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ついに足立区の図書館にまで手を出すはめに

マニアじゃないもん、違うんだもん

 どうしても中身が見たいのに区内の図書館にはない本があって、昨日は江戸川区の小岩図書館に、今日は足立区の中央図書館に行ってきました。

 江戸川区は普段から良く使っているので問題ないんですが、足立区の図書館は未知の世界。どんなとこかと思ったら、放送大学の学習センターやなんかが入っているやけに立派なビルでした。図書館スペースもやけに広くて……そのわりに本の数は多くないような気がするのは目の錯覚かもしれないです。ムダ……じゃなくてゆとりの空間がやけに広かったなあ。

 図書カードを作ろうとして(東京の図書館は隣接区の住人でもカードを作れる)書類を書いていたら、インターネットでの予約と本の到着を知らせるメールサービスは区民だけと書いてあって「すげー、みみっちい」と思ったけど、よく見たらメールでの連絡はしないけど、電話・ファックス・はがきのどれかだったらOKって……おいおい、そのほうが金と手間がかからんか??? 足立区って意味がわからない。

 本を 2冊借りて、これ読んだらまた北千住に返しに来なきゃだめなのかよって思ったけれど、もらったパンフレットに東和にも足立区立の図書館があると書いてあった。なんだ、それなら亀有に買い物に出るついでに返せる。っていうか東和って足立区だったのね。今頃気づいたわ。

 ついでに墨田区のあずま図書館ってところにも行って前から見たかった本をぴらぴらっとやって、よっぽどここでも図書カードを作ろうかと思ったけれど、さすがに返しにくるのが大変だから必要なところだけコピーして帰りましたよ。

 ちなみに今日探していたのは全部おりがみの本……いかん、マニアみたいなまねをしてしまった。でも、マニアだったら借りないで買うよね。じゃあ、まだ大丈夫だ(何が?)。

ぐりとぐら

 ついでに読んできた。
 キーワードはカステラか!!!
 そういえば読んだことあるような気がしてきた。フライパンで焼いちゃうんだよね。それってパンケーキと違うかって昔も思ったような気がする。でも、ケーキのスポンジ生地をフライパンで作る方法とかあったような気がするから、カステラも焼けるのかな。

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  • 2007年05月09日(水)20時10分
  • 日記

コメント一覧

こま 2007年05月14日(月)00時14分 編集・削除

検索すると「ぐりとぐらカステラレシピ」がわんさか出てきます。
でも、何でもかんでも検索で出てきちゃうのもつまんないですよね。。。
(だから図書館で原典にあたったのだと思いますが)。
とりあえず、虎のバターよりカステラのほうが作りやすい。

珍獣ららむ~ 2007年05月14日(月)22時17分 編集・削除

 ほんとだ、わんさか出てくるー(予想はしてたけど^^;)。絵本に出てくる記述に首をひねってる人も少なくなさそうね。いわゆるカステラだったらフライパンでは作らないし、牛乳もバターも使わないはずだから。

 でも、冷静に考えたら昔の人はケーキのスポンジ部分のことをカステラって言ってたような気がする。「ぐりとぐら」の初版は1967年だそうだから(うげっ、生まれてない)、フライパンで?という疑問はあるけれど、普通にスポンジケーキを焼いたのかなあ。

 そして虎バターだ。そうよ、虎バター。『ちびくろサンボ』も作ってみたい欲求と「なんでバター?」という疑問でムラムラしてしまう魔のアイテム。虎でバターを作るのは不可能としても、バターでパンケーキは果たして作れるのでありましょうか。サンボのお母さんったら、息子が持ってきたバターを見て、パンに塗って食べましょうでもなければホワイトソースのシチューにしましょうでもなく、パンケーキを作るだなんて。パンケーキといったらバターより前に粉でしょ、粉。卵に牛乳、そんでもってふくらし粉ー。バターは上にのっけるだけなんじゃん??? でも、お母さんがパンケーキって言わなかったら、このお話はここまでヒットしていなかったかもって思うんだけど、どうでしょう。

 そういえば、昔ひろこさんがバターたっぷりのパンケーキとか作ってたような……あれはやっぱりサンボの影響なのかしら。

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