▲メスの匂いを感じて翅をふるわせるオスのお蚕。
▲蚕は成虫になっても飛ばないし、あまり遠くまでは歩きません。人間がくっつけてやると交尾をはじめます。
交尾はほっとくといつまでもずーっとしてることがあります。あんまり長いと産卵の前に消耗するので、人間が切り離してやります。それを割愛といって……というのはトリビアの泉かなんかでもやってたらしいですね。割愛は養蚕用語なんですよ。
▲箱の中にいるのはメスで、すでに産卵を終えています。箱の外で合体してる蚕は、右のでぶっちょさんがメスで、左のスマートさんがオスです。箱の中の蚕も卵を産む前はでぶっちょさんでした。
▲二日目くらいの卵。産卵直後は乳白色だった卵が、日がたつとともに色づいてきます。
▲これが三日後くらい。どんどん茶色くなってきました。
まだ 6月なのでこの卵は非休眠卵(冬を越さなくても孵化してしまう卵)だと思います。非休眠卵は黒くならないという話を聞いたことがありますが、どうもその話はあやしいですね。
▲たまに白い卵がまざってます。これは無精卵かもしれません。
[追記]
その後この卵は室温で放置して様子を見ていますが、7月30日現在、まったく孵化する様子がありません。春と夏に発生するガの卵だと、もう孵化してても良さそうな気がします。
ということは、やっぱり休眠卵(越冬卵)なのかもしれないです。調べてみると、蚕には一化性のものや二化性のものがあるそうです。たまたま一化性の蚕だったのかもしれません。ろくに調べもせずに飼っててすみません(笑)