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蛙の餌を取りに行ったので虫連続で

ツマグロヒョウモンの蛹

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▲よっ、金ボタン!
 羽化を待って写真を整理しようと思うんだけど、このまま越冬しちゃうかなあ。

クワゴを拾った

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▲よっ、でこっぱち!

 水元公園にて。蛙の餌を取った帰りにみつけました。わたしはド近眼なんですが、なぜか虫だけは遠くからでも見えたりするんですよねえ。芋虫が這ってると思ったので近づいていったら立派なクワコでした。やけに大きいです。前にみつけたのは終齢になってももっとチビでした。同じ場所に繭もたくさんくっついてました。

ニイニイゼミがまだいるかも

 今日は暑かったのでツクツクホウシが元気よく鳴いてるんですが、水元公園のメタセコイヤの森あたりで、ニイニイゼミらしいやつが鳴いてました。アブラゼミとは鳴き方が違ってます。さすがに自分の耳が信じられなくなりつつあるんですが、夏中鳴いてたのと同じような鳴き方してたし、やっぱりニイニイなんじゃないのかな。8月の終わりに鳴いてても珍しいねと思うのに、もう10月ですよ?

コイツ、何者?

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 たぶんクビキリギスの幼虫だと思うんですが……もしかしてどこにいるかわからない?

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 ちょっとつついて立たせてみました。

タグ: カイコ

虫の写真とか、日記とか

 昨日までじくじく雨が降ったり止んだりしてたけど、今朝から晴れてきて今日はまた暑いです。外ではツクツクホウシが鳴いてます。今年はほんとにセミの季節が長い。

終齢カイコ200頭一日分の糞

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 順調です。モリモリ食べてます。気温の関係で育ちが遅いような気がしていたけど、五齢になったらムクムク育ってなんの問題もなくなりました。

 真夏のカイコは孵化から26日くらいで熟蚕になったので、今育てているのも今月10~11日には体が透けてくるんじゃないかと思います。あと2~3日の勝負だー。

 あ、そうだ。そろそろオスメスの見分けがつくかもしれない。忘れるところでしたよ。ちょっと見てみましょう。


 ……あー、だめだ。なんか脱皮直後から一日くらいの間じゃないと判別しにくいらしいです。どいつもこいつも同じに見えます。もう時間がたっちゃったからねえ。また旬を逃してしまいました。次のチャンスは蛹になってから!

ツマグロヒョウモンの前蛹(ぜんよう)

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▲一昨日(7日)の写真

 これはまだ蛹じゃなくて、前蛹の状態。糸を吐きながら天井まで昇ってきて、気に入った場所で尻を固定してぶら下がりました。天井にくっついているのは尻です。頭は下。

 7日の朝すでにこの状態で、翌日の朝には脱皮して蛹になってました。脱皮の瞬間を見たいのですが、人皆寝静まった頃にこっそり脱いでるみたいです。蛹の写真も後日アップします。

今度は比較対象物を入れてみた

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▲コレステロールを下げる薬。やはり肉眼で感じるような小さい感は薄いかも。写真って難しい。

99shopで沢庵を買ったら

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 パッケージには秋限定「たくあん」と書いてあったんだけど、中身はただの大根の漬物だったよ(漬ける前に干すか塩漬けにするかで水抜きをするのが沢庵)。しかも甘味料にサッカリンを使ってあるせいか甘みがくどいわー。

せいきょう、いいんだけどわたしには無理だわ

 世の中で異物・薬物混入事件があるたびに生協が元気にセールスに来るもんだから、しばらく前に「コープとうきょう」と「パルシステム」の両方に加入してみた。どっちも配送料が無料になるキャンペーン中で、イヤになったらやめてしまえば商品代以外はかからないと言ってたから。

 近所の安いスーパーで買ってたお米が値上がりしてしまい、少しランクの低いのに手を出したら、これが粗悪でとんでもない米で、粒が小さかったり、割れていたり、白く濁った未熟米みたいなのが多量に混ざっているし、ほんっと不味かった。

