に曲がってすぐ。

駐車場 なさそう(近くにコインパークがあるけど台数少ない)
定休日 木曜
営業時間
 11:30〜14:00
 17:30〜21:00


 末広商店街は、古くて小さい店ばっかりの通りで、一見すると寂れた感じに見えるんだけど、よく見るとやってる店が多く、八百屋も肉屋もちゃんとあるので、実は使える通りなのかも。焼き鳥かなにかを売ってる肉屋さんに、プリクラの写真がたくさん貼ってあるんだけれど、もしかしてここに写真を貼ると願いが叶うとか?

 帰りに図書館に寄って本を返し、ハリポ第四巻炎のゴブレットを借りてきた。上下巻だって。今度こそめげそう。

王子にある紙の博物館と飛鳥山博物館

 「紙と神」とかいう、宗教行事と関係する紙の展示があるというので紙の博物館へ行ってみた。御幣の折り方なんか、おりがみ好きにはそそるものがあるでしょう?

 今回は、亀有駅北口から出ている東武バス[王30]という環七を爆走して王子まで行く路線バスに乗ってみたんだけれど、おそろしいことに一日に二往復しかないんだよー。しかも朝と昼にしかない。亀有から10:38発のバスに乗って一時間弱で王子駅に着いたら、帰りのバスは二時間後の13:14なのよ。二時間で何をしろっていうんだろう、意味わかんない。

 西新井とか、足立区役所あたりで乗り継いだらもっと本数があるんじゃないかって昔調べたけど、本当に王子駅行きは亀有駅からの二往復しかないらしい。なんというか、だからわたしは東武バスが嫌いなんだよね。乗らないから減らしてるって言われそうだけど、減っちゃうから乗れないんだったらー。

 まあ、それはともかく、紙の博物館は王子製紙だったと思うんだけど、大昔に行った時は、たしか駅の明治通り側にあって、かなりショボい博物館だったような気がする。

 それが飛鳥山公園に移設されたら建物は美しくなって、イベントもいろいろやる明るく楽しいところになったっぽいです(今回で移転後二度目の訪問)。展示を見て歩いていると、王子製紙OBの方がいろいろ説明してくれて面白い。前回はお札には藁が入ってるんだよとか言われて日記に……うげ、もう八年も前のことじゃないか。しかも日付がやっぱり二月だよ!! わたしゃ八年もネットで代わり映えのしない日記を書いてるのか……orz

 今回見に来た展示は規模はそんなに大きくないんだけれど、それなりに見応えがあった。ただ、写真集などがなさそうなのは残念かなあ。大した量じゃないので冊子にするほどじゃないんだろうけど、紙で折ったひな人形や恵比寿・大黒など、創作折り紙ではなく、何かの行事のためにある地方で折ってるものだと思うんだけど、折り方の解説をしてくれないものかと思うんだよねえ。半紙にハサミを入れて御幣に似た飾りにした展示もあったけれど、撮影禁止なので家で切り方の研究もできやしない。通い詰めて覚えればいいって? バスが二往復しかないのに? だからわたしは東武バスが(ry

 ひととおり展示を見て、売店を覗いて、今帰れば帰りのバスに乗れると思ったら、紙漉(かみすき)体験をしませんかと呼び止められて地下室へ連れ込まれてしまった。いや、もう、バスはあきらめてるのでいいんです。

 紙漉はしたことがありますかと言われたので「タパという、カジノキの皮を叩いて作る樹皮紙というか布のようなものの、半端になったところをほぐして、遊びでならば漉いてみたことがある」と答えたら、いつの間にか和紙漉きが趣味の人にされてしまった。そりゃまあ、材料は和紙と同じかもしれないけどねー。

 というわけで、完全に経験者扱いされながら牛乳パックをほぐしたやつで、紅葉の葉を漉きこんだハガキを作った。小学生くらいの子供から大人まで楽しめるイベントで、しょっちゅうやっているみたいなので興味がある方はどうぞ。

◎紙の博物館(大人300円)
http://www.papermuseum.jp/
 ここの売店は、おりがみ好きだとけっこう楽しいかもしれない。30cm四方の和紙折り紙(種類沢山)なんて、ありそうで普通の文房具店やホームセンターにはあんまりないんだよね。



