▲曳舟駅の駅票です。もうすぐ隣の駅が「とうきょうスカイツリー駅」になります。
▲この電光案内板も、もうすぐ「とうきょうスカイツリー駅」になります。
▲当駅はもうすぐ「とうきょうスカイツリー駅」になります。
▲3月17日から「とうきょうスカイツリー駅」になります。ちなみにとなりの白い犬はお父さんの副業です。
▲信号横の標識も、もうすぐ「とうきょうスカイツリー駅」になります。
来る3月17日、東武伊勢崎線の業平橋駅は、とうきょうスカイツリー駅に変わります。
なんというか、東武も馬鹿なことをしたものだなあと思います。
業平橋という古くさい響きの駅の前に近代的な超高層タワーがあるというギャップにこそ人は萌えるものです。それを「とうきょうスカイツリー駅」にしてしまったら、一気にあたりまえでつまらないものになってしまいます。
業平橋駅のままにしておいたら「スカイツリーに行くの? それなら業平橋駅で降りたらすぐだよ」という通っぽい会話も楽しめるでしょう。しかし「とうきょうスカイツリー駅」にしてしまったら、誰も知ったかぶれなくなります。
海外の日本通だって、Mr.ナリヒラ・アリワーラが平安時代の和歌ポエットで稀代のプレイボーイの名前だと知ったら泣いて喜ぶはずです。売店にナリヒラのブロマイドやTシャツを置いたら飛ぶように売れるでしょう。なりひらすていしょん、いっつわんだふぉーってなもんです。
それを「とうきょうスカイツリー駅」にしてしまったら、スカイツリーだけが記憶に残って駅は忘れられてしまうことでしょう。
つまらないことをしたものですね。ああ、もったいない。
のいみっら 2012年03月17日(土)22時05分 編集・削除
ぐっと来る意見です。
やっぱ止めました。
業平橋でいきます!
みたいなサプライズがあると、
伊勢崎線沿線で産まれた東武ゆかりの私もうれしいですね。