すべて水元公園にて、今朝撮影。
上の茸はみな同じ場所にはえてました。傘が開いてるほうが育っちゃったやつだと思います。傘の中心がすこし毛羽だった感じになるのが特徴みたい。
この写真は、最初の写真の茸とぱっと見似てますが、柄が細いし、傘に少ししわが寄ってますが、毛羽だっていたりしないようです。
こんな調子で、ただいま水元公園は茸が大発生中で、ちょっと面白いですよ。
タグ:植物
すべて水元公園にて、今朝撮影。
上の茸はみな同じ場所にはえてました。傘が開いてるほうが育っちゃったやつだと思います。傘の中心がすこし毛羽だった感じになるのが特徴みたい。
この写真は、最初の写真の茸とぱっと見似てますが、柄が細いし、傘に少ししわが寄ってますが、毛羽だっていたりしないようです。
こんな調子で、ただいま水元公園は茸が大発生中で、ちょっと面白いですよ。
タグ:植物
すごい勢いで茸です。これも水元公園にて、今朝撮影。
こんな白くて、コロンとした茸です。
一直線に並んではえてました。
この傘の開いたやつは、直線のはしっこに生えていたので、最初のコロンちゃんと同じものが育ったんだと思います。
茸は守備範囲外なので名前はよくわかりません。見分け方も調べてないです。
タグ:植物
今朝撮影しました。iPhoneしか持ってなかったもので写真に迫力なくてすみません。これはキツネノタイマツですね。卵から生まれてくる不思議な茸ですよ。
◎珍獣様の博物誌:キツネノタイマツ
http://www.chinjuh.mydns.jp/hakubutu/kinoko/ovhung10.htm
昔作ったページですが、似たような茸の見分け方なんかもあるのでよろしければどうぞ。
このしなびたやつも今朝写しました。キツネノタイマツに似ていますが、角張っているのでツマミタケでしょうね。これも卵から出てくるへんなヤツです。
卵から生まれるというと毒茸のタマゴタケが有名で、脊髄反射のように「タマゴタケなので毒茸です!」って言う人がいるんですが、ツネノタイマツやツマミタケは、タマゴタケとはぜんぜん別の種類の茸ですよ。
じゃあ、毒がないかっていうと難しい問題ですね。実はわたし、キツネノタイマツを食べたことがあります。まず、上に貼った写真のようにスックと立ち上がってる状態だったら、先っちょのぬるぬるして臭いところを切り落としてしまい、茎だけにすれば食べられたし害もなかったです。乾燥させておけば日保ちもよさそうでした。
でも、茎が出てくる前の卵は、食べてもなんともない場合と、強烈な胸焼けを起こす場合がありました。あくまで想像ですが、茎が出てきたときに先っちょについてるヌルヌルしたところ(胞子ができるところ?)が良くないんじゃないかと思うんです。卵の中でも胞子ができる部分が育ってる可能性があって、そうなると胸焼けするのかもね。
まあ、そういうわけなので食べないほうが無難です。飢饉か戦争でもおこって食料難にでもなったら思い出してください(笑)
↓茸は菌類ですが、便宜的に植物のタグつけておきます。
タグ:植物
わかりにくいかもしれませんが、花びらと花柄(かへい)が散乱しています。どうも桜っぽい。今朝撮影しました。
花はこの木に咲いていたようです。桜ですよね。
見上げるとこんな感じで、花はすっかり散ってるんですが、花柄が残っているので間違いなくこの木で咲いていたことがわかります。
ジュウガツザクラ、シキザクラ、フユザクラなど、花が春と秋(または冬)に咲く桜もなくはないんですが、ちょっとまだ季節が早いような気がします。
葉が虫に食われるなどして落葉したと木が勘違いすると、普通の桜でも狂い咲きすることがあるのですが、それももっと寒くなってからのような気もするし。
一体なんなんですかねえ。三日くらい早ければ花が咲いているのが見られたでしょうに、気づくのが遅くてちょっと残念でした。水元公園にて。
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20131011000165
返り咲き、暑さも桜も 山科・疏水沿い
季節外れの暑さで枝先に花が咲いた桜(11日午前、京都市山科区・琵琶湖疏水沿い)
