▲スズキヤで買った鹿肉です。昔からあのあたりでは鹿肉を刺し身で食べたそうです。これも刺し身用に管理して売ってるものだそうですが、例の事件後きびしくなって、刺し身と言えないので「叩き用」として売ってるそうです。
▲不精してパックから出さずに肉の部分を接写。部位はわかりませんが脂肪の少ない赤身の部分です。
▲軽く焼いてみました。凍ってるうちに持ち帰れたら本当に刺し身にするんですが、残念ながら解けちゃいましたし、薄切りにしてからレアな感じに焼いてみました。これも美味しかったなー。ウシに似てるけどもっと繊細な感じです。獣臭さはあんまりなくて、どっちかていうとウシのほうが匂いがあるような気もします。
鹿も毎年かなりの数が駆除されてるみたいなので、無駄にせず食べたらいいのになって思います。でもきっと、ブタのように安くはできないから、結局あまり売れないのかもしれませんね。長野の山奥でだけ食べられる珍味にしておいたほうがいいのかな。
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