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週末から連休にかけての日記

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▲初がぼ写真

8日(木)

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▲ストロベリートマト(食用ホオズキ)……の、未熟なやつ

 この時期になっても食用ホオズキはさっぱり熟さない。こんな感じでどれも青いままだ。熟すと黄色っぽくなるはずなんだけどねえ。 未だに花が咲き続けているし、枯れる様子もない。次々に実が成るのに熟さないだけ。一体どうしたもんだろう。

 のび放題なので半分くらいに切り詰めてみたけれど、この様子だとへっちゃらで冬を越えてしまいそうな予感。

9日(金)

 久しぶりの雨。強烈に寒い。雪になると大騒ぎだったけれど、未明にみぞれが少し降っただけみたい。天気予報士の森田さんによると、都内の雪の予報は警告の意味も込めて大げさに言うものだそうだ。はずれるのは想定の範囲内なんだって。

10日(土)

 晴れた。風が強い。年明けから晴れ続きだ。こんなに晴れが続く正月は珍しいんじゃないかと思ったけれど、Yahoo!過去の天気を見ると、晴れの日数で言えば例年通りみたい。ちょっとした雲の量の違いで「すごく天気がいい」と感じているだけなのかも。

◎Yahoo! 過去の天気
http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/past/13/4410.html?c=2009&m=1

 夜は漫画喫茶のナイトパックで漫画を読んだりハンゲームをしたり。急に漫喫通いをしているのは、金町のエアーズカフェってところの割引券がポストに入っていたからだ。てっきりナイトパックも割引になるクーポンがついてるかと思ったけれど、9時間パックをさらにお得にしたのがナイトパックなので、その割引はないらしい。ちっ(笑)

 でも、前から読みたかった「20世紀少年」は全部読めたし、連載中に途中まで読んだ「少女鮫」も最後まで読めたし、とても面白かった。お店の方、ここにクーポン券に釣られた魚がいますよ。また入れてください。水元方面によろしくおねがいします。

 「少女鮫」の和田慎二は、セーラー服で髪の長い女子高生が戦う話が好きっぽいんだけど、個人的には子供とかチンチクリンの女の子のほうがキャラとして魅力的なんじゃないかと思うのね。スーパーお手伝いさんの明日香も、変身して美女になってからより、チンチクリンの姿で「ぼっちゃま……(赤面)」とか言ってる時のほうが可愛いし、少女鮫の凉子なんかもあきらかに子供時代のほうが可愛いのよ(性格は成長しても同じなのに)。

 それはともかく、少女鮫以降、白泉社ではみかけないなあと思っていたら、その少女鮫の件でもめて、別の出版社へ行ってしまったのね……うーむ、なんかわかる。いや、なんというか、わたしが「花とゆめ」を放り投げたのが、ちょうどその時期(90年代の終わりくらい)なのよ。ぶっちゃけつまんなくなったの。読者が世代交代したんでしょうねえ。

◎野間美由起の公式サイト、当時の日記
http://www.studio-rose.com/freetalk/freetalk9906.html
 和田慎二でページ内検索。


 検索すると最近も新刊が出ているみたいだから、仕事はしてるんだね。良かった良かった。参考>和田慎二の最近の本(楽天books)

11日(日)

 早朝のバスに乗って帰宅。今日も晴天だ。閘門橋のあたりから富士山がよく見える。

 徹夜なんだけど、おともだちに付き合って中古車販売店めぐりをした。小岩から新小岩にかけて、蔵前橋通り沿いにある店をまわった。徒歩で。車が壊れているので中古車を探しているのであーる。

 どの店に行っても売り込みに必死なのでおどろいた。過去に何度か中古車屋を覗きに行ったことはあるけれど、以前は「あ、今日は見に来ただけですから」とか言えば、店員さんが引っ込んでしまうか、手があいてれば気軽な雑談モードに入るのに、今はどこへ行っても売る気満点で、今日は決められない、見に来ただけって行っても「そのタイプならば近くにある別の販売店にありますから、ぜひ」って言われて車に乗せられてしまうー(笑)

 たぶん不況のせいなんだけど、最近は若い人がちっとも車をほしがらないんだそうな。必要な時だけレンタカーを借りればいいって。売れるのはワゴン車みたいな実用性のある車で、セダンのようなものは、よっぽど高級感の漂うものなら別として、特徴のない大衆車は安くても売れないらしい。

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▲小岩のサンサール、ネパールランチ。手前のスープは緑豆の入った辛くないもの。その左はカレー風味の冷製野菜で、これはちょっと酸味があったかな。その奥が日本人なら「カレー」と呼ぶであろう料理で、ネパールでなんて言ってるかはわからない。具が変わってた。何かの肉だと思うんだけど、蒟蒻とスポンジの中間みたいな食感のものが入ってる。肺かもしれない。味を吸ってとても美味しかった。全体にあまり辛くない。ネパールの特徴かもしれない。これにソフトドリンクがついて、800円くらいだったかな。

