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最近のウシなんとかさん

 ウシなんとかさん大人気につき、動画を緊急作成しました。秋冬は折り紙動画に人気が集まるのですが、なぜか暖かくなると、急にカエルはどうした、そのオタマジャクシはどこでつかまえたんだと言われてしまう。

 ウシ人気に加えてわたくしの下手くそな英語がそうとうおかしいらしいです。ずいぶん前の動画に「わたしのカエルは大きくなりました」的なタイトルを英語でつけたら、なんかエロいコメントが多数寄せられているようなんですが、わたしは英語がこれっぽっちもわからないのでぜんぜん平気です。

 ならなんでエロいことがわかるのかというと、実はエロを狙ってつけたから……じゃなくて、エロく聞こえる可能性にうすうす気づきながら、どう書けばエロくないのかまではわからなかったのですっ。あたしゃ英語の授業と数学の授業だけはマジ真剣寝てたかもしれません。いーひひひ。

 そういうわけで最近のウシなんとかさんたちをどうぞ。



 ウシなんとかさん(大きい方)はオスなんでしょうか。よく鳴いてます。それこそウシみたいに。ウシ2号(小さい方)はたまにピャッとか言うだけでほとんど声を発しません。メスかもしれないです。繁殖すると危険が危ないので同じ水槽に入れられないんです。おもしろいけどわりと困ってます。

 しかし、こんなことを言うと不謹慎ですが、オタマジャクシの頃に残りは死んでくれてよかった……全部カエルになったらとても飼いきれない。ごめん、ウシたち。でも、かなり本心なんだよ(涙)

 みなさん、これから水遊びのシーズンですが、公園でウシなんとかのオタマジャクシに出会っても、くれぐれも持ち帰らないようにしてください。カエルになったら大変です。かわいいのはオタマの時代だけですぞ!

タグ:カエル

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箱崎たくみ (06/30 20:22) 編集・削除

ウシガエルはオスしか鳴きません

珍獣ららむ〜 (06/30 23:29) 編集・削除

そうですね。オスしか鳴かないようです。
飼ってみて改めて確認できました。

なんの芽だろうと思ってたら

何かの実

手との比較

 一昨年くらいに、松戸市にある二十一世紀の森公園というところで拾った木の実です。五つの角があってビーズにしたいようなかわいい形をしてる。さて、なんの実でしょう。

幼木

 一昨年の秋ごろ、そこらのプランターに無造作に埋めたら何やら生えてきました。大人の木とは葉の形が全然違うので、最初は雑草かと思っていましたが、葉の付き方を見ると(この写真じゃわからないと思うけど)、どうやら公園で拾った木の実から芽生えたようなんです。

 葉は、羽状葉といわれる形で、それが輪生します。幹の一カ所から羽のような葉が沢山でている感じです。

 さて、これが何の木になるか、あててみてください。答えは知ってますので、クイズということで。

タグ:植物 園芸

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まる URL (06/07 17:11) 編集・削除

この木、よく見るんです。木にしては成長が早いやつですよね?
名前が知りたくて調べてみたんですがわかりません。
正解を発表するのを楽しみに待っています。

珍獣ららむ〜 (06/08 06:49) 編集・削除

うちでは小さな鉢で放置してしまったので、
ろくに育たずに一年経過してしまったけれど……
あ、成長が早いって書いてるサイトが多いですね。
ひょっとすると、まるさんは正解かもしれません。

花の時期は初夏です。
東京あたりではそろそろ終わりかと思いますが、
まだ咲いてる地方もあるかもしれません。

a-rino-mi URL (06/08 07:27) 編集・削除

こんにちは はじめまして いつも楽しく拝読しています。
タネも幼樹も知らなかったのですが、あれかな~と思ったので、
画像検索してみると当たってたのでうれしくなりました。
実はよく知ってますが、こんなかわいい種なんですね。薄紫の花ですよね。

以前コメントつけようかと思ってタイミングを逃しましたが、
あのすごく印象的な角の鹿、和名の訳のわからない前半、
検索してみたら中国の地名みたいでした。

これからもちょくちょくお邪魔します。
今後ともよろしくお願いします。

珍獣ららむ〜 (06/08 13:23) 編集・削除

そうですそうです。
紫色で、ちょっといい匂いのする花です。
たぶん正解者二人目ですね。
他のみなさんもふるってご参加ください。
賞品は出ませんが(笑)
長くひっぱっても参加者は増えないと思うので、
答えは明日にでも発表します。

