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葉が白い樹木の名前・かにタン・ウシなんとか

ネタ袋にも書いたけど、この白い木は何?

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◎ネタ袋
http://d.hatena.ne.jp/chinjuh/20080424
 これが何か知ってる人で、はてなのIDを持ってる人は、↑に書いてある人力検索で答えてくれたらポイントさしあげますよ。

# ポイントいらない人は、今見てるここでいいから教えてください。


白い何かの写真を追加

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▲この写真を見ると、だいぶ色がついてきてるから、やっぱり白いのは新芽のうちだけみたい。なんだろう、これ。

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▲上の写真の一部を拡大。葉は互生してて、鋸歯があって、葉の先はとがってる。茎が赤くなりかけてる。

かにタンの新しいハサミ

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 去年の秋に、脱皮に失敗してハサミを失った かにタンは、今年の春に再び脱皮してハサミが生えてきた、というのは前にも書いたけど、これが新しく生えてきた かにタンのハサミです。向かって右が新しいやつ。一回脱皮するだけでしっかりしたものが生えてくるもんなのねえ。

 とれちゃった手足は殻の下で再生が進むみたいです。古い殻はごくわずかな出っ張りがあるもののハサミの形はしていません。脱皮するといきなりハサミの形をしたものがあったのでちょっと驚きました。

ウシなんとかさんたち

 ちなみに、ウシなんとかさんたち(ウシガエル)も元気ですよ。コオロギだの赤虫だのをモリモリ食べてます。幸か不幸かまだ食用にするほど育ってません。

 去年アップしまくったyoutubeの画像が、なぜか海外のみなさんに大人気で、連日のようにコメントがあります。巨大オタマジャクシを見て「それは何ガエルだ」とか「どこでつかまえたんだ」と聞かれるんですが、もともとアメリカのカエルだし、食用に導入した国がけっこうあるので世界中にいますってば。うるさくなって適当に答えてたら、うっかり「タマゴから育てました」みたいなことを書いてしまい、あとで間違いに気づいたけど、もうどうでもいいやと放置気味。「そいつはオタマジャクシじゃないから水の中で飼ってはいけない」みたいなことも言われたような気がするけど、水槽内に陸地を作っても、奴らはいつも水の中にいるんだよう。

 カエルもいろいろだよね。ヒキガエルなんか、なぜか水辺から離れた森の中を、夜中にぺったんこぺったんこ散歩してたりするしねえ。去年のいつだったか、うちのまわりの植え込みの中に、でーっかいヒキガエルがいて驚いたよ。いくら乾いたところが好きだからって、川から何百メートルも離れてるのにどうやって来たんだろう。側溝のたぐいはみんな蓋がしてあって、あの大きさのカエルが通り抜ける隙間なんかないのに。

タグ:植物 カニ カエル 葉が白い

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ひろこ (04/25 23:20) 編集・削除

ぱっとみ、柳かと思ったけどここまで白くないなぁ。
芽吹きの頃に山を見てると白い木があるけど、あれは何だろう。

珍獣ららむ~ (04/26 00:49) 編集・削除

 実はいろんなものの新芽が白く見えるのよねえ。たいていは萌えだしたばかりの葉だけが白いので「ああ、新芽ね」とわかるし、白いったって薄ら白い緑だけどねえ。コナラとか。

 実は今日、ぜんぜん別の植物で、白いものをみつけてしまい、頭を抱えてるところなのよ。そっちも写真貼りたいんだけど、あれもこれも白くて、しかも名前がわからないと紛らわしいのでホントに困ってるの。新しくみつけたのは、奇数羽状の複葉が輪生する木で、直感で「ハゼノキ」「センダン」という言葉がひらめいたので図鑑を見ると、どっちにも似てるの。でも、センダンはまだ芽吹いてないし、ハゼノキは、新芽が白いなんて情報はどこにもないし。葉裏が白いって言ってる人はいるけど、そんな生やさしいものではなくて、ちょっとピンクがかってるけど白く透けた感じの木なのよ。なんだろうこれ……

