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手作り感のある昆虫標本作り

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 去年の秋に新小石丸を展翅したのを忘れて放置してしまいました。愛が足りないと言われても否定できません><

 せっかくなのでラベルをつけて整理しようかなと思ったんですが、おおなんということでしょう、オスなのかメスなのかわかりません。産卵前のメスはマツコデラックスなみにゴージャスなのでいっぱつでわかりますが、卵を産んでしまうとほとんど見分けがつかないのです。

 ま、いいか。次は気をつけます。たぶん。どうせ子供の夏休みの宿題レベルの展翅なんです。

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 展翅台も100均で買ったなんだかよくわからないものを使ってます。桐のすのこの一部みたいなもので花瓶敷きにでもするんですかね。やはり100均で発泡スチロールの板みたいなものを買ってきて、下に取り付けて針を刺せるようにしてあります。

 同じようなすのこ状のものでも、隙間の大小があるので、展翅したいものによって買い分けるといいかもしれないです、っていうか買い分けてます。完全夏休みの宿題ですね。お子さんたちはまねしてよろしいですよ。ネットで珍獣さんってひとがやってたのをまねしましたって先生に言ってくださいね。

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 標本箱も100均で紙の箱を購入して自作してます。まあ、紙の箱だと長期保存に向かないような気もしますが、いいんです最初っから夏休みの宿題レベルなので。展翅台を作った時の発泡スチロール板を、箱にあわせてカッターで切って、スコッと中にはめ込むだけです。針が刺さればいいのですよ、刺されば。

 ちなみに、虫を刺すためのピンだけは100均じゃなくて、手芸用のシルクピン(太さ0.5mm)を使ってます。100均でも似たようなものがあるかもしれません。

 もちろん標本専用の虫針を買うのが一番いいわけですが、そこいらではなかなか買えないので、代用品としてシルクピンが使えないこともないです。

タグ: カイコ

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  • 2012年06月15日(金)13時57分
  • 自然・園芸::虫

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