そういえば昨日は図書館へ行ったんだけど、来月中ごろに金町南口に中央図書館ができる関係で、その他の図書館もリニューアルされたわけです。
何がどう変わったかっていうと、入口に万引き防止のセンサーがつきました(笑)葛飾図書館には前からあったけど、他のとこはまだついてなかったんですよね。
あと、自動貸出機がつきました。本を置いて、図書カードのバーコードを読ませると、機械が貸し出し処理をしてくれるわけですね。使い方を覚えておくと、人間のお兄さんお姉さんに行列してるときに「わたしなんか新しい機械の使い方もばっちり覚えちゃってるから行列知らずだもんねー」とほくそ笑みながらピピっとやれちゃうわけですね。まあ、江戸川区の図書館にはずいぶん前からあるわけですが。
ところが、自動貸出機が謎なんですね。たとえば本を四冊借りたとして、貸出機に突っ込みますよね。ピピッと読み込まれるところまではオッケー。その次に、なぜか本の冊数を手入力しなきゃならないんです。読み込まれた本の一覧は自動で取れてるのに。
今回の場合は四冊借りたから、テンキーから「4」って押すわけです。なんでこんな仕様になっているんでしょう。本人に何冊借りたか認識させるためだったら、借りた本のタイトル付きの紙が発行されるから問題ないような気がするんですけど。
葛飾区の図書館関係って、どこのシステム屋さんの仕事なんでしょう。たまに謎の仕様があって首をひねります。作った人にとっては何か意味があるのかもしれませんが、意味がよくわからないんです。
あ、そうそう。リニューアルにともなって、同姓同名の人を確実に別人として扱うように、生年月日を確認してるっぽいです。紙を渡されて、図書カードの番号と自分の生年月日を書かされマスタ。まあ、良いことだと思います。わたくしなんぞ伊勢崎に行くと同姓同名さんが五万といて、昔すべてが手作業だった頃は「これですか? あら、違うの。じゃあこっちかな? えー、これも違う?」ってなってて、結局自分のカードがみつからなかったことも(笑)同姓同名問題は重要ですな!!
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珍獣ららむ〜 2009年09月27日(日)09時06分 編集・削除
書いてからいろいろ考えたのですが、たとえば四冊通したのに機械が馬鹿で三冊しか認識しなかったとして、数字手入力のところで「4」って入れたら、認識するところからやりなおすのかもしれないです。
でも、それは特別にいい人だから4って入れてくれるわけで、誰もが数えながら本を選ぶわけではないので、画面に表示されてる本のタイトルを見て、三冊しかないから3を押しちゃうかもしれないです。そしたら、一冊処理されずに通ってしまうし、冊数を手入力する意味がないです。
でも、処理されなかったものは、出口のセンサーでピキピキ言うはずだから、その時に「ああ、うまく処理できてない本があったんですね」でイインジャマイカ。
っていうか、本を重ねていっぺんに入れるんでなく、一冊ずつ通すようにしたらよかったんじゃないのかな。それだと時間がかかって自動の意味がない?