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戸ヶ崎でお祭りやってます

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▲戸ヶ崎の香取神社でやっている三匹の獅子舞。獅子舞といっても前後に人が入っているやつではありません。鹿踊りにちょっと似てます。

 お祭りは昨日からやっていて、明日(6日)まで続きます。朝から晩までやっているはずです。まだ間に合いますのでお近くの方は是非どうぞ。

◎昔話の舞台を訪ねて・三匹の獅子舞
http://www.chinjuh.mydns.jp/ohanasi/tanbou/0005.htm

 亀有からだと、駅の北口から三郷中央駅行きの東武バスに乗って戸ヶ崎郵便局のあたりで下車。本数が少ないので頑張ってください。西水元循環バスに乗って水元神社で降りて歩いても行けますが、かなり根性を入れて歩く必要があります。

 金町からだったら南口から戸ヶ崎操車場行きのバスに乗って終点かひとつ手前で降りて歩いてください。徒歩数分です。こちらは本数があるので便利です。



 今日はホントに暑くて死にそうです。全身から汗が噴き出す感じでいくら水を飲んでも足りません。飲み過ぎで口の中がむくんで奥歯にあたるところが傷になって痛いです。夕方地震がありました。茨城のほうで震度5弱だと言ってますね。大丈夫なんでしょうか。東京もけっこう揺れてました。

タグ:神社仏閣 伝説 獅子舞 地元(葛飾周辺)

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  • 2008年07月05日(土)18時41分
  • 日記

コメント一覧

Sari 2008年07月05日(土)19時53分 編集・削除

あらま、地震があったんですか・・・
行ってきましたよー!
あとでちょっと日記に書きます。教えて下さってありがとう♪

Goudeau 2008年07月05日(土)23時50分 編集・削除

なるほど「唐獅子牡丹」とはこの事か。ウズマキ好きの私は唐草模様の風呂敷包みも大いに気になります。

よく獅子の胴に使はれる、旋花模様(?)みたいな大風呂敷も気になります。

珍獣ららむ~ 2008年07月07日(月)07時58分 編集・削除

 写真に写ってる唐草風呂敷は、わたしも意味がよくわからないんです。中に紙をひねったものが大量に入ってます。舞台などで投げるおひねりのような形状です。でも、形だけでお金は入ってないと思います。

 それを、演目の途中で盛大に投げたりしてます。観客が投げるんじゃなくて投げる係の人がいるみたいです。おひねり型の白いものが雪のように降り注ぎます。終わると拾って風呂敷に戻してます。その間も獅子は舞い続けてるみたいです。

 すべての演目を最初から最後まで見たことがあるわけじゃないので事情がいまだによくわかりません(笑) そういえば前後に人が入るタイプの獅子舞は、獅子の胴体が渦潮を思わせるようなねじりの入った花模様が定番ですよね。考えてみると不思議。なぜかしら。

mixi の Sari さんの日記に、獅子頭についてる鳥の羽は神社で飼ってる鳥からむしるのだと書いてあったのにはびっくりでした。自家製だったのかー!

Sari 2008年07月07日(月)09時21分 編集・削除

おひねり、そばに行って見たら、小銭が一枚くらい入ってました。
サイズから、五円玉のようでしたよ。
私が見たときは、
詰め所からダンボールで運んできて撒き、かき集めたのは唐草模様風呂敷に詰め込んでました。
時々投げられるご祝儀袋も風呂敷に突っ込んでいましたから風呂敷は回収袋状態なのでは?

大昔の唐草模様のルーツは、獅子舞や風呂敷に模様が使われるとは思わなかったでしょうね。一時は泥棒のトレードマークだったし(笑

渦巻き模様、世界各地でありますね。日本では大好きな装飾古墳にもあるので嬉しいです。なんかすごいパワーを感じる模様です。

昨夜また行っちゃいました。S坊と一緒だったのでゆっくり出来ませんでした。少女の踊りと、また花廻りの一部だけ見られました。違うの見たかった・・・
八潮は電話して日時を聞いてみます。

Sari 2008年07月07日(月)09時30分 編集・削除

ひとつめの獅子舞は7月1日でもう終了。←これ多分友人の家のそばだと思う。行ったかな~・・・
二丁目の獅子舞、というのは15日だそうです。

Sari 2008年07月07日(月)09時42分 編集・削除

こんなのありました。
http://www2.accsnet.ne.jp/~kamey/koyomi/saitama/YashioOhze.html
一度に二つは駄目だそうで、さらに連投、失礼します。

