年末に皮の赤い大根をみつけました。千葉県八街産だそうです。赤いというか、赤紫ですね。
大きさはこんな感じ。1個139円でした。「すごーく辛い!でも美味しい大根です」とラベルに書いてありました。
切ってみると、赤いのは皮だけです。ひとかけ食べてみると、たしかに強烈な辛さです。
皮をむいてすり下ろして使うのでしょうけど、せっかく皮が赤いので甘酢につけちゃうことにしました。
これが完成品です。皮ごと銀杏切りにして、塩をふって一晩おいたものを、ざっと洗ってよく水を切り、リンゴ酢とみりん(うちでは煮切らずに混ぜるだけで使ってます)に漬けるだけ。全体が赤くなったころが食べごろです。厚めに切ると漬かるのに時間がかかります。早く食べたいならスライサーで薄く切るといいですよ。
皮の赤い大根は酢で漬けると全体が赤く染まります。もとは赤紫なのに、酢に反応して鮮やかな赤になるのも楽しいです。
# 辛さは漬けたらやわらいで、あまり残りませんでした。
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