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これは一体なんだろう

 ハードディスクを漁っていたら出てきたんだけれど、これらはなんという植物だろう。ちょっとかわいいので名前を知りたいんだけれど。

謎の植物その1(蔓草)

ファイル 532-1.jpg
▲ピントぼけてるけど、葉は五枚あるんじゃなくて五裂してます。手のひらみたいに。つきかたは互生。

ファイル 532-2.jpg
▲バネのような巻きひげがある。

ファイル 532-3.jpg
▲葉の付け根に托葉がある。

撮影地 水元公園(東京都)
撮影時期 9月 この時点で花などは咲いていない。12月の初めに同じ場所で葉が枯れていない。今はどうかちょっとわからない。

謎の植物その2(樹木)

ファイル 532-4.jpg
▲これはたぶん実だと思う。つぼみではなくて。

ファイル 532-5.jpg
▲葉はこんな感じ。丸くて鋸歯はなく、表はつやのある緑、裏は白。互生。

撮影地 葛西臨海公園(東京湾)
撮影時期 9月
草ではなく樹木。

タグ:野草 植物

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  • 2008年12月18日(木)21時01分
  • 自然・園芸::野草

コメント一覧

ゆの字 2008年12月19日(金)18時48分 編集・削除

こんにちわ。
その2はハマボウではないでしょうか。
オオハマボウというのもあるけど。
その1は一瞬トケイソウの仲間かと思いましたが
葉の質感も違うし、全然違いますね。

Miki Eメール 2008年12月19日(金)18時57分 編集・削除

いつも楽しく拝見させていただいています。
最初のツル植物はトケイソウ科のトケイソウ、またはその近縁種では? こちらの住んでいる滋賀県南部でもトケイソウは冬でも枯れていません。
その次の木はアオイ科のハマボウ。果実の形はムクゲにも似ています。

珍獣ららむ〜 2008年12月20日(土)09時12分 編集・削除

 おおー、なるほど!! 蔓草のほうはどっかで見たことがあるような気がしてたんですが、トケイソウの仲間ですか。そう言われてみると民家の塀なんかで作られてるのはこれをもうちょっと分厚くしたみたいなやつですね。

 公園の植え込みにからみついてたもので、誰かが世話しているような状態ではないので、なんらかの形で種が運ばれてきて勝手に生えてきたんですね。来年は花が咲くかどうか気をつけて見ようと思います。……っていうか、これ挿し芽で増えるのか。切ってこよう(笑)

 樹木の方は、これがハマボウっていうんですか。名前と植物が結びついてませんでした。そうそう、ムクゲに似てますよねー。立ち枯れてるムクゲのほうを見て、そういえば臨海公園でこれと似たものを見て写真をとったような……と思い出したくらいです。

 ゆの字さん、Mikiさん、ありがとうございました!

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