 そんなこんなで、まずはコープとうきょうで米を頼んでみた。5kg で 1600円くらいのやつ。うちのお米は安いものでも美味しいですよとセールスの兄さんが言ってたけれど、ほんとに美味しい。非常によい。

 それと、パルシステムで野菜(小松菜・人参・ジャガイモ・タマネギ)、肉、卵、ソーセージ、納豆、豆腐、ヨーグルトなどが入ったお試しパックを買った。いつもは2000円くらいだけどキャンペーン中で1700円だとか言ってた。こっちも悪くない。卵なんかとてもいいのが入ってた。

 が、しかし。わたしゃカタログ販売が苦手なのよ。最初のうちは丁寧に中を見て、これいいなあ、なんてチェックを入れてたんだけど、一ヶ月分まとめて支払いなので、うっかり買い物しすぎると偉い目に合うはず。少し懐具合を考えてからにしようなんて思ってると週が変わってしまい、次のカタログには同じものがもう載ってないのよ。古布再現布の100枚セットとか、ナントカレースの何十個セットとか、安いから買ってもいいと思ってたのになあ(というか同じのがまたカタログに載ったら今度は本当に買おうとすら思っている)。

 というわけで、ほんとに自分には合わないということが判明したので無料期間が終わったらやめるよー。

タグ: カイコ

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ランママ URL (10/09 22:33) 編集・削除

うちはパルシステムに入ってそろそろ丸4年になります。
牛乳・ヨーグルト・豚肉・鶏肉・米・みそ・とうふ・納豆・食パンetc.は、もうスーパーのは食べられない感じ。うっかり注文し忘れると、1週間苦しいです。

紙の注文用紙のときは、面倒だったけれど、インターネットで注文するようにしてから超便利になりました。
ネット注文だと、配達日の翌日の午前中までに注文すればOKなので、商品と次の週のカタログが届いてから、見比べて注文できます。まったく同じものが今週と来週で値段が違うこともあるから、私はいちおう来週の分にも目を通してから夜ゆっくり注文します。

注文したもののリストもちゃんとメールが来るしサイトにも注文履歴が残るし、合計金額をチェックしながら、注文を加減できるから、買い過ぎも防げます。おすすめです。
毎週買うものは、あらかじめ記入にしておけば、注文しわすれる心配なし。うちは基本的な食材を頼っているので、これは便利です。

ちなみに、本やCDも、定価より1割くらい安いんですよ。子供向けの絵本は、けっこうこれで買ってます。

あ、別にわたしは生協のまわしものではありません・・・ただ、本当に便利だと実感してるので・・。

珍獣ららむ~ (10/10 01:56) 編集・削除

 ええと、あの、注文の確認メールが来るのは通販なら基本だし、ないほうがおかしいと思う(にもかかわらずコープとうきょうはビミョーなんだけど)。

 それに本とCDが壱割引とか正直あんまり興味ないんです。わたし楽天ポイント大尽なので(具体的に言うとアフィリエイトで儲けさせていただいたので。自作ゲームとか作って)その手のものは全部ポイントで買えてしまう。

 食料も、いちおう都内なのでそんなに困っていなくて、同じ値段出したら大差ないものが買えたりもするんですよ(米以外は)。

 ただ、雑貨が市販品よりいくらか安いのはわかるし、せいきょうにしかないものもたまにあるから、欲しいものがまったくないわけじゃないんですよ(それは本文にも書いたけど)。

 で、それをですね、ゆっくり決めるといっても一週間なんかじゃ足りないんです。ぶっちゃけていうと、締め日が過ぎれば買えるけど、それ以前は困る場合があるわけですよ。今注文しちゃったら、他で支払いが貯まってるので困るけど、その次の月だったら少し楽なので、締め日を過ぎてから注文したい、なんてことを考えてるともうカタログに載ってなかったりするわけです。

 だから無理だと書いてるんです。そういう事情をふまえた上で再度言うけど全然便利じゃない(わたしにとっては)。

まる URL (10/10 10:16) 編集・削除

え?漬物にサッカリン?