Sari 2008年07月07日(月)09時43分 編集・削除

ひろこ 2008年07月07日(月)10時32分 編集・削除

お獅子の胴体部分の花っぽい文様は、
そのまんま獅子の毛の柄だそうで「巻毛」とか言うそうです。

いせ辰ではまんま「獅子舞」と名が付いていますね。
http://item.rakuten.co.jp/wagokoroan/13-8213-87/

>ヴィシュヌ第4の化身、半人半獅子のナラシンハ(Nrisimha)が、
>魔王ヒラニヤカシプを倒した時の勝利の舞が獅子舞の起源。
と言うのが出てきたんだけど、
あっちから来たんだとしたら唐草模様は定番だわねぇ。

珍獣ららむ~ 2008年07月07日(月)12時17分 編集・削除

八潮の獅子舞はこれからのやつもあるのですかー。
てっきりもう終わってしまったかと思ってました。
15日、忘れなかったら覗きに行ってみます!


獅子の胴の模様は巻毛ですかー。
そういえば中国の獅子だと毛の生えた胴を使ってる場合もあるので、
簡略化されて模様になったわけねー。


渦巻き好きのGoudeauさんのために夢のあることも書いておくと、
戸ヶ崎の獅子舞の「太刀懸り」という出し物は、
大水で沈みそうになった村を救う話らしいですよ。
獅子頭を舟に乗せて提を切りに行ったら
番をしていた役人が驚いて逃げたので邪魔されなかったとか。
どうしてわざわざ獅子頭を持って行ったのか謎なんです。
獅子=狛犬=独楽=渦という連想と関係があるのかもしれないし、
単なる景気づけだったのかもしれませんが。

Goudeau 2008年07月07日(月)16時24分 編集・削除

狛犬とか獅子とか、そのほかにも神馬とか牛のやうな「聖獣」が「聖」である理由は、「毛だらけの獣」だから、に尽きる、と私はにらんでをります。つまり「毛の呪的パワー」ですよ。

毛にどんな呪力があるか、参考になるのは、大名行列の先頭に立つ「毛槍」、シナの皇帝の場合だと「節」といふ毛を付けた杖のやうな執りものです。つまり毛のパワーの本質は「交通の力」「障害物をはねのけてまかり通る力」ややしやれた言ひまはしで言へば「道」(タオ)といふことでせう。「どこへでもゆくことができる力」は、同時に、「外部から襲来するよこしまな力をはねのける力」でもあるわけですから、「魔除け」「へき邪(辟邪)」にもなるわけです。

実をいふと、今まで言及した「うずまき」「皮(ないし毛皮)」のシンボリズムは、この毛の話と関連づけることによつて、その意味が照らし出されるものだと思ひます。これは、あまりにも巨大なシンボリズムの網の目の話になりさうなので端折りますが。

挙げて下さつた大水の説話、非常に面白くうかがひました。洪水といふ現象を古代人は水がしかるべき道をもたぬ状態と意識して居たらしいんですな。つまり獅子頭は、水に道を作つてやること、「道の呪力」に関はるとみてよいでせう。(お正月に獅子舞が出るのは、つまり、新たなる年へと道を開く事、「歳」といふ呪的パワーに道を開く為でせう)

鹿児島は今日も真夏日、わがPC周辺は38度になつてをります。

Goudeau 2008年07月07日(月)16時35分 編集・削除

>ひろこさん

獅子の胴の模様の正しい呼び名を教へて下さつて有難うございます。模様の呼び名としての「獅子舞」は実に暗示的ですネ。なにしろ「舞(まひ)」とは本来「巻(まき)」なのですから。

ひろこ 2008年07月07日(月)17時52分 編集・削除

舞=巻
これを思い出しました。

http://jp.youtube.com/watch?v=kbWfcuwAK0U&feature=related

巻毛文様、狛犬の背中にも付いてたりしますね。

Sari 2008年07月07日(月)18時49分 編集・削除

柴又の八幡様でも秋に三匹の獅子舞やってるそうです。
http://www.ara.go.jp/pr/200409/sanpo/index.html
戸ヶ崎のにも触れていますね。

獅子頭を船に乗せる、ですけど、川の傍の神社では
お神輿と一緒に宮出しして船渡御のときも乗せるから
船に乗せなれていたとか(笑
冗談はともかく、魂鎮め→荒れた川面を静める意味で乗せたんじゃないかな~。お神輿を乗せるより簡単だし(^m^;)
大型船の舳先の女神像とかメドゥーサみたいのと同じかな?