ところで、
角が印象的なシカってなんでしたっけー(汗)
そんな話をしょっちゅうしてた時代があるので
いろんなことと混ざってしまって……
すみません、最近色々ボケてて(いや、昔からか)。

目黒のゆの字 (06/08 14:16) 編集・削除

こんにちわ。
ずーっとコメントしようか迷ってたんですけど。
実はこれ、家にもはえてるんです。
かれこれ樹齢10年近くなるのですが、
ほったらっかしの小さな鉢植えなので
樹高60cmくらいで竹串のように細く、
この葉の状態のままです。
とってきたいろいろな実を投げているので
(アオキと同居してます)
紫色の花のアレじゃないかとは思っていたのですが
葉が違うので悩んでいました。
○○○より○○ばしと同じ名前のアレでいいんですか?
種子ってこんなんだったんだっけ。
実の丸い形しか覚えてなかったよ。
長年の疑問が解決しそうで(あってるんだよね?)
うれしいです!
長文失礼しました。

珍獣ららむ〜 (06/08 17:08) 編集・削除

>○○○より○○ばしと同じ名前のアレでいいんですか?

こ、これは……
正解とも不正解とも言える微妙なヒントですね(苦笑)
でも、言いたいことはわかりますよ。
ゆの字さんも正解です。

目黒のゆの字 (06/08 20:23) 編集・削除

確かに。
微妙で、、すみません。
書くとき悩みました。
ありがとうございました。

珍獣ららむ〜 (06/08 23:27) 編集・削除

あ、いや、わたしのほうがごめんなさい。
○○○より○○ばし、ではなくて、
それと同じ名前のアレですね。
だったら100%正解です!


 ところで、a-rino-miさんがおっしゃってる鹿は思い出しました。群馬の博物館にあった化石の鹿ですね。オルドスだけじゃなく、メントウゴウも地名だったなんてー。わたしゃ「面統合」という字をあてて、何がどう統合してるんだろうって必死で考えてしまいました。検索かければよかったー。ありがとうございました。

 あいつ、あの形の角をしてたんですかねー。それともトンネルになってるところは肉がついちゃって、外から見ると瘤つきのヘラジカみたいに見えるのかしら。海外のサイトを検索してみたいんですが、博物館の解説板には学名が書いてあったんですが、写真では潰れちゃって読み取れませんでした。手書きでメモするんだったー。

珍獣ららむ〜 (06/09 18:31) 編集・削除

というわけで、答えですが、
みなさんお察しの通り「センダン」でした。
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/sendan.html
このサイトで幼木の写真を見るまで、
絶対にあやしげな雑草だと思ってました……

テントウムシ類の孵化

ファイル 690-1.jpg
▲卵:10日撮影。44個ある、と思います。うちのまわりでよく見るキイロテントウは去年ずいぶん卵を見ましたが、どれも15個くらいの塊だったので別の種類でしょう。

ファイル 690-2.jpg
▲孵化:12日撮影。孵化直後はこのように濃い灰色をしている。


 バラの葉裏でみつけ、形状からテントウムシ類の卵だとは思ったのですが、とりあえず箱に入れて孵化を待ったところ、やはりテントウムシ類の幼虫が出てきました。

 残念ながら種類まではわかりません。成虫になるまで育てればいいんですが、針の先でつついたくらいの小さな虫は管理が大変なのでひとまず放しました。

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猫通り Eメール (05/13 11:02) 編集・削除

はじめまして。関西に住む猫通りと申します。
これがテントウムシの卵なんですね。花を育ててるので、虫の卵はよく見かけますが、これはむしって捨てないようにしなければ。今の季節、アブラムシが多いので、テントウムシの奮闘をありがたく見てます。

