このへんにまとめてみたのでどうぞ
http://www.chinjuh.mydns.jp/hakubutu/musi/zz000146.htm
今日はスジエビに食いついたりしてた。ちゃんと取れたかどうかはよくわからないけど。
このへんにまとめてみたのでどうぞ
http://www.chinjuh.mydns.jp/hakubutu/musi/zz000146.htm
今日はスジエビに食いついたりしてた。ちゃんと取れたかどうかはよくわからないけど。
もうほとんど尻尾がない
いくらなんでもそろそろ餌をたべさせないと。思えば水面から顔を出して息をするようになった頃から生き餌を入れてやるべきだったのかもしれない。
釣具屋で生きた赤虫を買ってきて入れてみた。あまり興味がないようだ。顔を水面に出してることが多いので、赤虫のように沈んでしまうとみつけられないのだろう。
どんどん羽化しているハグロハバチを半殺しにして入れてみた。もがいているのを目の前に置いてやったら一瞬で食いついた。離れたところから体ごと飛びかかってバクッとやる。そうとう空腹だったようだ。面白いので次々に入れてみたところ、まだ距離感をうまくつかめないようで失敗率が高い。一度失敗するとあきらめてしまう。虫も半殺しにしてあるのですぐに水に沈んでしまう。動かなくなるともう興味がなくなるようだ。
バジルに巣くっているベニフキノメイガの幼虫を石の上に置いてみたら、これまた一瞬で食いつく。明るい色をしているので見分けやすいのかもしれない。沢山とってやろうと探してみたが、こんな時に限ってみつからない。
仕方なくダンゴムシを石の上に置いてやったら、これも気に入ったようで一瞬で食いつく。ウシなんとかさんは大きくなるとアメリカザリガニを食べるそうだから、ダンゴムシのような固い殻のあるものでも問題ないのだろう。
ダンゴムシならいくらでも取れる。なかなかいいと思い、次々に放り込んでみたが、彼らは丸くなってしまうのでかなりの確率で水に落ちて死んでしまう。落ちないまでも岩の上でじっと動かなくなってしまい、ウシなんとかさんの興味をひいてくれない。
川でテナガエビの幼体だか、スジエビだかを取ってきて入れてみた。まるで興味がないようだ。でも、夕方以降、エビの数が減ってるようにも見える。もしかしたら食いついているかもしれない。石の影に隠れている可能性もあるが。
いつも顔出してる
こうやってずっと水面から顔を出すようになると動くものに興味をもつらしい。水槽越しに手をひらひらさせるだけで何かを狙うように体の向きを変えたりする。オタマ時代は瞬きをしないけれど、カエルになると瞬きをする。三日かそこらでオタマ眼からカエル眼になってしまう。昆虫の変体もおもしろいけど、カエルのそれは脱皮もせず目の前で繰り広げられるんだから驚きにたえない。
オタマジャクシたちは相変わらず変化なし。やはり植物質の餌がすきなようで、ホウレンソウやレタスを茹でたのを食べている。それと、石にくっついているぬるぬる、たぶん藻類なんだと思うけど、そういうのをこそげ取って食べているようだ。
ウシなんとかさんの写真は現在整理中。時系列に並べたらきっと面白いはず。
[翌朝の追記]
朝見ると、エビは4頭ほど死んでおり(低酸素に弱いそうだからそのせいだろう)、残りは元気に水草の掃除をしているみたいだから、ウシなんとかさんはエビをほとんど食べていない。今の大きさだと口に入らないのかもしれない。やはり虫を入れてやるべきだ。
飼っているものが一斉にいろんなことをするのでてんやわんや。写真の整理をしていると時間がたってしまうので、とりあえず文章で近況をメモ。
手が生えてからの成長がめざましく、もうすぐ尻尾もなくなってしまう。先日「顔つきがオトナになった」と書いた直後くらいから急に肺呼吸をはじめたようで、泳いでいる時以外は水面から鼻面を出してた。よく見ると小さな鼻の穴があいてる。オタマにはそれっぽい部分はあるけど閉じてる。
その頃からほとんど餌を食べている様子がない。成長期にものを食べなくて大丈夫なのかと思っていたら、見る見るうちに尻尾が短くなっていく。朝と夜と見比べると同じ個体じゃないと思ってしまうくらい尻尾の長さが違う。この時期は尻尾をするのでものを食べる必要がないのかもしれない。ってことは、完全に尻尾がなくなると、急にオトナの餌を食べるようになるわけだ。虫とか小魚とかエビとか……
尻尾はほんの少し残っているが、顔つきはすっかりカエルだ。しかしまだ鼓膜がハッキリしていない。ウシガエルならば目の後ろに大きな鼓膜があるはずだ。水槽のウシなんとかさんにはそれがない。さらに観察を続けることにしよう。餌ならば釣具屋で赤虫を買ってくるか、川で小魚をとってくればいいのだから。そんなことより、そろそろ蓋に重しを乗せたほうがいいな。ジャンプ&体当たりで蓋が開くかもしれないし。
先週末に飼育箱の中から幼虫がすべて姿を消した。何度も言うが逃がしてない。たぶん土にもぐって蛹になったのだ。