 バスには間に合わないので隣にある北区飛鳥山博物館というのにも入ってみた。平たく言うと郷土史博物館らしい。

 この博物館で面白いのは、等身大の人形を機械仕掛けで動かす人形劇だ。飛鳥山は桜の名所で、その桜を植えさせたのは徳川吉宗なのだが、吉宗は気晴らしにこのあたりの寺によく足を運んだということだ。そんな吉宗をもてなそうと、王子の狐が女中に化けて、季節を変えて花や紅葉を見せたり、空の高いところへ連れて行って町人の様子を見せるというストーリーの劇だった。

 観客席は座敷になっていて、靴を脱いであがりこむ。書院作りの床の間を背にして座ると、舞台はお寺の高楼で、窓辺で景色を見ている吉宗公を座敷から眺めたみたいになる。ちょっと変わった趣向だった。

 ただ残念なのは、話のテーマになっている江戸庶民の生活を見せる部分は動画をスクリーンに映すだけで退屈だったってこと。しかもやってることはお花見の馬鹿騒ぎだけだったし。あれはもう一工夫あってもいいんじゃないのかなと思う。吉宗人形はいい芝居をしてるんだし。

◎北区飛鳥山博物館(大人300円)
http://www.city.kita.tokyo.jp/misc/history/museum/



 帰りはバスがないので都電で三ノ輪橋まで出て、南千住から電車に乗ることにした。お昼を食べていないので三ノ輪橋の駅のそばでカレーを食べた。初めてはいる店で、店構えはインド人がやってるのかなと思うような感じだけれど、やってるのは日本人のオジサンだった。キーマカレーが500円でとても安い。

 でも、食べてがっかりした。店が本格インドを狙ってるのに味はこれっぽっちも辛くないし寝ぼけた感じ。それでも昭和の匂いがする食堂で出てきたなら、給食みたいで懐かしいねって言ったかもしれないんだけれど、店とのギャップに一瞬凍り付く。

 テーブルにニンニクやらマンゴーやらのインド風のピクルスがあり、どれでもご自由にどうぞって言われて食べてみたら、辛みも酸味も強烈で、一口食べたらカレーの味がまるでしなくなってしまった。そういえば「激辛ソース」と書かれた赤い液体も置かれてたんだけど、このカレーにそんなソースかけたらソースの味しかしなくなると思うんだよね……そこまで我慢してこの店にくる意味って何? 安さ? 安いったって500円もするのにねえ。

 そんなこんなで遅いお昼は失敗だった。失敗だった上に中途半端な時間に食べちゃったから夕食も兼ねてたという、悲しい一日の終わりだった(笑)

タグ:たべもの屋 地元(葛飾周辺)

夕べは映画を見に行った

 映画『20世紀少年 第二章』を見に行った。レイトショー割引で。終わるとバスもなくなるような時間だけれど、さすがに封切り日なので八割くらい埋まってた。この調子だと昼間は満員だったかもしれないな。

 第二章はカンナが高校生になったところから「ともだち」が暗殺されるところまで。第一章がほぼ原作通りだったのに対して、長い第二章は話を短くするために構成がいくらか変わっている。

 カンナがともだちランドの最終ステージに行く決意をするあたりなど、原作では時間を割いて「ここに秘密がある、見なきゃいけない」という気持ちを盛り上げているんだけれど、映画では「オカマが最終ステージで恐いものを見たらしい」と聞き、偶然「学校の先生に推薦されてしまい、否応なく行く羽目に落ちる」てしまう。そこらへん、原作を読んでいないと理解が難しい気がした。

 でも、今回のメインキャラである遠藤カンナや小泉響子は、まるで原作から出てきたようにハマっている。よくあんな子を探してきたなと思うほど。髪型や背格好が似てるだけじゃなく、話し方や声質まで、きっとこうだろうと想像していた通りなのがすごいなと思う。

 そういえば今日は2月1日なので、全国的に映画割引デーじゃあるまいか。昼間でも大人は1000円、学生や子供料金も割引になるんだった気がする。日曜だから混んでるかな。

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日記:タイトル思いつかない

 一記事につっこまずに小出しにすればと思うけど、そんなことしたら一日でページが変わるくらい記事ができるんですけどー。

経年変化?

