(宮城旅行3のつづき)
▲地震や津波で出たゴミの中で暮らしている猫。彼らは津波の時どこに逃げていたのでしょうか。流されなかったんかと話しかけたらそんなヘマはしないぜとにらみ返されました。
猫のところだけクローズアップすると、ゴミが散乱する荒廃した町を想像してしまうのですが、引いてみるとこんな感じです。
▲地震で壊れたものやなんかを店の前に出してあるだけ。
本塩釜駅の南側にも回ってみました。南のほうが海に近いのですが、あれ、こっちのほうが被害が少なそう。
▲駅の東側ロータリー。
▲養老の滝もやってます。
▲駅南側の本屋さん。ここにも水が来たけど必死で店をやるよって書いてありました。
南側のほうが北側より少しだけ海抜が高いのかなと思います。水路を上ってくる波に対して駅とイオン(スーパー)が盾になった可能性もありますね。
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(宮城旅行5につづく)
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