▲2013年5月14日撮影。ヒラタアブか何かの幼虫です。バラの葉についていたのをみつけました。ちょうどデジカメが充電中で、しかたなく iPhone5 で写しました。さすがにこれだけ小さいものを写そうとするとピントが甘くなりますね。
▲上の写真をトリミング。アブ類の幼虫はハエの幼虫と同じでウジ状です。左側の先細ってるところが頭で、手前の太いところは尻だと思います。
あとでデジカメで取り直そうと思ってたら、あっという間に蛹になってしまいました。
▲2013年5月16日撮影。蛹です。尻で枝にくっついてます。こういうのみつけたら「アブの蛹かな?」って思ってください。デジカメ(HS10)にMARUMIのクローズアップレンズ+4をつけて撮りました。
▲上の写真をトリミング。トリミングして大きくみせかけるんじゃなくて本当にこのくらい寄った写真を撮りたいんですが、マクロレンズとか買ってきてとりつけたらイケますかね? カメラそのものとの相性(?)もあるでしょうから、買っても使えないと困るよなあと思い、どうも手が出ないんですよ。その筋の方のご意見をお伺いしたいです。店で聞いても店員はまともなこと何も知りませんから。その場で試してよければ使ってみるんですけどね(藁
▲これが成虫です。上の蛹から出てきたものです。うっかりいつ羽化したのか記録しそびれましたけど、一週間もしないうちに出てきたような気がします。飛び回るので生きてる状態で撮影しにくく、飼い殺しにしたのですけど、不精してるうちに固まっちゃって展翅もできなかったという有り様です。
種類はなんでしょうねえ。なんとかヒラタアブとか、その手のやつだとは思うんですが、これまた図鑑のいいのがなくてよくわからないんですよねー。
で、アブの幼虫ですが、ウジっぽいので嫌いな人は嫌いかもしれませんね。でも、こう見えて、こいつら幼虫のうちはアブラムシを好んで食べるので、どちらかっていうと益虫にあたるんじゃないでしょうか。
成虫も、特に人は刺さないと思いますよ。アブ類で吸血するのはウシアブなどごく一部だけ、のはず。
タグ:虫
ぷらにー 2013年06月02日(日)23時53分 編集・削除
ららむ~さん、こんにちは。(今は夜中ですけど、、)
スーパーマクロは試しましたか?
HS 10 はレンズ固定式なので、マクロレンズといってもMCクローズアップ +4
と同じようなコンバージョンレンズを付けることになりますが、ららむ~さんが
求めているほどの倍率にはならないと思います。(←多分)
HS 10 のスーパーマクロモードだと レンズ表面と被写体との距離を 1㎝まで
詰められるので、接写倍率はこちらの方が高くなるのでは、、、と思います。
ただ、このスーパーマクロはズームの広角端でしか使えません。
HS 10 の広角端焦点距離は35㍉判換算で 24㎜ですから、画像周辺領域の
歪みはかなり大きくなります。
なので、気になる場合は周辺領域は使わないようにした方がいいですね。
『スーパー』ではなく 只のマクロモードなら 50㎜や 100㎜といった歪みの少ない
焦点距離を使うことができるのですが、接写倍率は格段に落ちてしまいますから
今回のららむ~さんの希望には不十分かと思います。
もしも 「スーパーマクロ? そんなもんとっくに試したわ!」ということなら、随分と
余計なお世話を書いてしまいました。どうか笑って忘れてやってください。
もしまだでしら 次の①~⑤で試してみてください。
① クローズアップレンズは装着しない。
② セレクターボタンの左側部分(チューリップマークのところ)を押す。
③ 設定画面で右端の『スーパーマクロ』のマークを選び [OK] を押す。
④ ズームリングを広角端まで一杯に回す。
⑤ レンズ表面と 1㎝以上の間隔をとって撮影。
マクロ撮影については取説の46ページにあります。
http://fujifilm.jp/support/digitalcamera/download/pack/pdf/ff_finepixhs10_mn_j102.pdf
【補足】
1㎝近くまで寄ると被写体がレンズの陰に入ってしまうので、うまく光が回るように
工夫することと、手ブレが生じやすくなるのでホールドに気をつけて。