ビックリしてググってしまいました。笑

ああ、一度使用禁止になってるけど輸入の関係でOKになったのですね。食料自給率が低いって悲しい。

珍獣ららむ〜 (10/10 13:31) 編集・削除

 そうそう、サッカリンはいつの間にかOKになったらしいですよー。でも、製造元は日本の会社なのにあえて入れる意味があるんでしょうか。他社の沢庵漬けには甘草とステビアは入ってるけど、サッカリンは見たことないです。素朴になんのために入れたのか聞いてみたい感じ。

 っていうか、パッケージで繰り返し「たくあん」だと主張してるのに、裏面の名称表示を見ると「塩漬け大根」とかなんですよ(正確になんて書いてあったか袋を見ないとあやふやだけど)。他社の沢庵は「たくあん漬け」になってる。そういうのもアリなんですね。

 たしかに、海外でビールと言われてるものが、国内ではビールの基準を満たしてないという理由で、名称はビールじゃないんだけど、ナントカビールと通称されてる場合があるから違法じゃないんだろうけど、国内でそれをやるか、みたいな(笑)普通に大根漬けじゃいけない理由がよくわかんないねー。

ホシホウジャク

ホシホウジャク

◎虫ばっかり:ホシホウジャク
http://www.chinjuh.mydns.jp/hakubutu/musi/zz000297.htm
卵から成虫まで。同一個体じゃないのが惜しい。

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けば取り、そしてずりだし

 気温はそれほど高くないんですが、太陽の南中高度が下がってきたので部屋の中まで日がさすのでまぶしいわ暑いわ大変です。確実に地球の位置が変わってるってことなので、ある意味ものすごく秋を感じます。

二度目のお蚕さんは四眠中です

 昨日から最後の眠に入ってます。真夏の蚕は眠が短めで想像より高速で脱皮してましたが、秋の蚕はしっかり時間をかけて脱ぐようです。鼻先に頭の殻をひっかけたまま、スフィンクスのポーズでじーっとしてます。

 前回は五齢になってから病気を出してしまったので、勝負はこれからです。横着せずにこまめに餌をやって頑張ろうと思います。今回は五齢の間に遠出しないように考えて卵の注文をしたので、たぶん大丈夫です。

蚕が繭を食べる?

 ところで、前のお蚕さんの繭ですが、冷蔵庫で冷やしっぱなしなので、中身は死んでないんです。このままではよろしくありません。きれいな繭ばかり集めておいたはずなのに、よく見るといくつか染みになってる繭がありました。おそらく、中で羽化して外へ出てくることもできずに死んでいるのだと思います。染みは、羽化後に必ずする尿でしょう。

 そういえば、先日ぐんまの絹展で「繭になったら、すぐに熱で虫を殺してしまわないと、中から繭を食べてしまうのよ」という話を聞きました。繭の中で、蚕は蛹になります。蛹でいるかぎり繭を食べるなんてことはあり得ません。でも、羽化すると外へ出るために繭を破ろうとしますから、その状態を「食べる」と言うんだと思います。

 うちの繭もそうとう食べられちゃってると思うんです。冷蔵じゃなく、冷凍しちゃえばよかったかなあ、なんて思ってみても後の祭り。農家では熱処理するんですけど、自宅では中の虫が完全に死ぬほどの高温で、なおかつ繭の色つやを損ねない温度での熱処理なんて、どうしていいかサッパリわからないし。まあ、これからは繭になったらなるべく早く糸にしちゃえばいいんですよね。

 というわけで、思い切って糸にすることにしました。
 

けばとり

 「毳取り」もしくは「毛羽取り」という字をあてると思います。蚕の繭は、足場にするための粗い網に包まれた状態になっています。この粗い網を「けば」と言います。糸を引くには、このけばをとってやらなければいけません。

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▲繭は「けば」につつまれています。

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▲けばを剥いてやると、きれいな繭になります。

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▲毛羽も立派なシルクなので、うまくすると紡ぐことができるはずですが、不器用なのでわたしには無理でーす。そもそも糸にするほどの量はありませんでした。でも捨てたらもったいない。水をふくませると脱脂綿のような状態になるので顔を洗うのに使おうと思います。

さて、どうやって紡ごう?