 アチャールの激辛を頼んだら、辛いだけでイマイチだった。日替わりアチャールを頼めばよかったー。

◎小岩のサンサール(うちの紹介記事)
http://www.chinjuh.mydns.jp/cgi-bin/blog_wdp/diary.cgi?no=261
 フラワーロードという商店街の出口付近(千葉街道の近く)にある店。


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▲満月:完全に手ぶれ。

 夜は早くに寝てしまった。「イッテQ」でグレートバリアリーフをやっているのに気づいたけれど、録画してるので大丈夫。この番組のスタッフは、はてなの人力検索にいるんですよ。この話もはてなでネタを集めていたからねえ。

12日(月)成人の日

 今日も晴天。風はそんなにないけど寒い。

 前述のおともだちが、次は三郷市の県道29号沿いを見たいというので付き合った。電車+歩きでもいいと思ったけれど、金町駅の近くにあるレンタカー屋さんで、予約なしで一番安いのって聞いたら、12時間借りても5000円だって言ってたので借りてみた。ついでなので、手で持ちにくい買い物をしてくる予定。

 蔵前橋通りの中古車店は必死だ、と書いたけれど、埼玉に来ると、それほどせっぱ詰まっていない感じなのが面白い。土地代とか、客層のちょっとした違いで、都会の店ほど苦しくはないのかもしれない。車も探すと安いものがあるみたいだし。休み明けに駐車場の手配をしてから、めぼしい車の店に話を付けると言ってた。

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▲ピアラシティみさと のビバホーム屋上から。ここからの眺めは見慣れてるはずなのに、富士山がこんな位置に見えることに今日はじめて気がついたよ。


 12日は、都内の一部地域で霰(あられ)だか雹(ひょう)だかが降ったらしいんだけど、わたしの行動範囲内ではそんな気配はさっぱりなかった。

生協日記のおわり

 年末に、コープとうきょう、パルシステムの二社と契約して生協ってやつをはじめた。ただし、両方とも送料無料期間中にやめちゃう予定だ、というのは前に書いた通り。異物混入事件があるたびに「食の安全」とか「安くて便利」って言いに来るから、一度自分のライフスタイルに取り入れられるかどうか、ちゃんと試してみようと思った次第。以下、とうきょう=T、パル=Pで。

 Tは2008年中に無料期間が終わり、欲しいものもないのであっさりやめました。Pのほうが今月まで無料期間が続いていたので、その間じっくりほしいものの有無などを吟味したけれど、維持費を払い続けてまで買いたいものがないんだよねえ。

 実はPにはそそるものがけっこうある。まず、クリーミーヨーグルト。メグミルクの工場で作っているみたいだけど、品物そのものはPの独自商品。甘さ・酸味ともに控えめで、食感が本当にクリーミーで、アイスクリームを連想するような感じ。とても気に入って、こればかり毎週買っていたほどだ。ただ、これだけのために、カタログ代や送料を払うのは無駄だと思う。なんせ6個で300円くらいの品物だから。

 市販のもので代替品がないかと思い、いろいろ食べ比べてみたところ、正確な商品名を忘れたけれど、タカナシ乳業の北海道ナントカいうカップのやつが良く似た食感だった。ただ、味はタカナシのほうが酸味が強く、P製品をアイスクリームに例えるなら、タカナシはクリームチーズみたいな感じ。どちらも美味しい。

 つぎに、洗濯用の粉石鹸。この記事の「水ばしょう」というやつ。市販の同等の成分のものと比べても格段に安く、しかも粉が舞わないのがすごい。市販の粉石鹸は、どれも石鹸粉が舞うので「うわー、吸いたくない。環境には優しいけど体に悪そう(笑)」という感じなんだけど、水ばしょうは粒が少し大きいのか少しも舞わないのである。溶け残りが気になるところだけれど、うちではあまり感じない。ただ、これは洗うものにもよるかもしれない。白っぽいものばかり洗うので気がつかないだけで、黒い服を洗ったら「こりゃだめだ」となるかもしれないので。でも、今のところ、もんのすごく気に入っている。

 ただ、1袋で3kgも入っているから、一度買うと何カ月も次を買わないと思う。これとヨーグルトのためにカタログ代と送料を払うのは、やっぱり無駄。

 最後に米。これもすばらしい。一番安い「ほしのゆめ」という北海道産の米を買うんだけれど、5kgで1700円くらい。想像以上に美味しくて気に入っている。お米に関してはTも美味しかった(しかもPより安いんだよ)。しかし、これまた毎週必要なものではなく、毎月一度注文するかしないか、という感じ。