 …って、今突然ひらめいて検索かけたら、あっさりわかったわ。香椿(チャンチン)だった。本文に写真を追加してみる、と思ったけどまぎらわしいから別の記事作るわ。

 代わりに、名前のわからない白いやつの別の写真を追加してみる。

Goudeau (04/26 07:36) 編集・削除

かういふのも「斑入り」の範疇に入るのかどうか。

珍獣ららむ~ (04/26 09:34) 編集・削除

ど、どうなんでしょうね??
新芽が白いだけだと思うので、
斑入りとは言わないかもしれませんねー。

Goudeau (04/26 10:15) 編集・削除

「斑入りなんとか」と呼ばれる木で、結構全体が真つ白になるやつがあるみたいなんですよ。「斑入りミズキ」とか。
ttp://blog-imgs-14.fc2.com/k/a/z/kazanuto/70110n.jpg

で、「斑入り」からしぼつてゆけばみつかるかな、といふ作戦なんですけど。
ttp://www.hakusyu-kadan.com/page041.html

Goudeau (04/26 10:27) 編集・削除

答へぢやないんですが、全体が白くなる例として。
これもミズキの類。cornus alternifolia

ttp://www.dkimages.com/discover/previews/925/713368.JPG

珍獣ららむ~ (04/26 18:19) 編集・削除

ttp://www.hakusyu-kadan.com/page041.html
 ここの、斑入りのリストにハナチルサトが入っているところを見ると、新芽が白いものも大まかに斑入りと呼んでいるのかもしれませんねえ。ってことは、Goudeauさんのおっしゃるとおり、斑入りでしらみつぶしにすればみつかるかも??

 ひろこさんが、ヤナギっぽいと言ってるんですが、わたしも最初見た時、葉の形はヤナギだろうと思ったんです。はてなの人力検索でも、コメント欄で木自体はヤナギのたぐいだと言ってる人がいるので、斑入りのヤナギという方向で探すと何かつかめるでしょうか。

珍獣ららむ~ (04/26 20:51) 編集・削除

わかってしまいました。
結局、ヤナギの種類をはしから検索して画像を見てたら、
ヒメヤナギの新芽を掲載してる人がいらっしゃって、
なんかもう、アッサリと。
http://kazuyoo.mo-blog.jp/photos/ha/0704yanagi2.html

みなさんお騒がせしました。
なんか脱力しますた。
ぷしゅ~。

ひろこ (04/26 23:45) 編集・削除

ヒメヤナギ=ノヤナギ subopposita Miq. だとしたら、
樹高50㎝くらいと書いてあるから、別の何かかも知れない。
ttp://keiko65.sakura.ne.jp/hiraodai/0506/noyanagi05.htm
葉先の形が少し違うような気もするし。

ここら辺の名前をしらみつぶしにするしかないかなぁ。
ttp://www.tech.sci.tohoku.ac.jp/activ/proceed/h12/a-4.htm

珍獣ららむ~ (04/27 00:08) 編集・削除

うーむ、ヒメヤナギって高木にならないのかー。
他に手がかりもないので、端からあたっていくしかないねえ。

珍獣ららむ~ (04/27 00:21) 編集・削除

 そういえばー、白い新芽が落ちて、あとから緑色の別の葉が出てくるっていうのが本当だとしたら、どの時期に撮影するかでまるで別の木に見える可能性があるってことよね? これは手強いなあ。

斑入りのシロツメクサ、プランターのレンゲソウ

斑入りのシロツメクサ?

