台風は風呂場みたいな湿気を残して去っていき、東京は午前中に雨もやんで明るくなりました。でも風だけは夕方までずーっとふいてた。フェーン現象ってやつでしょうか。
▲小合溜(こあいだめ)
増水はしてたけど、あふれたりはしてなかった。舗装された道はもちろん、林の中も思ったよりは乾いていたし、歩きにくい長靴を履いて行ったのを軽く後悔した。仕方ないのでわざと水たまりに入って長靴に仕事をさせる。
▲ドングリ(マテバシイ)
いたるところに木の実が落ちてる。今日拾ったのは以下。拾わなかったけどモミジバフウの実もたくさん落ちてた。
- マテバシイ(ドングリ)
- クヌギ(ドングリ)
- ミズナラ?(ドングリ)
- ヒノキ
- ラクウショウ
- ムクロジ
- カエデ類の実(種類まではわかんない)
▲倒木
そんでもっていたるところに木が倒れてる。この木はこずえが通路にかかっていたみたいだけれど、チェーンソーで切って片付けたあとがあった。公園事務所仕事早すぎ。
雨上がりは昆虫もたくさん。写真とったけどここには貼りきれないから蝶を二種類だけ。
▲ウラギンシジミ
これはメスの夏型かなあ。オスはもっと赤茶色に錆びたみたいな色をしてて、秋に出る個体は翅の先がとんがってるらしい。翅の裏側は銀白色をしているんだけれど、裏を激写する前に逃げられちゃった。
▲ツマグロヒョウモンのオス
ヒョウモンチョウ類は似たのが多いので自信ないけど、これはツマグロヒョウモンですよねえ。関西方面より南に多い蝶だったのが最近は東京でもよく見られる。今年は家のまわりでも何度も見た。温暖化?
シバケン 2007年09月08日(土)00時27分 編集・削除
ヒョウモンって東京ではツマグロくらいしかいなくなってしまったんでしょうかね。
もともとミドリヒョウモンは数が少ないようだけど。