Sari 2008年07月07日(月)19時37分 編集・削除

そうそう思い出した。
戸ヶ崎の獅子舞のことについて書いたブログにありましたが、
おひねりは、稲こき機(?)みたいのでガーッと中身を出すんですって。

珍獣ららむ~ 2008年07月07日(月)21時50分 編集・削除

あーーーー!!
柴又の八幡様の獅子舞はぜんぜん知らなかったですよ。
しかも、わたしが探してたのはこれだー!
やっぱり葛飾側にも提を切る話があるんじゃないか。
互いに
「この提を切ればおらが村は救われる!」
と思ってたわけねー。

そして、提切りに獅子はつきものと。
やはり、獅子と渦はどこかで繋がっているみたい。
舞=巻といえば、鏡獅子なんか
獅子がたてがみ(毛)をふりまわして舞うじゃないですか。

珍獣ららむ~ 2008年07月07日(月)23時40分 編集・削除

あー、今おもいついた。
獅子舞ナラシンハ起源説とかがアリなら
わたしゃもっと古い例をあげられるよ。
エジプトの神話で、堕落した人類を滅ぼすセクメト女神の話。
セクメトが我を忘れて残虐の限りを尽くすので、
神々はビールの洪水をおこしてセクメトを沈めたそうな。
(ぎょうせい、という出版社のエジプト神話の本に出てた)
セクメト女神は長い髪の獅子頭で描かれるんですよ。
狛犬エジプト起源説なんかを考えたら
このくらいまでさかのぼってもいいはず。

ただ、セクメトの人類虐殺と、ビールの洪水の話を
わたしゃ「ぎょうせい」の本でしか読んだことないので
どのくらいポピュラーな話なのか知らないけどね。

Sari 2008年07月07日(月)23時42分 編集・削除

中国の獅子舞(シーズーだね)やバリ島のバロンダンスも、日本の獅子舞と同じルーツでペルシアではないかという話を聞いたことがあるけど(狛犬も=)、
中国やバリでは、水のことは聞いたことないな~、バリはダンスの始まりと終わりに聖水かけてお祈りするけど・・
バロンの纏っている布は紺と白の格子柄です。あの柄の意味は何だろ。

珍獣ららむ~ 2008年07月08日(火)08時33分 編集・削除

うずは、水がなくてもできますよ。
空気や雲や、その他諸々ね。

Sari 2008年07月29日(火)12時45分 編集・削除

今頃ですけど、羽根は東天紅のらしいです。
こんなのありました。
http://park2.wakwak.com/~toyonaka/tori/toten07.html

珍獣ららむ~ 2008年07月29日(火)13時11分 編集・削除

 あー、なるほど。鶏の尾羽だろうってのは想像ついたんですがあの立派な尾羽をはやしているのは東天紅なんですね。

 そういえば田舎だと庭で東天紅を飼ってる人がたまにいましたよ。天照大神が岩戸に隠れたとき、岩戸の前で鳴かせたのは「常世の長鳴鶏」でしたが、東天紅もコケコッコーーーーーーーーーーーと長く鳴くので縁起物的な扱いなんでしょうね。

 三匹の獅子舞は、鹿浜のどっかでも秋にやるらしいですよ。足立区の郷土博物館で展示している獅子頭は、鹿浜のと花畑のをかわりばんこに展示してて、どちらも本物だそうです。お祭りの時期になると神社に返すんですって。

Sari 2008年07月29日(火)16時26分 編集・削除

8月は多摩地方や八王子で盛んにやるようですよ。
鹿浜のは年毎に三社持ち回りだとか。

三匹の獅子舞も含めて、獅子舞に見せられ、各地のお祭りを網羅しようとしている人も居るんですね、検索していて尊敬してしまいました^^

黒い羽根、からすだったら何羽犠牲になったのかと複雑な思いでしたが(笑)まぁ、んなことはないだろうとも思ってましたけど(爆

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