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 昨日、綴化コウゾリナを見に行った場所の近くで、葉の白いシロツメクサをみつけました。でも、斑の入った葉はどれもひしゃげているので、ウィルスか何かが原因の病変っぽいですね。

 博物誌の色変わりでイメチェンシリーズに入れようかどうか迷ってます。とりあえずブログに直リンクでもしておこうかな。

プランターのレンゲソウ

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▲これは数日前の写真で、今はもっとわんさか咲いてます。

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▲昨日撮影。レンゲソウのサヤ。

 レンゲソウの種はソラマメをごく小さくしたみたいな形だと前に書いたけれど、このとおり小さなサヤになるところもいかにもマメ科植物です。子供の頃にレンゲ畑でさんざん遊んだのに、こういう姿はほとんど記憶にありません。種が出来る頃には田植えの準備で鋤き込まれてしまうからかもしれないし、花しか目に入っていないからかもしれないです。

タグ:植物 野草 園芸 葉が白い

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にゃ (04/25 20:44) 編集・削除

>斑入りのシロツメクサ

ヤフーニュースに幸せの四葉ならぬ
ラッキーセブンの
七葉なるものの画像が載っていました

すごいことはすごいけど・・・
これって環境汚染にいたる自然で育った
変形クローバーなんじゃないかなとか思っちゃいました;

昔自分が小さかった頃は
近くでレンゲ草の栽培をやってる田んぼなんかあったのに
最近はレンゲ草自体あまり見かけなくなってしまいました  画像を見ながらしばし幼少の頃にタイムスリップ

珍獣ららむ~ (04/25 21:50) 編集・削除

 そのニュースにクローバーの突然変異は三の倍数になることが多いって書いてあったけど、五つ葉なら見たことがあるし、ほんとかなあ。たしかに、四つ葉の次は六つ葉になることが多いような気はしますけどねえ。

 七つ葉のあったところを探すと、たぶん四つ葉や六つ葉がたくさんありますよ。ああいうのは昔から固まって生えてることが多かったです。土の成分が影響してる可能性はありそうだけど、いわゆる環境汚染と関係があるかどうかは微妙かな、と思います。

にゃ (04/25 22:46) 編集・削除

なるほど((φ(..。)カキカキ
突然変異とは一体何が起こってるのでしょうね?

そういわれてみれば・・・
四葉の生えていたところを探すと
また見つかったりします・・・

ららむ~さんは五つ葉見たことあるんですね
こちらは自然が豊富なので
お散歩がてら探索してきます

珍獣ららむ~ (04/26 00:33) 編集・削除

 うーん、何が原因なんでしょうねえ。たしかに環境汚染も原因になりうるだろうし。わたしが五つ葉を見たのは、金属板をガチャンコガチャンコって型抜きする町工場の隣にある駐車場で、みんなで四つ葉を探していたら、五つや六つの葉っぱがぼこぼこ見つかって「うわーすごい、でもちょっときもちわるーい」って感じでしたよ。そこは、ひょっとすると工場の何かで汚染されてたかもしれないです。水たまりに油浮いてたし。

 ポプリ作家の熊井明子って人のエッセイにも同じような話があって、それは学校のプールの近くだったって言ってた。プールの水はカルキの濃度が高いので、ひょっとするとそういうものが影響してるのかもしれないよねえ。環境汚染っていば、まあ汚染かもね(笑)

ヒメジョオンじゃないみたい

 謎の綴化植物を15日にまた見に行きました。花が開いたら正体がもっとわかりそうだと思うのですが、残念ながら開いてる様子はありません。

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▲そそり立つ様子を下から撮影。凛々しい!

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▲まだ花は咲いて……なさそうに見えるんですが、もしかしたらこの状態で開花だったりするかも?

