▲アマドコロという山菜です。行きつけの八百屋で買いました。この量でいくらだったかなあ。ちょっと記録しそびれましたが200円内外だったような気がします。
アマドコロは、ちょっと前までユリ科に分類されてたやつだと思うんですが、今はスズラン科かクサスギカズラ科ってことになってるみたいですね。
たしかスズランに似た感じの植物で、スズランを縦にのばしたみたいな花が咲くやつだったと思います。その新芽の部分でしょうか。食べるのは初めてです。
▲ラベルです。山形県の庄内地方のものだと書いてあります。
▲茹でてから胡麻和えにしてみました。
最初は天ぷらにしてみようと思い、包丁を入れずに衣をつけて油に放り込んだらバチバチいいながら葉が開いて大変な状態に。失敗例も写しておくべきだったかもしれませんが忘れました。
縦半分に包丁を入れてからやると、まあなんとか大丈夫でしたけど、最初の失敗にめげていたので写真は撮りそびれました。
味はフキのとうに似た感じのほろ苦さがありますが、春の山菜らしくて清々しい風味でした。茹でたものはアスパラに似たポクっとした食感といいましょうか、なかなか良いです。
検索すると苦くて食べられないというような話もみかけられるので、成長の具合とか育った場所なんかで苦みが強いものもあるのかもしれません。
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