最近は韓国料理にちょっとだけ凝ってます。ちょっとだけです。ナマケモノ憑依中なのであんまり気張りません。
今日は、庭的なところで取れた菜の花を使って、韓国風の焼き物を二種類紹介します。
▲ジョン(전) 煎という字をあてるそうです
材料
具(写真は菜の花) 適量
小麦粉 適宜
卵 1個
塩 少々
ごま油かサラダ油 適宜
作り方
1. 卵に塩を加えてといておく
2. 具に小麦粉をまぶす
3. フライパンを熱して油をしく
4. 2の具材を1の溶き卵にくぐらせながら、フライパンで両面を焼く。
# 具は火の通りにくいものなら下ゆでしておく。菜の花はゆでてから使ってます。
▲ジャントッ(장떡) 醤餅という字をあてるそうです
材料
具(写真は菜の花) 適量
小麦粉 カップ 1杯
水 カップ 1杯
コチュジャン 大さじ 1杯
醤油 大さじ 1/2杯
ごま油かサラダ油 適宜
作り方
1. 小麦粉を水でとき、コチュジャンと醤油で味をつける
2. 1に具を混ぜる。
3. フライパンを熱して多めの油をひき、2をお好み焼きのように焼く。
# 具は火の通りにくいものは下ゆでしておく。菜の花はゆでて使ってます。
完成品はそっくりですが、ジョンはほとんど卵焼きで、ジャントッは小麦粉にコチュジャンで味をつけて焼いたお好み焼きっぽいものだそうです。
ちなみにジャントッの辛くないやつがチジミ。
ジョンもジャントッも料理の本を見ると酢醤油を付けて食べるのが一般的みたいです。
▲酢醤油 チョカンジャン(초간장)
酢、醤油、砂糖を2:2:1の割合で混ぜる。好みで白すりゴマを少々加える。
でも、わたしは自己流で甘酢っぱ辛いタレで食べてます。
▲中華でも韓流でも和風でもない珍式のタレ
みりんとリンゴ酢を同量混ぜて、豆板醤を少々まぜるだけ。好みで白すり胡麻を加える。塩や醤油はいれない。
というわけで、韓国のお焼き二種類でした。
お手軽に作れてご馳走に見えるので気に入ってよく作っています。具はネギ、シシトウ、魚介類、肉など、なんでもありです。
お試しください。もぎゅもぎゅ。
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