 最近よく、バス停で話しかけられます。たいていオバチャンです。ところが、そういうオバチャンの話は、ほぼまったく意味がわからないんですよね。たとえばこんな感じです。

オ「あたしはお台場まで通っているのよ」
私「大変ですねえ」
オ「先生がね、いなくて」
私「は、はあ……(なんの先生だ?)」
オ「今日はもう寒いから帰るって戻って来ちゃったんだけどねえ。……人がいなくて困るのよ」
私「え……ああ、そうなんですか(う、うう??)」
オ「○○さんも、××さんもやめちゃって」
私「は、はあ……(なんの集まりだろうww)」
オ「脳梗塞っていうの? あれって一度できゅーっと行っちゃうんじゃないのね。何度もくるんですって?」
私「そうらしいですねえ」
オ「お父さんが脳梗塞なんですってよ。お休みするって言われたけど、もう来ないわね、××さん」
私「お気の毒ですねえ」
オ「そうなのよ。……嫌な世の中になったわよねえ」
私「は、はあ?」
オ「足に火傷があるくらいで女の子を」
私「ああ、そんな話もありましたね(やっとわかる会話だ)……あ、バスが来たー(喜)」

 ちなみにこれ、ほとんど脚色していません。いきなり「お台場に通っている」から始まるのも、ほぼこの通りで、挨拶とか、たまたま目が合ったとか、そういうの一切ないです。話題がコロコロ変わるのも本当にこんな感じで、もっとよくわかんないことずーっとしゃべってる(笑)

 まあその、「先生が」と言われたら、「習い事でもなさっているのですか」とか「病院ですか」とか質問してあげると話しやすいんでしょうね。でも、オバチャンたちの話は常に突然始まります。こちらが本を読んでいようが、耳にヘッドホンをつけていようがおかまいなしに始まるので、とっさに気の利いた返事なんか口から出ません。

 退屈なんだろうな、と思いながら適当に相づちは打つんですけど、こんなに通じてなかったら黙っていても同じだと思うのは、もしかしたらわたしだけなんでしょうか。

 ふと思ったのですが、こういうオバチャンたちは若い頃どんな人だったのでしょうか。20代、30代の頃も、こんな意味不明な会話をあかの他人と楽しんでいたのかと。

 でもね、自分と同世代の人で、こういう会話をたしなむ人をあまり見かけないんです。もちろん、たわいもない会話を好む人はいますよ。たわいもないのと、意味不明なのはまた別でしょう?

 ということは、女性がさらに歳を経て化けると、あのように意味不明になるのでしょうか? だとしたら、自分もいずれこうなる? 女はいつごろ、どんなタイミングでこういった変化を遂げるのか??? なんて、どうでもいいことを考える今日この頃です(笑)

 ところで、みなさんなら、こういうオバチャンに絡まれたら(?)、どんな返事をしますか? 退屈なバスの待ち時間を、楽しく過ごせる素敵な話術があるなら教えてください。

先日の懐中鷽はこうなりました。

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 ひとつ前の記事に書いた、亀戸天神の懐中鷽(うそ)ですが、こんな感じにしてみました。

 チェーンステッチでびっしり刺繍した布で小袋を仕立てて、懐中鷽を薄い和紙でつつんで入れてあります。紐はいつでもほどけるので出し入れは自由ですが、まあ出しませんよね、御守りだから。

毛糸の花

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 今年は手作りをいろいろやろうと思い、ちょっとした時間に作れるものを作りためてます。これは毛糸で編んだ花です。いや、作りためたいわけじゃないんだけれど、材料が大量に余るので、仕方なく消費しているのですな。

 前にも書いたけれど、ダイソーの100円毛糸とかでは配色等の問題であまりパッとしたものができないので、泣きながらハマナカの中細毛糸を購入したのですが、一玉400円くらいするので四色買ったら1600円くらいしてしまう。いくらか値引きされていても1300円くらいですよ。でも、使うのはほんのちょっぴりね。

 しょーがないからパーツばかり山のように作っているわけです。が、個人利用で同じ色のものばかり大量にいらんというの(笑)

 あ、手前の白っぽいやつは、以前ひろこさんからもらった手染めの糸です。使っていないのを思い出して編んでみたら、ハマナカさんとやけに仲良しです。これは感動的な出会いですね。
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道ばたで味噌のセールス

 味噌屋さんのロゴをつけたトラックが、産直の味噌を味見してみませんかというので覗いてみた。酵母が生きてる昔の味噌なので、冷蔵庫に入れずに保存、三年目に今よりずっと美味しくなるということだった。うんうん、いいぞ、なかなか魅力的だ。

