1枚で、裏表に色のついた紙で折ります。
折り方はこの本に載ってます
親子でつくろう!遊べるおりがみ
価格:1,050円(税込)
同じタイトルで続編が出ています。「ばら」が掲載されているのは表紙がおりがみの家になってるやつです。
できたー、難しい方の川崎ローズ。やっと折れるようになったぞー。福山ローズを覚えたときにも思ったけれど、初めて逆上がりができたときに似た快感。
裏側もこんな感じで閉じてます。先に折った左はまだひしゃげてるけど二個目の右はサマになってる。昨日折ったやつは折る場所を間違えていて広がっちゃってたみたい。
◎折り方はこの本に載ってます
折り紙夢WORLD 花と動物編
価格:1,575円
コツは、
・福山ローズを折り方を見ないで折れるくらい練習してみる。
・変速中割折りや二重中割折り、立体かぶせ折りの練習は面倒がらずにかならずやってみること。
・大きめの紙を使うこと。
・工程の18~20でつける折り目にサインペンで線をひく。どこで折ればいいかの目安になって迷わなくなる。
・工程35が折れたら慣れるまではホッチキスでとめてしまう。
こんな感じで構造を覚えると、ホッチキスや補助線がなくても折れるようになります。
きれいー!!
やっぱりコサージュに(←しつこい)
布っぽい紙・変わった紙で折るのも十分ステキですが、
紙でここまでできるっていうのが折り紙の魅力だと思います。
難易度高い川崎ローズを折れるようになった珍獣さん、天晴です。
もっと練習したほうがいいですねきれいに折れるまで僕葉一ヶ月かかりましたよ?
別に上手だから書いてるわけじゃないので、下手で当たり前なんじゃないでしょうか。なんせ練習しはじめて数日後の写真ですからねえ。
折り紙さんがどんだけお上手か知りませんけど、自慢したいんならひとのブログにコメント書いてないであなたがブログでも書いて公開なさったら?
>折り紙 2012年05月25日(金)19時11分 編集・削除
>
>もっと練習したほうがいいですねきれいに折れるまで僕葉一ヶ月かかりましたよ?
119-173-18-236.rev.home.ne.jp
前口上もなくバラのおりがみばっかりアップしてごめんなさい。バラはおりがみの世界でも花形です。幾重にもかさなる花びらを紙の折り目でどう表現するかは創作をやる先生たちの腕の見せ所でしょうし、たいていのものは立体になるので折る側の感動も大きいのです。そのため「バラ」と題される折り紙作品はたくさんあるし、それぞれに特徴があるので集めたら面白いんじゃないかな、と思ったわけです。
実はそういうトピックスがmixi内のコミュニティーにあるんですが、写真を見てたら折りたくなるのが人情だし、どの本に、あるいはどのサイトに折り方が出ているのかまで書いてほしいよなぁと思ったりなんかしまして、だったら自分のサイトでやったら本の広告も貼れるので一石二鳥であろうって感じでやってみてます。今後も少しずつ増やしていくと思います。
おりがみのバラといえば、福山ローズの原型を作った川崎敏和さんが、紙をバイアスに折りたたむバラ(川崎ローズと呼ばれてることが多いみたい)を創作してます。これがまあ、やたらと難しくて、どうやってもうまく折れないのですよねえ。
最初は 15x15cm の一般的なサイズの折り紙でやってみたのですが、折り目が細かくなって丸出だめ夫さん。現在は 17.5cm の少し大きな折り紙で練習中です。
左が一昨日折ったやつ。もう、ぐちゃぐちゃ。
真ん中が昨日の昼に折ったやつ。シュークリームかっつーの。
右が昨日の夜中に折ったやつ。
こうして見るとバラっぽくなくもないですけど、
この通りぜんぜんまったくしまりのない状態で。
ちなみに、折り方は『折り紙夢world 花と動物編』に掲載されてます。海外サイトを検索すると著作権がどうなのかよくわからない状態で公開されてたりもしますけどねー。
タグ:おりがみ
花 6枚
つぼみ(緑の部分) 6枚(花の1/4の紙で)
作者はRose Broochの元ネタを作った高濱利恵さんだと思うんだけど未確認です。畳(たとう)の折り方を花にしたようなパーツを糊で貼ってくすだまにしたものです。
組み立てが糊付けなので分解しやすいのが難ですが、リリアンでつくったフリンジをつけてぶら下げるととてもかわいいです(でもホントに分解しやすいの)。
折り方は永岡書店『あたらしい折り紙』という本に載ってますが、残念ながら絶版のようです。っていうか94年まで出てたってことに驚き。わたしはこれを30年くらい前に買って分解するまで使ってたもので。
これがバラの花にあたるパーツ。これ単独でもかわいい!
突然のコメント失礼します。
私も「あたらしい折り紙」、ぼろぼろになるまでもってました。94年に絶版と言うことですが、2001年6月10日発行のを持ってます。本屋で偶然見つけて即買いでした。(発行は約10年前になっちゃってますけど)あきらめずに探したら、あるんじゃないでしょうかね。
takunomamaさん、ありがとうございます。
ネットの本屋さんで、発行年と書いてあるのは、たぶん最初に刷った年だと思います。
わたしが買った30年前の本は一度絶版になって、
新しく出し直したのが1994年だと思います。
たぶんそのあと何年か出続けて、
2001年の第○刷をtakunomamaさんが手に入れて、
この記事を書いた2007年より前にまた絶版…
なんだか劇的ですね!
いつかまた出直す可能性もあるでしょうし、
古本屋さんや、図書館にある可能性もありますね!
さいころかなーと思うと
羽が出てきました。桃?
あら、きれいなバラの花が咲いた!
花 3枚
葉 3枚 計6枚のユニットおりがみです
作者は Michel Turmel さんでいいのでしょうか。Magic Rose Cube と呼ばれてます。しばらく前までネットで折り方が公開されていたんだけれど、今はもうページがなくなってます。つい最近出たばかりの↓この本に折り方が掲載されてるそうです。
おりがみ傑作選 4(おってあそぼう!!編)
価格:1,365円
薗部式ユニットみたいに金平糖型に組むこともできるんですが…
12枚組だときれいに開かずかっこ悪いです。30枚組とかにしたらもっと豪華なバラ玉になりそうですが、まだやってみたことはありません。
『おりがみ新発見2 キューブの世界』
この本に、12枚組みの Magic Rose Cube が「キューブの女王」というタイトルで掲載されています。
12枚組みのやつは球ではなくキューブとしてとらえなければいけないんですね。わたしが折ったのは紙に張りがなくだらしない感じですが、きちっと折り目のつく紙で折ると女王様のように優美です。