いつ頃羽化するだろうと思っていたら、今朝早くも羽化して飛び回っていた。先週末に蛹化した個体ではなく、それ以前から少しずつ土中にもぐっていたものだと思う。
逃がさないように大きなゴミ袋をかぶせて箱を開き、そっと 1 頭だけ取り出そうとしたが、予想通り、5~6頭出てきてしまった。袋の中で写真を撮ってみたが、あまりきれいに写らない。写真に撮るなら死ぬまで放置するか殺虫剤をかけるしかないかな。
観察用に虫眼鏡付きの容器を持っているので、1 頭だけ入れてみた。ものの本にあるように、腹の付け根に白い斑があり、腹の両脇にも 3 対(計 6 箇所)の白い斑がある。翅は黒い。やはりハグロハバチなのだろう。翅の一部にも白い部分がある。ネット上でハグロハバチとされている個体には、その部分があるものとないものがいるようだが、そもそも写真の数が少ない上に。こんな小さな虫は適当に同定されている可能性もある(わたしも飼ってみるまでこんなにちゃんと見たことないしー)。
家のまわりで採集したものなので、観察用に少しのこして放虫しても問題ないとは思うが、ウシなんとかさんが食べるんじゃないかと思い、放さずにとってある。どうやってウシなんとかさんの水槽に入れようかなあ。
ゲームも作ればおりがみや手芸もやるし、虫を食べたりオタマジャクシを飼ったりもする珍獣でっす。ゲームの制作は九割くらい進んでます。今月中にどうにかこうにか……
水元公園で久しぶりにナナフシをみつけて、写真とりまくってたらカメラの電池が切れてしまった。家に帰ってあわてて充電したけれど、最後の一枚をセーブする瞬間に何かあったみたいで、カードにアクセスできなくなって、結局フォーマットをかけるしかなかった。とりあえず水元公園の広場の北あたりの雑木林の中には確実にナナフシがいますよ。簡単にはみつからないかもしれないけど。
手が生えてから急に顔つきが大人になってきて、目の部分が盛り上がってきてるみたいなのよ。カメラの電池が切れてたので昼間は写真がとれなかったんだけど、一昨日の写真と比べると本当にカエルみたいな顔つきになってきてる。カエルおそるべし。
これは夜写したやつ。一昨日の顔を見るならここをクリック。
小さい方のオタマジャクシは相変わらず手足が生えてこない。もしやこいつらもウシなんとかのアレなのかしら。検索でニホンアマガエルの写真を見ると、似ているような気もするけれどちょっと違う気もする。むしろウシなんとかのアレに近いような感じ。すると来年までこのままの姿……ううむ。
そのウシなんとかっぽいオタマジャクシは、水生植物園のオオアカウキクサ(たぶん)の絨毯の下にいーーーっぱいいて、浮き草がもぞもぞいってるところをコップみたいなものでエイやっとすくうと3~4匹ざっくりとれてしまう。今いる分で足りているので連れて帰らないけれどちょっと面白い。さすがに足の生えた巨大なやつは水面の見えてるところで狙わないと取れないけれど。その簡単に取れちゃうやつが、もしも本当にウシなんとかのアレだったら、子供がとってかえって近所の川に放ったり平気でしてそうなんだよねえ……ゲッソリ。
いや、こういうのって子供が放すんじゃないんだよね。頭が強烈に軽そうな自称「優しい親」とかがさー「オタマジャクシさんがかわいそうだから、川に放してあげましょうね☆」とか言っちゃったりして、水元公園でとったオタマジャクシを荒川だの不忍池だの、全国各地の池や川に放り込んだりするんだと思うんだよ。かわいそうなんじゃなくて、飼うのめんどくさいからとか、死ぬのを見たくないからとか、そんな理由で(なら取るな、取らせるな)。そこには別の種類のカエルがもともと住んでるかもしれないのに、こんな巨大になるウシなんとかの(っていつまで伏せ字にしとくんだよ)オタマジャクシなんか放り込んじゃったら、在来の小さなオタマはみんな食べられちゃうかもしれないんだぞっ。見えないところで何がどうなっても別にいいなら一生目をつぶって生きているといいよ。
というわけで、生き物をつかまえて持ち帰ったら、死ぬまで飼いましょう。どうしても飼いきれなかったら、捕まえた場所で放しましょう。見知らぬ場所に放置されたら人間だってイヤでしょ。
ご近所のベランダでムクドリが営巣しているんだけれど、なんと戸袋の中に巣をつくってしまったらしく、雨戸を閉められないみたい。普段から閉めてないのに2000点。
かわいいけどウシなんとかになってきましたね。
小さいのもウシだと思います。この前田んぼでアマガエルのオタマジャクシを見たらかなり小さかったので。
ホタル放流も子供の親も同じですけど最初っから在来生物のことなんて考えてない気もします。(知っていてやる人もいますが)
「在来?外来?」という人もかなり多いみたい。
悪いのは人なのに外来生物に悪者のイメージがまとわりつくのはかわいそうです。(感情的ですけど)