 問題はお値段よ。大きい樽は三万円だそうで、いっやー、さすがにそれは難しい。三年分と思えば確かに高くないかもしれないけれどねえ。何キロくらい入っているのか、ちょっと聞き漏らしました。家族四人くらいで三年分くらいだと言ってた。

 さすがに無理だよー、と言ったら「こっちの小さいのだったら一万○千円」と、ハーフサイズの樽がでてきた。う、うーむ、それもちょっと。

 すると「こちらなら八千円」と、ハーフ樽で内容の違うものが出てきた。最初のと同じ分量で換算すると、約半額。

 この値段差は一体どこから来るのかと、一瞬黙ったら、奥からさらに別の樽(これもハーフサイズ)が出てきました。

「これなら五千円」

 ……量を考えれば確かに買える値段だとは思いますよ。しかし、最初に高級な話をさんざん聞いたので、どうするとお値段が三分の一まで下がるんだろうと考えてしまい、気になって手なんか出ないのであります(笑)

 もしかして、話の順序が逆なんじゃないだろうか。「お求めやすい通常品がこんなに美味しい」「もうちょっと張り込むと、もっとすばらしいこんな品が!」「さらに頑張ると、こちらのすばらしいのが、なんと今ならこれだけで!!」って感じですすめると、聞いている側はテンションが上がるような気がする、たぶん。

ハリポ第三巻アズカバンの囚人

 我ながらよく投げずに読んでるなと思う。確かにつまらなくはないんだけれど、ちょっと面白いなと思っていた魔法学校の描写も三巻目ともなると次第にワンパターン化してくるし。これ、七巻だかそこらあるのですよね。最後までこの調子なんでしょうか。ハーマイオニーやロンがメインの話があったりしないの?

[追記]
 ……266ページあたりでウンザリ。また茶飲み話で設定の説明してるんだもの。無駄に多い登場人物が会話で設定を説明するパターンはそろそろ飽きたよ。

リアル脱出ゲーム

http://recommuni.jp/feature/index.php/d_game02
 脱出ゲームを現実世界でやろうという試みで、関西ではすでに開催されてちょっぴり話題になってたようです。その東京進出をレコミュニ(音楽系のSNS)がプロデュースすることになったって、さっきメルマガが来てました。

 関西でどういう風にやってたのかちょっとわからないんですが、一体どのくらいの人数でやるものなんでしょうね。廃校を使うと書いてあるから、数人でグループを作って、各教室に閉じこめられる感じなんでしょうか。ちょっと気になります。

タグ:おまもり 手芸 ゲーム

コメント一覧

まる URL (01/30 15:19) 編集・削除

も~う、爆笑しながら読みました。そのバス停オバチャンはうちの母です!ゲラゲラ!
大昔、父と母の会話はそんな風でしたよ。ただ、父は『バス停オッチャン』だったので、お互いの会話が全くかみあわないんですよ。お互い言いたいことだけ言ってお互いに満足しているという・・・不毛だ!その会話を兄と一緒に見ていて「気が狂いそうだね」と意見が一致。笑

で、その母ですが毛糸の花をたくさん作ってコタツ布団を作っていました。気をつけてください!って何を??

珍獣ららむ〜 (01/30 23:30) 編集・削除

 おおっ、毛糸の花で作ったコタツ布団! 大安売りの毛糸を大量ゲットできたらいつか編んでみたい、憧れのコタツ布団ー。


 ……はっ、やばい、気をつけます(笑)

週末の日記:二度目の謹賀新年

ぎっくり腰で au のお姉さんをいじめてしまった 23日(金)

 部屋の中を歩いていただけでぎっくり腰になったという話はひとつ前の記事に軽く書きましたが、正確に言うと、小走りで移動しながら、きゅっと方向転換したとたんに腰の左側がグキッとなりまして、「平気平気、よくあること……」と体制を整えようとしたら、痛くて腰が伸びない、ヤラレターというような状態に(笑)

 寒くて体が硬くなっている上に、運動不足と肥満が重なっているのが原因と思われます。ストレッチなどは思い出すとやってるんですが足りないんでしょうねえ。

 そんなこんなで、ゆっくりしか歩けないのに誰か来たので玄関まで這って出たら au のお姉さんでした。

「今日はBフレッツに加入している方をご訪問させていただいてまっす。このあたり、まわっているんですけど、光ケーブルはちゃんとスピード出てますか? 光のわりに、遅くて高いってみなさんおっしゃって、ご迷惑おかけしていますが……」