季節外れの暑さが続く中、京都市山科区四ノ宮の琵琶湖疏水沿いの桜並木で、春に咲く桜がほころぶ「返り咲き」の現象が起きている。京都府立植物園は「台風18号の通過に加え、高温が続いたこともあり、返り咲きしやすい条件がそろっている」という。
京都市内では11日、最高気温が30・1度まで上がった。10月に入り真夏日は5日目で、最多記録を更新した。京田辺市では10月としては観測史上最高の32・0度を記録した。
「返り咲き」は、開花を抑制する葉が落ちた後に気温が上昇すると、夏にできた花芽が開花する現象。琵琶湖疏水付近では、落葉したソメイヨシノとみられる数本の桜の枝先に淡いピンク色の花がちらほらと咲き、道行く人の目を楽しませている。
【 2013年10月11日 23時00分 】
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2013/10/13/kiji/K20131013006798650.html
列島57地点で真夏日 春と勘違い5都府県で桜乱れ咲き
日本列島を覆う発達した高気圧の影響で、12日も季節外れの暑さが続いた。東京都心(大手町)では最高気温31・3度を記録し、11日に98年ぶりに更新したばかりの、観測史上最も遅い都心の真夏日記録をさらに更新。そんな中、東京を含む少なくとも5都府県で桜(ソメイヨシノ)の開花が確認され、「こんなことは初めて」と驚きの声が上がった。
東京都江東区の亀戸中央公園では、桜の木135本のうち1本で、数輪の花が開花しているのが見つかった。公園を管理するサービスセンターの職員によると「この時期に咲くのは初めて」という。
10月に入ってから咲き始めたといい、3連休初日のこの日は、季節外れの桜を拝もうと多くの人が訪れた。「きょう(12日)だけでも10件以上の問い合わせ電話が入っている」と職員は話す。
宮城県白石市の施設「いきいきプラザ」の西側にある桜も、20輪ほど開花。施設の職員によると「だいぶ古い木だが、この時期に咲くことは今までなかった」という。
同市の最高気温は10月2日から6日まで17~22度台で推移していたが、7日から11日まで5日連続夏日を記録。8日には最高気温29・9度に達していた。職員は「秋に桜が見られて得した気分だが、もう咲きそうなつぼみはないので、早く涼しくなってほしいのが本音です」と苦笑した。
毎年春に「サクラの開花」を発表している仙台管区気象台は「桜は冬の寒さを経て、春に暖かくなると咲くもの。気温が高まっただけで咲くとは考えづらい」と説明する。
2本の桜に共通するのは、夏以降の葉の落ちが激しかったこと。白石市の桜は、ガの一種「アメリカシロヒトリ」の幼虫に葉が食べ尽くされ、小さい葉に生え替わったという。一方、江東区の桜も「原因は分からないが、この木だけ明らかに葉がたくさん落ちた」(職員)という。
江東区の職員は「葉が落ちたあとに冷え込み、また暑くなったことで、春が来たと木が勘違いしたのでは」と推測。都内では江戸川区、それ以外では神奈川県横須賀市、金沢市、京都市でも開花した木が確認された。
暑さは全国各地に広がり、この日は山梨県南部町の32・5度、群馬県館林市の32・3度など、57地点で最高気温が30度を超える真夏日になった。
13日朝にかけ、北から寒気が流れ込み気温は下がるが、全国的に晴れる所が多く、平年よりは暑くなる見込みだ。
[ 2013年10月13日 06:00 ]
タグ:植物
アメリカシロヒトリの卵……だと思います。以前何度か、同じ形状の卵を孵化させたらアメリカシロヒトリになったので。卵は、似たような形状のものを近縁種が産むかもしれないので、孵化させてみないと良くわからないってのが正直なところ。
今はアメちゃんの世話までしていられないのでとりあえず捨てました。育てないまでも孵化させてみればよかったかなあと、捨てちゃってから思ったけれど後の祭り。お蚕の餌にする桑の葉にくっついてきたものです。9月30日撮影。
アメリカシロヒトリは蛾の一種ですが、幼虫は毛虫です。毛虫には毒があると、根強く信じている人も多いのですが、アメリカシロヒトリには毒はありません。
もちろん、毒のある毛虫もいますから、見分けに自信がない場合は毛虫は全部毒だと思っておいたほうが無難です。
タグ:虫