水元公園では一週間くらい前(いやもっと前?)からニイニイゼミが鳴いていて、今日は家のまわりでも声が聞こえる。毎年「わたくしはニイニイゼミとアブラゼミの聞き分けができない違いのわからない女よ」とか言い続けていたけれど、単独で鳴いているとさすがにわかるわね。歯医者さんを連想する金属的な音がする。
さて、その後のウシなんとかさん。とても元気です。30cmの水槽内で所狭しと跳ね回ったりしている。
▲2007年7月16日撮影
活発に動くようになったら、急に注意深くなって、カメラを向けるだけで石の下にかくれてしまう。餌をやろうとして蓋を開けるだけで大暴れするのにも困った。
▲2007年7月16日撮影
そろそろ大きな水槽に引っ越しさせなきゃいけないと思い、こういうのを買った。KOTOBUKIのクリスタルシリーズで、KC-600の、SだかBだか。うっかり型番の書いてあるシールを捨てちゃった。
▲にゅー水槽 KOTOBUKI KC-600L
新しい水槽は横60cm x 奥行き30cm x 深さ36cm で、1980円くらいだったかな(レシートを捨てちゃったよ)。大きすぎるのでベランダに出した。ほんとはひとまわり小さいのを買うはずだったのに、値段を見たら300円くらいしか違わなかったので大きいの買っちゃった。中にハーフサイズのコンクリブロックを入れて陸地にしてみた。
これなら好き放題暴れても大丈夫。でも、ディスプレイの横から遠くなるとちょっと寂しいので、ちょっと悩んでオタマジャクシはもとのプラケースに残すことに決定。これには別の事情もあるんだけど、それは別の記事で。
水槽には蓋がついていないので、ホームセンターで板に穴をあけてもらい、グルーガンで網戸の網を貼り付けて蓋を作った。水槽の内寸にあわせて下駄の歯状の出っ張りも作ったので、かぶせるとピタリとおさまるの。
▲自作の蓋
今はまだカエル自体が小さいし、これに重しをのっけておけば逃げないと思う。もし大きく育ってしまうようなら蓋はもっと丈夫なのを作らないとダメかもしれない。まあ、そこまで育ったら食べちゃうんですけどね。
でも、防水用に軽く塗料を吹き付けちゃったのは、もしかしてヤバかったかなと思っているところ。普段は水につかるわけではないので問題ないだろうけど、雨に降られると塗料が中に落ちるんじゃないかな。時々水洗いして無駄な塗料を落としておいたほうがいいかな。
自然の水路と違って暑い日は水温が上がっちゃうと思うので、これに葦簀(よしず)をかけて防ぐ予定。
▲2003年7月17日撮影
環境の変化にとまどって、隅っこに隠れているウシなんとかさん。
タグ:カエル
てっちゃん 2007年07月23日(月)13時05分 編集・削除
ウシなんとかさんを拝見させていただいてて、学生時代にウシガエルの心臓で動物実験したのを思い出しました。
まず、キッチンバサミのようなデカイ鋏で生きたまま断頭するのですが、そのままだと頭が無いまま逃げてしまうので脊柱管に細い棒をズブズブ差し込んで脊髄を破壊します。そうすると骨格筋がだらりとしてさばき易くなります。心臓は止まりませんけど。
お節介かもしれませんが、食べるときの参考になればと思い、書き込んでみました。