なんてこと言い出すので、

「は? なんでアンタが NTT の不始末をあやまってるの?」

と、思いっきり不信感丸出しで聞き返してしまいました。もう、この段階でお姉さんはシドロモドロだったのですが、話を総合すると「遅い NTT をやめて、東京電力と仲良くなった KDDI=au に任せちゃってください」ってことらしいです。

 だったら、最初からそう言えばいいのに、いきなりNTTの仲間みたいな口ぶりで来るのはやめたほうがいいと思う。NTT と KDDI の違いもわからないような素人をたぶらかそうという腹なら近づかないでほしいと思うんだけど(腰も痛いし)。

 au なら大手プロバイダー各社と提携しているから、今使っているメールアドレスなどもそのままで大丈夫……みたいなことも言うので、
「うちは無理です。AT&Tって知ってますか。今はスピンネットになっちゃってますが。知らないと恥ずかしいですよ(グラハム・ベルが作った会社だぞ)。ああ、知りませんね、そうですね」
って、追っ払ってしまいました。

 でも、さすがにかわいそうだなと思ったので「一応、資料をもらえますか」と聞いてみたら、なんと、このお姉さんはまともな資料を持っていませんでした。えー、こんな平日の午前中にやってきて、主婦とかご老人とかが自分で判断して契約してくれるとでも思っているの? 家族が帰ってきたら相談するって断るに決まってるじゃない。そこですかさず「こちらの資料をどうぞ」って渡せなきゃ。口で説明されても夜まで覚えてらんないよ。

 これはお姉さんが悪いというより、代理店か au そのものが馬鹿なのかも。どうせお姉さんは素人なんだから、こんな働かせかたしたらかわいそうじゃないか、と、いじめた本人が言ってみるテスト。だって、腰が痛かったんだもの。

整骨院で揉まれてみた 24日(土)

 一日休んだら外出してもよさそうになったので、肘をみてもらっている整骨院に出かけて、腰を痛めたのでお願いしますと言ってみた。どこも同じかわからないけれど、この整骨院では痛い部分の上位三カ所までは保険が効くってことでした。

 重いものでも持ちましたか、とか言われて「い、いえ、普通に歩いてただけです……赤面」みたいな会話をしつつ、肘と、右肩と、腰を揉んでもらって、電気刺激がピピピピっと来るやつと、当てておくと暖かくなるやつもしてもらった。保険診療で650円也。

 先日とは別の先生でしたが、やっぱり腰も肩もパンパンですねとか言われました。自費診療になってしまうけれど全身やったら楽になりますよと言われました。30分で2700円くらいだってことなので、面白いから来月にでもお願いしようかと思います。

亀戸天神の鷽かえに行った 25日(日)

 昨日まで小雨交じりの曇り空だったのに、日曜日はすっかり晴れてお出かけ日和です。腰はかなり良くなったけど痛いです。かばって歩くので足もぱんぱん。疲れたからって入ったシアトル系カフェで椅子の角度が腰に合わず、余計に痛くなったり……どよーん。

 鷽替え(うそかえ)というのは、木で作った鶯(ウソ)という鳥の縁起物を交換するお祭りで、太宰府だと参拝者同士で交換する面白い行事なんだそうですが、亀戸のは単純に、去年のウソを神社に納めて、新しいウソを買って帰るだけの行事でした。

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▲ウソを替えにくる人たちで行列ができてます。途中に古いウソを納める場所がありましたが人が多くて写真はとれませんでした。

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▲ウソを買う人の肩越しに撮影。ウソは、大きさによって数百円〜数千円のものがあります。この写真は800円くらいのウソで、高いものはもっと大きいです。奥の方に写っているのは由来書ですが、なぜか隅っこにシリアルナンバーが振ってあり、買ったウソと同じ枚数だけくれます。

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▲天神様といえば梅。菅原道真公が梅を愛でたことから、亀戸天神にはすばらしい梅園があります。まだ季節が早いので、咲いているのはごく一部でした。

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▲境内のにぎわい。

買ってきたウソの写真などは次の記事で。

今日は春節、旧正月 26日(月)

