今年もダイヤモンド富士の季節がやってきました。これは水元五丁目三差路のあたりから、今日の日没に写したものです。夕日がいい具合に山頂にかかってるんですが、これではまだ沈み足りないです。もうちょっと沈んでくれないと、明るすぎてイマイチなんですよねえ。
しかし太陽は斜めに沈んでいくので、これ以上しずむとズレちゃうの!
ほらね、ズレちゃってる(ちょっと絞りすぎて画面暗いですけど)。これだと昨日のほうが良かったでしょうね。
カシミール3Dでシミュレートして24日くらいとは思ってたんですけど、昨日は見るの忘れてて、富士山が見えてたかどうかもちょっとわかりません。
▲カシミール3Dによる予想、水元五丁目から見たダイヤモンド富士、2013年1月24日はこうなる予定だった。
26日は飯塚橋
明日26日は、もし晴れていたら飯塚橋あたりから見えるかもしれません。カシミールの予想だとこんな感じ。
16時50分ごろに夕日が富士山頂にかかりそうです。誤差があるかもしれないので、ちょっと前から待ってたほうがいいと思います。
28日は金町駅周辺(ビルの屋上とかなら見える)
これはブログを読みにきてくれる人だけに内緒でお教えするんですが、葛飾区立中央図書館のキッズコーナーの窓から富士山見えるんじゃない? # 16時53分ごろにダイヤモンドになる予定ですが、誤差があると思うので、少し早めに行って待ってたほうが確実です。
予想が外れちゃったらごめんね。わりと正確なんですが、場所の設定をミスってると少しズレてしまうので。28日って言われたら、念のために27日にも見るくらいの気持ちで頑張ってください。
たとえば28日の中央図書館なんかはすごく見やすい場所なので、可能ならば毎日通って日没を観察するといいんじゃないかと思います。日没ポイントが毎日北にズレていくのがはっきりわかりますよ。
ま、晴れてれば、ですけど(笑)
カシミール3Dのダウンロードはこちら
http://www.kashmir3d.com/
ウインドウズ版のみですが無料でダウンロードして使えます。わたしはCDつきの入門書を図書館で拾いました(リサイクルコーナーに捨てられてたんだよマジでー)。ダウンロードできる最新版と操作法が違うかもしれないけど、
地図で観測ポイントが画面中央にくるように表示して、3D→カシバード→確認とかやって、太陽のアイコンをクリック、日付と時刻を入れたりして、レンズのサイズを選んで、撮影…
とかやると、予想画像のようなものが作れるはずです、たぶん。興味がある方はダウンロードして各自研究してみてください。わたしは入門書がついてるにもかかわらず一行たりとも読んでない(おいおい…)ので人に教えられる自信がありません。
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