道に看板があったので、初詣での季節でもあるので立ち寄りました。大己貴命(おおなむちのみこと、大国主神のこと)と好彦名命(すくなひこなのみこと)をまつる神社だそうです。磯前神社と書いて「いそさきじんじゃ」と読むそうです。
神社の公式サイトによると、文徳天皇の斉衡3年(856)12月29日に、大己貴命が里人のひとりに神がかりして、人々を救うために戻ってきたと託宣されたことから建てられた神社だそうです。
永禄年間の兵乱で荒れ果てていましたが、水戸のご老公が建て直して今日に至るということです。
◎大洗磯前神社
http://oarai-isosakijinja.or.jp/
▲参道の階段をのぼりきって振り返るとすばらしく青い海が見えます。
▲ここの狛犬は陶器でした。
▲神門には波にウサギ。大国主と因幡の白兎にちなんでいるのでしょうか。
▲拝殿です。参拝者が大勢いました。
拝殿の屋根の下にさまざまな鳥の彫刻がありました。特別海に関係した鳥ではなさそうですが、なんででしょうね。iPhoneでとったのであまりきれいには写らなかったけど、ちょっとまとめてみましょうか。この辺を見てください。>http://www.chinjuh.mydns.jp/cgi-bin/blog_wdp/diary.cgi?no=1255&continue=on#continue
▲写りが悪くてわかりにくいと思いますが、船の錨(いかり)が沢山奉納されていました。駐車場脇のめだたないところにあります。