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▲茎をアップで。ゴワゴワした毛が生えてるんです。毛というよりトゲに近い固さで赤茶色というか、赤紫というか、とにかく赤っぽいです。これはヒメジョオンやハルシオンじゃないですねえ。

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▲根っこ近くはこんな感じです。どれが根出葉かわかりません。こんな感じの植物をあちこちで見るような気がするんだけど、なんて名前だったかなあ。

ファイル 292-5.jpg
▲これは葉っぱのアップ。葉の先がとがってます。



 一体全体なんなんでしょうか。未だにコレというものを見つけられずにいるんですが、キク科だという思いこみがいけないのかなあ。

タグ:植物 野草

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ひろこ (04/19 21:21) 編集・削除

茎と葉っぱの感じは、コウゾリナに近いかも。

珍獣ららむ~ (04/23 11:58) 編集・削除

あっ、見落としてたよ。ありがとう。
コウゾリナ!
そういわれてみればそんな気がしてきたよ。
また日がたったから見に行こうと思うんだけど、
明日……は、また雨の予報かっ!!
今日行くかー。

ああ、もう、晴れ間がちっとも続かない。
実は見に行くの大変なのよ。
歩くと一時間以上かかるしバスは一時間に一本しかないような場所なの。

珍獣ららむ〜 (04/23 14:37) 編集・削除

現地に来てみたんだけどさー。
ないのよー。たぶん場所は間違ってないと思うんだけど、
あの凛々しい綴化さんがどこにもいないのよー。
ごく普通の道ばただけど、
草刈りされちゃったような形跡はないので、
通りがかりに誰かが抜いてしまったのかもね(場所を間違ってなければ)。

まわりに生えてるものを調べたら、こないだよりも少し育ってて、
同じ種類のものと思えるものに花が咲いてた。
たぶんコウゾリナで正解だと思います。
ひろこ様すっごーい。

はあ、綴化した状態でどんな花が咲くのか見たかったー。
誰だよ、三郷中央駅近辺のなんにもないところで
わざわざそれだけ引っこ抜いてったヤツわ。
わたくしがかわいがってる綴化さんだと知っての狼藉(笑)?

@ピアラシティのポポラマーマにてFREESOPT経由

# うえーん、スパムよけにしかけたNGワードに自分がはまった。
# 半角でFREEって書くと怒られるー(笑)

ひろこ (04/23 20:51) 編集・削除

わ、なんか悔しいねぇ、私も花が見たかった。

心ある草好きが保護してる、とかなら良いのに。

これ、なんだろう、不気味なんですけど

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▲あ、向き変えるのわすれた。横に見て。

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▲つぼみも合体してる。たぶんキク科の何か。

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▲茎が太い。そんでもって平たい。なんなんだよ、これ。

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▲葉っぱはこんな感じなんだけど。


 なんですかね、これ。

# メモ
# こういう奇形を綴化(てっか)と言うのだと教えてもらったので少し調べたら、石化(せっか、せきか)、経化(けいか)、帯化(たいか)などとも言われるらしいです。コメントで教えてもらったケイトウ、サボテンのほか、オノエヤナギやエニシダも石化したのを生け花に使うとか。

# あいかわらず正体不明です。ヒメジョオンやハルジオンではなさそう。きわめてキク科っぽいけど違うかもしれないです。

# ↓下記に写真を追加しました
http://www.chinjuh.mydns.jp/cgi-bin/blog_wdp/diary.cgi?no=292

タグ:野草 植物 変な写真

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Goudeau (04/12 00:53) 編集・削除

昔テレビが騒いでた畸形タンポポの茎にこんなのがあつたネ。

珍獣ららむ~ (04/12 02:07) 編集・削除

そうそう。タンポポの合体花はたまに見ますね。それと同じ類の奇形なのはわかるんですよー。で、こいつは何者でしょう(汗)

珍獣ららむ〜 (04/13 08:26) 編集・削除

 一日悩んでみたけれど、たぶんヒメジョオンかハルジオンのどっちかで、おそらくはヒメジョオンですかねえ。

 茎に毛が生えているのと、葉っぱが茎を抱いていないように見えるのが決め手で、つぼみの周りに細い葉が生えてるのもヒメジョオンの特徴のような気がする。近くに生えてた正常な株を折って、茎が中空かどうかも見ておけばよかったなあ。