 みなさん、あけましておめでとうございます。今日は旧暦の元日です。中国では春節といって、新暦の正月よりも盛大にお祝いするそうです(行ったことないけどねー)。

 腰は大分良くなったけれど、もう一回くらいやってもらっといたほうがいいと思い、午前中に整骨院へ。今日のはてきめんに効きました。帰りは体が軽いほど。町の整骨院は使えますね。保険の効くところをみつくろっておくとよさそう。

いかん、今日も遊びほうけてしまった……orz

整骨院ってやつに行ってきた

 去年から肘が痛くて治らないので、年があけたら整骨院かどこかに行こうと思ってまして、参考にしようとしてたmixiの関連トピがみつからなくなって出鼻をくじかれたものの、良さそうなところをみつけて行ってきました。

 痛いのは肘だけなんですが、そういう時は肩も凝ってることが多いからと言われて、ちょっともんでもらったらガチガチですよとか言われてしまった。もまれると効く部分があるので確かに凝ってるのかも。気づけよ、わたし(笑)

 肘のほうはテニス肘に近い状態になってると言われました。やはり手首の使いすぎっぽいです。以前、整形外科の先生に言われた、手首を動かす筋肉が肘につながってて……という話をまたしてもらいました。そうです、その、筋肉がくっついてるところが正に痛いのですー。

 固くなってる筋肉をほぐしていけば良くなるでしょうってことで、肩と腕のマッサージをしてもらって、電極をつけてマッサージするやつをしてもらって、初診料込みで1480円(保険診療)でした。

 単純な疲れとかじゃなく、何かの理由で継続して痛みがあるようなものには整骨院でも保険が効くそうです。そうと知っていたらもっと早く相談すればよかった。次回からは同様の治療で580円くらいだそうです。それなら金銭的に大丈夫そうなので、週三回くらいずつ通ってみようかなと思ってます。

 肘はそう簡単には治らないでしょうが、ここ数日、寒さのせいか手のひらが浮腫んでしびれぎみだったのが改善してます。ああ、これはもしかすると、抗癌剤治療後の慢性的な浮腫や手足のしびれにも効くかもしれませんね。保険診療でやれるかどうかわかんないけど、悩んでいる人は相談してみる価値ありかも。

マクドナルドがランチメニューを始めた?

 午後は新小岩に行く予定だったので、バスを待つついでにマクドナルドに入りました。軽く食べるつもりでメニューを見たら、600円以上の高額商品ばっかりでひるんでいたら、「ただいまのお時間ですと、こちらの商品がお得になっております」って、笑むパワープロモーションとかいうランチメニューをすすめてくれました。

チキンフィレオセット → ¥490
てりやきマックバーガーセット → ¥490
えびフィレオセット → ¥490
フィレオフィッシュセット → ¥490
チーズバーガーセット → ¥390
ハンバーガーセット → ¥390

 おお、安いじゃないか、ランチだけでもこの調子で頼むヨーと思ったら、これって地域限定で、しかも2月20日までなの? なんだ、喜んで損したー。

◎マクドナルド:エムパワープロモーション
http://www.mcdonalds.co.jp/menu/area/limited/index.html#mpower

 チーズバーガーのセットを食べながら、ハリポを消化。出かけた日のほうが読書が進む。バスの中とか、待ち時間とか。
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▲両さんのラッピングバス@亀有駅南口にて

道饗、道切り神事

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 新小岩の香取神社(江戸川区)で、道饗(みちあえ、どうきょう)という行事があるらしいよと教えてもらったので見に行ったんだけれど、残念ながら本当に地元の人だけでやってる神事らしく、見せてくださいって言いにくかったので帰ってきてしまいました。

◎道饗祭
http://members2.jcom.home.ne.jp/ichikondo/01%20doukyousai.html
 こちらのサイトで紹介されているように、疫病神などの悪い神様を、丁寧にもてなした上でおっぱらう祭りなんだそうで、1月21日の午後2時くらいから始まるようです。氏子さんたちが自転車にのって集まってきて、拝殿で何かしてました。おそらくそのあとに、境内各所に御幣をささげてまわるのだと思います。

 30分くらい様子は見たのですが、拝殿での行事がなかなか終わらず、あきらめて帰りました。弱いです、わたし。来年忘れなかったら、少し時間を遅らせて見に行こうと思います。

 道饗の祭りは、別名を「みちぎり祭」と言うそうで、道切りという字をあてるようです。八潮市に、村の入口に藁で作った蛇をかかげて悪いものを追い払う「辻切り」という行事があるのですが、言葉の意味は同じだと思います。たぶん、悪いものの通り道を断つための神事なのでしょう。

