地震さわぎで貼りそびれてた古い写真や、最近の写真なんかを貼ります。
▲この植物は何?? 4月に写しました。そろそろ花は終わってると思います。少し気に入ってて、毎年欲しいと思ってるんですが、名前がわかりません。野草じゃなく植栽だと思います。「唇状花 蔓|匍匐」とかで検索してるんですが、それらしいものがみつかりませんでした。
▲ヤセウツボ:2011年5月8日@水元公園。自分では光合成をせず、マメ科、セリ科、キク科などの植物に寄生してるそうです。この写真をとったあたりにはカラスノエンドウ(マメ科)がたくさん生えています。
ヤセウツボは何年か前から急に目に付くようになりました。わたしが寝ぼけてて突然気づいただけかもしれませんけど。6月ごろまで見られると思います。
▲ナンジャモンジャ(ヒトツバタゴ):2011年5月8日@水元公園。この花はもう盛りが過ぎてしまいました。
むかしむかし青山六道辻(現在の神宮外苑内)というところに白い花をつける立派な木が立っていました。黄門様こと水戸光圀公が、見慣れないこの木に目をつけて、時の将軍に「この木はなんじゃ」と聞きました。しかし将軍様も名前を知らず、とっさに「もんじゃでごさいましょう」と答えました。以来、その木のことをナンジャモンジャと呼ぶようになったと、ウソのような伝説が残っています。ソース>http://www.meijijingu.or.jp/qa/jingu/15.html
ナンジャモンジャと呼ばれる木は一種類ではないそうです。立派な木なのに誰も名前を知らない、そんな不思議な木のことを、各地方でナンジャモンジャと呼んでいます。ある地方ではアブラチャンをナンジャモンジャと呼び、別の地方ではクスノキをそう呼んでいるそうです。
▲スイレン:2011年5月18日@水元公園。見ごろです。スイレンには温帯スイレンと熱帯スイレンがあるのですが、温帯は水面で咲き、熱帯は水面より上に茎が立って咲くのが特徴です。豆知識ですぞ。
熱帯スイレンは水温が5度より下がると枯れちゃうそうです。そのわりに小石川植物園とか夢の島熱帯植物園なんかで、屋外に熱帯スイレンが咲いてたりするんですけど、冬はどうしているんでしょう。鉢ごとひきあげて屋内に退避させるのかしら。
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