ゆう (04/14 14:07) 編集・削除

植物自体の同定はみなさんにお任せするとして、こういう状態を「綴化」(てっか)といいます。
通常「点」であった成長点が、何らかの原因で、「線」状になるものです。結果としてケイトウの花のような見た目になります。
(ケイトウもこの綴化が品種として固定されたものですが、)
いろいろな植物でみられますが、サボテン、多肉植物の愛好家の間では特に珍重されます。

珍獣ららむ~ (04/14 18:37) 編集・削除

 すばらしい。こういうのをなんていうのか知りたかったところなんです。綴化ですか。メモメモ。綴化で検索するとサボテンの写真が大量にひっかかるのですね。たしかにサボテンの綴化は美しい!!

 園芸用のもじゃもじゃっとしたケイトウも綴化を固定させたものだったなんて、これまた知りませんでした。ありがとうございますー。

珍獣ららむ~ (04/15 16:03) 編集・削除

 ヒメジョオンじゃない気がしてきました。今日また見に行ったのですが、茎に生えている毛が、毛というよりトゲに近いような固さなんです。トゲの色は茶色でした。ヒメジョオンの毛はやわらかいし白ですよね。花の感じからしてキク科であることはほぼ間違いないと思うんですが、一体全体なんなんでしょう、これは。

帯化 (04/26 15:46) 編集・削除

帯化の原因でこんな心配があるようです。

長野県伊那市より、植物の異常報告(写真をクリックすると拡大)
http://ameblo.jp/kitakamakurakeitaing/entry-10090868235.html

かにタンがまた脱いだ(育ってます生物編)

 昨日はクロベンケイカニの水槽をあらったのですが、ひょっとしてこいつ、そろそろまた脱ぐんじゃないかとひらめいて、水を多めに入れました。とくに根拠もなく、前触れがあったわけじゃないんですが、春だから脱ぎそうというような軽いおもいつきだったのですが……

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 うわーっ、ほんとに脱いだ。今朝見たらまた二匹(笑)になっているのでぶったまげました。しかも、よく見るともげちゃったハサミのかわりに小さなハサミが生えてきてる。たぶん再生するはず、とは思っていたけど、ほんとにするもんなんだねえ。

◎去年のかにタン
http://www.chinjuh.mydns.jp/cgi-bin/blog_wdp/diary.cgi?no=159

 そういえば、脱皮直後のカニをソフトシェルクラブといって、殻ごと食べるってよく言うので、どのくらいやわらかいのか触ってみようと思うんだけれど、いやがって逃げ回るのでやわらかさをたしかめられません。さわったせいで変形しちゃっても困るので断念しました。でも、爪の先が一瞬だけ触れたときカツンという感じがしなかったので、やっぱりやわらかいのかもしれません。そんな状態でもガシャガシャ歩いてます。

ソフトシェルクラブってのはこれだ!

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 亀有のJAZZ38(イタリア料理&カレーのジャズレストラン)のメニューにあったのでたのんでみました。決してうちのかにタンを料理したわけではありません。いや、飼いきれなくなったら食うと思いますが(笑)

 ソフトシェルクラブは脱皮直後のカニのことで、さまざまな種類のカニがこの状態で料理されるそうです。写真のものは何ガニなのか、ちょっとわかりません。

 料理されちゃっているので見た目じゃよくわからないでしょうが、ほんとに殻ごと食べられます。珍味とは思いますが、美味っていうのともちょっと違うような気がします。これだったら普通のサワガニをフライにしたほうが食感がよさそうです。サワガニよりは大きいので、カニ味噌の旨味などはいくから勝っているような気がします。

ファイル 288-3.jpg
 食べ物として写すんなら、こんなアングルにしたほうが食欲をそそりますかね。奥のカニにピントをあわせたのも写してみればよかったかな。

タグ:カニ 食材