以前、こちらのブログで、かいこを飼ってらしたのを興味深く読ませてもらっていました。昔、幼稚園のセンセイをしてたころ、園で飼ったことはありますが、えさの桑の葉探しが大変だった以外のことはほとんど記憶にない(笑)。
で、今年、兵庫県伊丹市の昆虫館で野蚕の飼育講座があり、ヤママユの卵をもらえるというので、参加してみました。2令幼虫5匹と卵10個をもらってきました。クスサンの幼虫も希望すればもらえたのですが、それはまだ初心者なので・・・。
ウチの幼虫は今、眠の最中です。ゆくゆくは、幼虫のウンチを染料にして染物をする講習会とか、まゆから糸をとって栞を作る講習会もあります。何とか無事にたどりつきたいものです。

珍獣ららむ〜 (05/13 11:48) 編集・削除

猫通りさん、こんにちは。
糞を染料に!!
それいいですね。
蚕を飼ってると売るほど出ますから、
煮立てて漉したらいくらでも染められそう。

蚕はほんとに餌探しが大変です。
今年もまた育ててみようかと思うんですが、
庭の桑だけじゃとても足りないので
餌の確保から計画しないと……

土曜日は三浦半島へ行きました

 土曜日は三崎港〜油壺方面へ。昔こっちのほうに親戚が住んでいてなんどか来たことがあるんだけれど、町並みがあまり変わってないのに驚きました。特別に何があるというわけじゃないのに歩き回りたくなる古くさい漁港の町ですね。

ファイル 677-1.jpg
▲店先で干物を作って売る店。昔からこんな店がたくさんある。魚音という店で太刀魚と烏賊の干物を買った。

◎魚音(公式サイト)
http://www.uooto.com/


ファイル 677-2.jpg
▲割烹旅館たちばなという店のマグロ料理。手前はたれに漬けた血合いを焼いたもの。奥はエラ下肉のサラダ。エラ下は説明されなかったらマグロだってわからない。ミミガー(豚の耳)がやわらかくなったような感じ。ほかに、マグロの漬け丼定食を食べた。マグロのゼラチンで固めたコーヒーゼリーがついてきた。箸袋に書いてあるマグロの説明が、縦書きなのになぜか左から書いてある。お店の人に理由を聞いたら「たまに聞かれるんですけど、わたしが来た時はすでにこうでした。意味はなさそうなのでなおせばいいのに、なんででしょうねー?」と言ってた。料理より建物を写したいような立派な店だった。名前は旅館だけど宿泊しなくても食事できる。


ファイル 677-3.jpg
▲油壺の岩場でみつけたもの。焼きそばみたい。これなんだ?

答えはここをクリック

タグ:三崎

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シバケン URL (04/19 17:36) 編集・削除

可愛いですね。アマクサでしょうか。
今週は城ヶ島へ行こうと思ったのですが、小潮だったのでやめました。来週にでも行こうかな。

珍獣ららむ〜 (04/20 06:39) 編集・削除

 いいですねえ、大潮の干潮ねらい。
 今回そういうことをろくに考えずにでかけてしまいましたが、もっと引いた時間に行けばさぞ楽しいでしょう!

http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/leisure/tsuri/14/21028.html
来週は11頃干潮なんですねー。

チャンチンの芽生え

ファイル 664-1.jpg
▲2009年4月7日撮影

 チャンチン(センダン科)、だと思う。モドキ(ウルシ科)じゃなくて、たぶんチャンチン。芽生えはこんな調子で赤いのです。ところがもう少しすると……

2008年4月25日のチャンチン
▲2008年4月25日撮影
http://www.chinjuh.mydns.jp/cgi-bin/blog_wdp/diary.cgi?no=299

 このように葉が白くなってしまう。ふしぎ〜。


 さらに、もっと時間がたつと、緑色になってしまうのですよ。去年は色の変化を記録しそびれたので、今年こそ同じ木が緑になるところを狙わなければ。


 ところで、チャンチンに良く似たものとして「チャンチンモドキ」というウルシ科の樹木があるのですが、モドキは芽生えが赤かったり白かったりするんでしょうか? 花の色や花期で見分けられると書いているサイトはあるんですが、肝心の葉色について説明してる人がみつかりません。変化しないから誰も言及しないのかもしれませんが。

種名科名花色花期芽生え
チャンチンセンダン科6月ごろ赤→白→緑
チャンチンモドキウルシ科5月ごろ

タグ:植物 葉が白い