 座繰り器は使える状態ではないので、紡ぐとしたら毛糸用の玉巻き器を使わなきゃいけないのですが、前回、土産物屋で購入した繭で実験してうまく行かなかったのがトラウマになっています。プロの手業を見てからと思っていたのに九月の群馬行きは延期になってしまったし。

 こうなったら当たって砕けろです。いちおう玉巻き器を用意して、まずは繭を煮てみましょう。ときおり水を差して温度差を作りながら5~10分煮ると糸端が出てくるはず……

 …はず、なのに。あらー、糸端が出るどころか繭全体がぐずぐずにほどけてきましたよ。煮すぎた?

 というわけで予定変更。ひろこさんにおしえてもらったずりだしでやってみることにしました。ほぐれかけた繭を水にとり、おしえてもらった方法では真綿にして乾かすことになっていたけれど、ほぐれて絡み合っているので、ええい、もうこのまま引いてしまえ!

 ここらで写真が欲しいところですが、そんなものはありません。なんせひとりでやっているので作業だけでいっぱいいっぱいなのです。写真とか無理。

 ずりだしというのは、ほぐした繭をはしっこから引っ張って、出てきた糸の束に軽くよりをかける方法らしいです。この方法で糸を作ってる場面をまったく見たことがありません。そう言われて見ると、太さが均一ではない毛糸のような糸で織った絹製品を見たことがありますが、おそらくずりだし法でとった糸なんだと思います。

 やってみると、思ったより簡単でした。ほぐれかけた繭からは、ちょっとひっぱるだけで糸が出てくるし、丈夫なので滅多に切れません。切れないからこそ細くなりすぎて「きゃー」って感じですが、なんとか頑張りました。次の繭とのつなぎ目は、手でしっかりよりをかけると自然に繋がっちゃうみたいだし。

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▲ずり出し法でとった糸。もうちょっとやわらかいものができるかと思ったんだけど、いくらか固い感じです。ずりだしでやるならもうちょっと煮るか、きちんと重曹をいれたほうがいいですね。

 糸をとったあとに、繭の中身が残ります。やっぱりほとんどが羽化してました。それも、かなり不完全な感じでした。病気の出た蚕なので食べるのはやめときました。


 今月のいつだかに、中之条の天蚕工房に行こうと思っているのですが、なかなか予定がたちません。雪が降る前に行けるといいなあ。

タグ:カイコ 手芸

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ひろこ (10/04 00:29) 編集・削除

ほんとに「やればできる」だったね。
これこそがホンモノの手紡ぎ糸って感じだね、きれいだ。

Sari (10/04 01:16) 編集・削除

ほんと、きれいですね! 何が出来るのかしらん・・・(^^)

ここに、お蚕様のために働く猫のことが出てました。
http://www.kashiwashobo.co.jp/pages2/rensai/r05-08.html
ご存知だったかな?

珍獣ららむ~ (10/04 07:25) 編集・削除

 実は写真に写ってる糸は特別綺麗にできてる部分で、だめなところはそーとーダメな状態です。でも、コツはつかめてきたので何度もやってるうちにもうちょっとマシになるでしょう。記念に何か作りたいとは思うんだけど、何を作ろうかなあ。

 オキヌサンは知ってたけど、猫石の話とかさまるっきり知りませんでした。祖母の家では猫も犬も飼ってなかったです。たまにねずみ取りにひっかかったドブネズミを家の前の用水路に沈めて殺してましたが、そんなんで間に合っていたのかなあ。