日本に昔からいたのか、外国からきたのか、という見分けは知識がなければできないけれど、自分が捕まえたもの(買ったもの)ならば、死ぬまで飼うか捕まえた場所に放す決まりはわかりやすいはず。わかっててやってる人は、たぶん生き物に洗脳されて操られてるんでしょうね。目先のことした考えられない人間を利用して生存領域を拡大してるんですよ。生き物ってしたたかだから。
悪いイメージは外来生物の勲章。それだけ環境の変化に強く、ほかの生き物を押しのけてでも数を増やす力があるということなので。自然保護はどうすると人間が満足できる形の自然を保護できるかという問題だと思うのね。世の中がどんなふうに暴走しても、地球はたぶん死なないと思う。なんらかの形の自然は残るはず。でも、残ったその世界で人類が生きられるかどうかは別の話だけど(笑)
いっぺん行くところまで行ってみたら、失われたものがどんなに良かったか分かるんだと思うけれど、そうなってからだと取り戻せないのが難しいところなのよねえ。
左手
この写真を写す5分ほど前に水槽の水をとりかえた。その時はまだ手が生えてなかった。皮膚の下で足ができていて、突然ぼこっと生えてくるらしい。
右手も生えそう
この盛り上がった皮膚の下に手があって、もがいてるうちにぼこっと出てくるのでは。
右手が生えてくる瞬間を激写したいと思い、かなり長いこと頑張っているのですが、そろそろ日がくれてきました。夜はピントが合わないのでもう無理かも。明日には両手そろってますね。
もうすぐこの立派なしっぽもなくなっちゃう。分厚くて長くて素敵なしっぽなのに。そして、ゲコゲコ鳴き始めたら……法律はともかく餌を調達できないので食べちゃうしかないわね。
しっぽが消えるころにどのくらいの大きさになるのかしら。大した大きさじゃなかったらさばきようもないので下ゆでしてから丸ごと素揚げとかにするしかないわよねえ。
流行ものは実験しとかないとね。
ホウレンソウを食べるオタマジャクシ
http://www.youtube.com/watch?v=DRggOCSqB5g
玉子焼きを食べるオタマジャクシ
http://www.youtube.com/watch?v=1yI9u1Sjkqk
でっかいっ
http://www.youtube.com/watch?v=okDqmefbR40
オタマジャクシ、左腕が生えてきた。
http://www.youtube.com/watch?v=cNWRLa7PrOY
オタマジャクシ、右腕も生えそう(まだ生えてない)
http://www.youtube.com/watch?v=6aBgOxLtxAU
オタマジャクシカエルになる。捕食に失敗。
http://www.youtube.com/watch?v=0pDimFuHrgk
カエルに芋虫あげてるところ
http://www.youtube.com/watch?v=Im_BI6aKe4A
ケラ、日本のすばらしい昆虫。
http://www.youtube.com/watch?v=A1JhpIP2yXo
テントウムシがサンバを踊ります。20秒後ぐらいに。
http://www.youtube.com/watch?v=rVWWDSWLg6g
http://rimo.tv/#/channel?url=http://www.chinjuh.mydns.jp/chinatur.htm
Rimoのユーザーチャンネル作成は、cgiじゃダメなのかとも思い(たぶん関係ない)htmlファイルを作って登録するなど、しつこくやったらできました。たぶんただのタイミングなんだと思う。なんせはてなのサーバーは風力で動いているそうだから。
上のURLからテレビを見るみたいにダラダラっと動画を見られます。コメントも入れられます(ログイン等不要)。キャッシュに時間がかかってるのか、動画になってないのやら、再生スピードがおかしいのやらあるけど、そのうち直るんじゃないかな。いや、直らないかな、さあどっちだろ。
だめだ。Rimo にユーザーチャンネルを作ってみようとしたけど、このページを登録しようとすると失敗してしまう。もっと大量に動画リンクがないとダメなのか?
すごい!
おたまじゃくし、私の中で気になる生き物ランキング急上昇中。うなぎのぼりです。
手がじわじわ生えてくるのではなく、皮下で成長していた腕がボコッてでてくるんだ?す、すげ~。そうなのかー。
テントウムシのサンバ、繰り返し見てしまいました。
何度見ても、いいですね♪
よそ見してるうちに右手も出ちゃいましたよ。やはりボコッと行くらしいです。昼間出た左手はもう自由に動いてるみたいだけど、今出たばかりの右手はまだまだ不器用そう。なんだか胎児が赤ん坊になるのを見てるみたい。これはそうとう面白い。
次の疑問は「オタマジャクシはいつからカエルになるか?」肺呼吸に切り替わるのはいつなのか、舌をのばして餌をとるようになるのはいつなのか……そうだ、口の形だって変わるはず。オタマの口は小さくて腹側についているけど、これがパクーッと開くようになるんでしょう?