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パンダ色のインゲンマメを煮てみました

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▲先日、福島県の三春町で買ってきたこの豆。現地では「ささぎ」「パンダ豆」などと呼ばれていました。正確な品種名はよくわかりませんが、インゲンマメの一品種のようです。Yin-yang(陰陽)という品種に似てます。同じものかどうかはわかりません。

 これを煮てみました。煮方は(いろいろあるでしょうが)、

1. 鍋に豆を入れ、3倍くらいの熱湯を注ぎ、数時間放置する。
2. 豆が膨らんだのを確認したらそのまま火にかけ、沸騰させる。
3. ↑白い泡のようなアクが出てきたらザルにあけてお湯を捨てる。
4. 豆を鍋にもどし、2倍程度の水を加えてやわらかくなるまで弱火で煮る(あれば落とし蓋などしておくと良い)。加熱時間は1時間くらいかな。
5. 指で潰せるくらいになったらできあがり。

という感じでしょうか。

 うちでは圧力鍋を使っているので工程の3までやったら豆を圧力鍋に移し、2倍の水を注いで蓋をして火にかけ、シューシューと蒸気が出てきたところで火を弱めて、10分くらい加熱して火をとめ、圧力が抜けるまで待つ、という感じです。

 味をつけていないのでこのままサラダにしたり、煮物に加えたり、いろいろと使い回せます。

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 というわけでサラダにしてみました。茹でたら色が薄くなって、黒ではなく茶っぽい紫になってしまいました。でもやっぱり面白い色分けです。スープでも煮物でも良さそう。

タグ:食材

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