全国のハバチファンのみなさん、お待たせいたしました。ついにコイツの正体が判明いたしました!!
その1:突然ですが、バラにつくハバチの正体を解明してやろうと思っています
http://www.chinjuh.mydns.jp/cgi-bin/blog_wdp/diary.cgi?no=1370
その2:問題のハバチが羽化したんですけどね……
http://www.chinjuh.mydns.jp/cgi-bin/blog_wdp/diary.cgi?no=1373
その3:バラにつくハバチの続き、すでに8頭ほど羽化したんだけど…
http://www.chinjuh.mydns.jp/cgi-bin/blog_wdp/diary.cgi?no=1383
↑この記事の続きです。
今年もハバチの季節がやってきたので飼ってみました。そして羽化したものを見て小躍りですよ。
ご覧下さい。このとおり触角が櫛状になっています。これぞまさしくクシヒゲハバチのオスの特徴ですー!
いやあ、長い戦いでしたよ。こんなこと去年からやってるんですから。今年は手っ取り早くオスが出て本当によかった(額の汗を拭いたりする)。
というわけで、うちの薔薇を食害する半透明の小さな芋虫はクシヒゲハバチの幼虫でした。
これで問題がすべて解決したかっていうとそうでもないんです。その3で少し話題にしましたが、クシヒゲハバチによく似た虫で、クワガタハバチというのもバラにつくそうです。そいつの幼虫がどんな形をしているのかも気になります。クシヒゲハバチの幼虫とどのくらい似ているのか、見分けが付かないほどなのか、見ればわかる程度なのか… しかしそれは、また別のお話。
というわけで、バラのハバチ騒動、ひとまず完結でーす。