 葛飾だと、奥戸の天祖神社で、藁で蛇のようなものを作って掲げる神事を秋に行うそうですが、そこでは道切り、辻切りのような意味合いの言葉を使っているかどうか、ちょっとわかりません。


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▲今日も曇り、道切り神事……の、消しゴムはんこ遊び。もちろん神社とはなんの関係もありません(笑)

困った時は小松菜を

 小松菜は、江戸川区の小松というところで産する菜っ葉だから小松菜というのですぞ。その昔、八代将軍吉宗公がこのあたりで鷹狩りを楽しまれた際に地元の菜っ葉を食べていたく感動し、これからは小松菜と呼ぶようにと名付けたのが最初だそうです。

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 その、「小松菜」誕生の地が新小岩の香取神社で、当時の神主である「いづみ様(亀井家)」のお屋敷が、神社のとなりにあります。屋敷の裏には亀井家の墓所もありました。神主さんなので仏式ではなく、入口に鳥居のたってる神式のお墓でした。

 私有地なので勝手には入れないのですが、廷内には「小松菜様」と通称される屋敷神がまつられており、何か困ったことがあったら「こまつたな」と言いながら小松菜をお供えすると、ふしぎに解決するということです。神様は駄洒落がお好きでいらっしゃる。

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▲門を入ってすぐのところにある石像。これが小松菜様なのでしょうか? どうも弥勒菩薩のようなんですが、神主さんの家なのに弥勒菩薩?

 小岩・新小岩・小菅のあたりのお寺をまわると、お地蔵さんと一緒に弥勒様の石像がたくさんありますね。


# 弥勒菩薩じゃなく、如意輪観音ですね。

タグ:ファーストフード 伝説 地元(葛飾周辺)

コメント一覧

一円 (01/22 10:15) 編集・削除

 おはようございます。
 ららさんが以前新小岩辺りのことを書いていたので、気軽に紹介してしまいました。亀有の方からだとバスでは不便なのかもしれません。わざわざ足を運んでいただきありがとうございます。
 ららさん以外は経過をご存知でないので、この件のそもそもの始まりの大田区鵜ノ木のおしゃもじ様の記事を紹介しておきます。
http://miyokame.blog82.fc2.com/blog-date-200712.html
こちらは誰でも参加出来て、神餞(餅)もいただけ、尚ご利益のある神餞を頒けていただける、といった様子です。
 どうも大田区のはおしゃもじ様だけでなく道の神やら様々な信仰が混ぜこぜになっている様子。道や村の境に関する信仰、習俗としてららさんが挙げた道切り神事など、広範なものが含まれるようです。言い出して調べ始めた私自身、対象が広過ぎて手に負えなくなりました。
 亀戸のおしゃもじ様では芋の蒸かしたのを子どもに配っているという話もあります。やはりおしゃもじ様は食の神様の色合いが強いようです。
 小岩の方も鵜ノ木のように公道に面していれば誰でも参加できたかもしれませんね。

 それにしても、「こまつたな」ですか。こう世の中が不景気だと「小松菜様」が大賑わいかも。

珍獣ららむ〜 (01/22 16:53) 編集・削除

 へー、亀戸にもおしゃもじ様があるんですね。「道切り」「辻切り」は南の方へ行くと、おしゃもじ様になり、北へ行くにつれて藁で作った蛇になるような感じかもしれませんね。もっと沢山サンプルを集めたらたのしいかも?

 そういえば、本文で小松菜様のことを弥勒菩薩だと書いてますが、高く結った髷なんかが観音様っぽいような気もして調べ尚したら、どうも如意輪観音のようです。
ttp://homepage2.nifty.com/urisaka/bokutou-%2007yowa.htm
ttp://www.kokufuku.org/archives/03/36/

 そういえば足立区の博物館に、とても見事な木製の如意輪観音像があったような気がします。ここらのお寺をまわるとほんとに沢山如意輪観音の石仏があります。庚申講のような特別な行事でもあったんですかね??

 写真を何枚かとったような気がするので探してみます。

Goudeau (01/23 00:15) 編集・削除

単に「こまつたな」と思案する姿から、「半跏思惟像」になつたんだといふ説にすーぱーひとしクン!

珍獣ららむ〜 (01/23 07:55) 編集・削除

なるほど確かに困ってる!!