散歩をしてたら道端でヒバカリの子供にあいました。まだちっちゃいんです。何か動いたので最初はカナヘビ(トカゲ)が通ったのかと思ったらヘビでした。水元にもヘビは住んでいるはずですが、道端で出会うのは珍しいです。
▲大きさがわかりにくいですが 10〜15cm といったところです。カナヘビ(トカゲ)と見間違うくらいの大きさです。
▲この顔を見るとヒバカリだとわかります。子供のうちは首に白っぽい帯があるのが特徴なんです。ヒバカリには毒はありません。
でも、ヤマカガシという毒ヘビに似てるそうですから、見分けに自信がない場合には手を出さないほうがいいですね。ヤマカガシの子は首の帯が背中側でくっついて首輪をしたような状態に見えますが、ヒバカリの帯は背中でくっつかないようです。
でも、色には個体差があるでしょうから、どっちかなと思ったらぜったに手を出さないこと。鉄則です。
▲ちょっとかま首をあげて…
▲棒立ちになったと思ったら、段差を越えて茂みに姿を消しました。ほんというと、この段差を越えられなくて、何度も落ちてはじたばたしていたので、わたしがちょっとだけ手伝いました。
撮影、25日、葛飾区水元某所にて。
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