秋はそこにいる、でもまだ遠い

 空は抜けるように青いし、彼岸花も咲き始めました。屋外プールの営業も終わったし、お彼岸だって過ぎたのに、まだ暑くて死にそうです。ツクツクホウシも元気よく鳴いてるしー。

ツクツクホウシとミンミンゼミの鳴き声動画

◎虫ばっかり・ツクツクホウシ(ツクツクボウシ)
http://www.chinjuh.mydns.jp/hakubutu/musi/zz000216.htm
◎虫ばっかり・ミンミンゼミ
http://www.chinjuh.mydns.jp/hakubutu/musi/zz000215.htm

 ミンミンゼミはもう随分前にアップロードしたものだけどついでなので紹介します。今年はセミの季節が異様に長いです。さすがにもう元気よく鳴いてるのはツクツクホウシだけですが、水元公園のような特殊な場所では9月に入ってもニイニイゼミが鳴いていたし、アブラゼミも9月半ばまで平気で鳴いてました。もうすぐ10月になろうって時期なのにツクツクホウシは元気です。さて、いつまで鳴き続けるでしょう。

オオケタデのあいだから街を写してみた

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▲24日水元にて
◎植物ばっかり・オオケタデ
http://www.chinjuh.mydns.jp/cgi-bin/zukan_p/html/080925111350/index.htm

シロバナヒガンバナ

シロバナヒガンバナ
▲24日水元にて

 ショウキズイセンとヒガンバナが交雑してできたといわれるシロバナヒガンバナというやつだと思われます。最近流行っているのか、あっちこっちの庭先で咲いてます。

 もちろん普通のヒガンバナも花の季節です。秋はそこにいるはずなんだけど、歩いてるだけで汗だらだら。暑さ寒さも彼岸までという昔の人の教えが今年に限ってまるで役に立ちません。このまま日本は亜熱帯化するのでしょうか。

収穫

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▲庭でとれました 24日水元の自宅にて。白いニガウリ、普通のニガウリ、シカクマメ。

 去年はトカドヘチマが強すぎてほかのものがヘロヘロだったんだけど、今年はセンナリビョウタンが強すぎてヘロヘロです。狭いところにいろいろ置きすぎなんだと思われます。

 畑が欲しいねえ。区で貸してくれるよ、とかいうのは知ってるけど、人気があるので抽選だし、借りたものは返さなきゃならないだろうし、わたしゃ虫も観察するからよその人が嫌がりそうだし(それが一番問題だ)。

両津勘吉像に

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▲なぜ花束?!作者が急死したのかと思ってビビりました。23日亀有駅北口にて。

midomiで秋の歌

ちいさい秋みつけた(合唱)
まっかな秋(合唱)
星の世界(合唱)

タグ: 植物 野草 変な写真 midomi

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Sari (09/25 18:58) 編集・削除

収穫の秋・・・って、にがうりですか(笑
それにしても、よく出来てますね!

白彼岸花、某所で話題になっていましたが、交雑で出来たんですね。
儚げできれいだわ~。
まだ見たことないです。そっち方面に行ってみようか・・・

珍獣ららむ~ (09/26 01:10) 編集・削除

 いやー、さすがにブラッと歩いてみつかるかどうかはわかんないですよ。地元民でなきゃ歩かないような道沿いの家に咲いてたりするんですよ。

 こんなあっちこっちで見るってことは、園芸店で球根を買えるのかもしれないです。ヒガンバナと同じような性質なら育てるのは超簡単で、植えて二年目くらいからイヤというほど増える予感。以前、赤花の普通のヒガンバナを植えたら、毎年イヤってほど出てきて掘り返して間引かなきゃならないほどでしたよ。

まる URL (09/26 14:08) 編集・削除

おおう!合唱になってる!末娘、覚えて横で歌ってます。
♪だぁれかさんが~だぁれかさんが~♪
繰り返し歌っているうちに違う曲になりつつある・・・きちんと教えるべきかしらん。