 米のために維持しておこうかと思い、さんざん文句を言ってるわりに真剣に検討したりもしたのですが、カタログ代と送料は何も注文しなくても、一回につき200円近くかかってしまうのは厳しいです。つまり、月一回の米のために、四週として800円弱の維持費が発生するのですよね。1700円ならば安い米も、2500円だったら高いのです。それだけ出したら近所のスーパーで高いお米を買えてしまう。

 注文しない週には送料・カタログ代が発生しないという規定だったら退会しないで続けるし、毎月一回確実に米を注文するのに、システム的に惜しいなあ。ヨーグルト美味しいしー(笑)

 というわけで、やはりわたしには不要だった。次はどこが勧誘に来ても「やってみたけどダメだったのよ」と断ろう。

タグ:園芸 たべもの屋 地元(葛飾周辺) 富士山

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  • 2009年01月13日(火)08時53分
  • 日記

コメント一覧

まる URL 2009年01月13日(火)14時00分 編集・削除

うわぁ『花とゆめ』の読者だったんですね。
私の青春(?)は三原順なしには語れないほどはまっていました。笑 覚えています?? 
他の少女マンガ雑誌とはちょっと違っていて面白かったです。個性的な漫画家さんが多かったと思います。

「水ばしょう」安いです!びっくり!炭酸塩が多いから?
私も粉石けん派です。100均ショップの小さい洗濯ネットに洗剤を入れて洗濯すると粉がつきにくいですよ。粉石けん用のネットって700円くらいしますよね?暴利だわ。

珍獣ららむ〜 2009年01月13日(火)18時37分 編集・削除

 それが、お恥ずかしいことに、わたしは「花とゆめ」の、わりと新しい読者なんです。ピグマリオは最終回間近だったし、三原さんは本誌では連載していなかったと思います。突然「ガラスの仮面」にはまって読み始めたら、友達に「はまるのが遅いよ」と言われたのを覚えてます。でも、三原さんの漫画は当然知ってますよー。単行本は友達に借りて読みました。

 おっしゃる通り、「花とゆめ」は個性的な漫画家さんが多かったですね。わたしは好みが狭くて、単行本はたくさん買っていたけれど、雑誌はほとんど読まない子供でした。雑誌だと読むのごく一部になってしまうから。でも「花とゆめ」はほとんど全部読んでましたねえ。

 水ばしょう、ホントになんでこんなに安いんでしょう(^^;;; 炭酸塩は市販されてるミヨシの「そよ風」とかにも入っているけれど、そういえば含有量はどの製品にも表示されてないんですね。多すぎれば手荒れの元になりそうだし、洗い上がりにも影響しそうですね。


 と、こんなことを書いていたら、噂のPから電話がかかってきまして、退会の確認かと思えば「二ヶ月滞納だから注文をお受けできない」とか抜かすんですよ。

 いや、わたしゃ払ってるんですよ。ただ、正確にいつから自動引き落としになったのか知らされていないので、口座の残高が足りず、落ちなかったみたいなんです。落ちない時は振り込み用紙が送られてきます。

 自動引き落としの手続が未完のうちも振り込み用紙で払ってました。だからわたしは「6日が締め切りだと書いてあるのに、用紙は8日とかに届く、どんなシステムだよ」と思いながら払いに行ってたわけです。それを未納だと言われてもねえ?

 その手の説明が意味不明なのはTもPも同じでした。どちらのお兄さんも、「○日締めで△日引き落とし」という説明を、早口でぺらぺらまくし立てて、とても聞き取れるような騒ぎではないんです。しかも、いつから自動引き落としになるかは聞いても「わからない」「だいたい三ヶ月」とか言われてしまうし。

 だから、行き当たりばったりで、わかるまでやってみるしかない。故に行き違いも多くトラブルのもとになる。正直さっきの電話も意味不明だった。二ヶ月分滞納だと受けられないって言われたんですけど、わたしゃ毎月払っているので、仮に滞納になってるとしても一ヶ月分だけのはず。変な言いがかりをつけるなら、もっとわかりやすく説明してほしいんだけど。TもPも昨日今日はじまった会社じゃないでしょうに、何やってんですかねえ?

 そんなこんなで、振り込み用紙で払いましたよと説明しても、入金の確認がとれないので注文は受けられないって言うんです。相手にしたくなかったので「望むところダー」って答えておきました。正確に言うと「退会手続をしているので、そういうことならもういりません、ちーっともかまいませんから(ニコニコ)」って答えたわけです。

 つまりその、そういうのが面倒で不愉快で意味不明でイヤなので生協が嫌いなんですけどね。最後の最後でコレかよ、みたいな。あー、米が切れるから買いに行こう。

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