▲昭和の風情を残す瓦屋根の民家。
▲これまた昭和後期っぽいたたずまいの学校。
▲神社の鳥居ですが、失敗して後の建物にピントがあってしまいました。
▲これは駅みたいですけど……西荻窪駅?!
さすがに二枚目くらいから気付いた人も多いでしょうが、これらの町並みは特撮用のジオラマを写したものです。
▲ここで写しました。
◎東京都現代美術館・特撮展
「館長 庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」
http://www.ntv.co.jp/tokusatsu/
http://new.mot-art-museum.jp/exhibition/137/
10月8日までだそうです。入館料は大人1400円。同じ券で常設展も見られます。
展示の内容は、特撮映画やテレビドラマに実際に使われた模型の展示と、このイベントのために作られた短編映画『巨神兵東京に現る』の上映です。
映画は「これ巨神兵?」という感じがしなくもないですが、いわゆるCGを使わずに作る特撮がやはりいい感じ。なぜか映画本編より長いメイキングも上映されてました。
なんだかんだと規模の大きな展示で、展示と映画(本編は10分)を普通に見てまわるだけで4時間かかりました。
ツイートもしましたが、15日の13時ごろに行ったらチケット購入に25分、入場制限かかかってて入館までに45分かかると言われました。そんなのに並んでしまうと見てる時間がないので、行くなら余裕を持って午前中にどうぞ。
わたしは16日に改めて出かけて、開館と同時に入りました。連休だったせいもあるのですが、朝から大勢お客さんがいてすばらしく盛況でした。
写真のジオラマは町の中に入れるようになってるんですが、行列が出来てたのであきらめて外から写しました。並んでたら見るのにもっと時間がかかったと思います。昨今めずらしいくらいボリュームのある展示でした。
東京都現代美術館は初めてなので常設展も見たんですけど、さすが現代です。超わかんない作品がちょっぴり展示されてて、こっちはこっちで凄かったです、はい(笑)
なお、東京都現代美術館には駐車場がありますが、料金に上限がないので長時間とめると高くつきます。館のまわりにコインパークがけっこうあるみたいなので、車でいく人はまわりを見たほうがいいと思います。