白いヒガンバナ、庭に植えてます。おっしゃるとおり増えます。増えすぎて植木鉢が割れたこともあります。笑

ランママ URL (09/26 14:37) 編集・削除

白い彼岸花、てっきり園芸種だけかと思ってました、自生しているところもあるんですね。
サカタとかタキイとか、種苗店で「リコリス」の名前で売ってます。白い花もいろいろ品種があるようで、「アルビフロラ」(”白い花”ってそのまんま)が代表的で、ほかにも「白鳥の湖」とか「真夏のクリスマス」なんてのも。

環境省の「いきものみっけ」という調査で彼岸花の開花日の報告を集めてましたよ。
http://www.mikke.go.jp/#
うちの方は、23日ごろ咲き始めてました。

珍獣ららむ~ (09/26 22:19) 編集・削除

まるさん
 おおっ、娘さんもぜひmidomiデビューを!! パソコンがウィンドウズ機ならば数百円で安いコンデンサーマイクがあるはずなので、そういうの勝ってきて挿したら録音できますよ。小さい子の歌は人気が出ますよー。

>きちんと教えるべきかしらん。

 「だぁれかさんが」から始まってるうちは大丈夫です。大人はかなりの確率で「小さい秋、小さい秋」と歌い始めます(笑)

 やはりシロバナヒガンバナも増えるのですね。鉢が割れるのはすごいなあ。近所の畑の前にヒガンバナの球根が山と積まれてるのを見たことがありますよ。増えすぎたので掘ったんでしょうけど、尋常な数じゃなかったです。ほんとうに山積みになってました。おそるべしヒガンバナ。


ランママさん
 リコリスはヒガンバナ属のことなので、赤いのもリコリス、白いのもリコリス、ショウキズイセンもリコリスなんですが、お花屋さんでは白いだけをカッコつけてリコリスとか言うんですかね。素人をなめてますね。いや、花屋さんも理屈を知らないのかな。アルビフロラはシロバナヒガンバナの小種名なので、代表的、というより総称です。白鳥の湖、真夏のクリスマス、というのが品種名もしくは商品名で、それらすべてがリコリス・アルビフロラなのです。

ランママ URL (09/26 22:45) 編集・削除

ららむ~さん、わたしの言葉がちょっと足らなかったですね。
赤いのも白いのも黄色いのも「リコリス・○○○○○」とそれぞれの品種名を付けて売られてます。100種類以上品種があるそうです。
http://www.engeinavi.jp/lycoris/

”ヒガンバナ”というより”リコリス”と言った方がイメージがいいのかな。シネラリアをサイネリアと読み替えるくらいだから、お花屋さんは語感重視なんでしょうね。

珍獣ららむ~ (09/27 07:32) 編集・削除

 語感重視なら、リコリスとカタカナで書くと甘草の小種名と同じになってしまうことにも気づいてほしいですね。やっぱり舐めてますよ。文字数が少ないほうが書くの簡単だからとしか思えない。ヒガンバナが辛気くさくてだめなら、マンジュシャゲと書けばよさそうなもんです。そのほうがあの花の雰囲気に合ってるのにね。

 花の場合は見慣れない品種を属名(学名の一語目)か小種名(学名の二語目)で呼ぶ例はたしかにあるんですけど、誰が見ても和名を言えるものを学名で言い換える意味がないと思います。正しく呼べてるんならともかくテキトーだし。

 関係ないけどその手の専門用語っぽいものをテキトーに使う人が最近増えてるんですよー。ファミレスで店員が「あ、シルバーがまだですね。すぐお持ちします」とか抜かすんです。こないだ友だちと食べに行ってそんなこと口走る店員がいるので、友だちが意味わかんなくて「はぁ?」って顔してた。

 ギリギリで「カトラリー」は許す(本当は許したくない)として、シルバーは思いっきり業界用語じゃないですか。仲間内で使うのはカッコイイだろうけど普通のお客さんには「ただいまフォークとナイフをお持ちします」と言ってほしい。