http://www.chinjuh.mydns.jp/cgi-bin/blog_wdp/diary.cgi?no=1633
先日は↑この記事でココナツミルクを使いました。でもこのレシピじゃ缶詰めは使い切りません。余ると思うと面倒くさくなって手がでないものですよね。
でも、こういうのは気張って使うものじゃないと思うんです。日本でなんでも醤油味や味噌味にするように、スリランカや東南アジアの国々ではなんにでもココナッツミルクを入れたりするものなんじゃないかなあ。
というわけで、適当にやりました。
ココナツミルクカレー
これはもう、なんというかフツーですね。具は全部野菜。材料を炒めて、味は塩と胡椒とかつお節の粉。水を少なめに入れて煮込み、野菜に火が通ったらココナツミルクを加えて、ぐらっとしたらいっぺん火をとめて、市販のカレールウ(固形)を1個欠け入れて、もう一度火をつけてとかして完成。味をみてものたりなかったら塩を足してもいいけど、塩じゃないんだよって思ったらレモン汁か酢を少量入れるといいです。酸味重要。
しかし、あまりにもフツー。市販のルウを入れちゃうと失敗のしようもないんですが、フツーすぎてつまらないと言えばつまらないです。一般的なカレールウでなく、グリーンカレーかなんかのペーストが手に入ったら面白くなるかもしれないとは思います(笑)
鯛のお頭のココナツミルク煮
タイ料理ならぬ鯛料理。見た目はカレーっぽいけどカレーになりそうな要素は入ってないです。
最初に書いておくと鯛のお頭は無謀でした。だって小骨多いし、ウロコがけっこうあるんだもの(ウロコとってから使えばいいのに>わたし)。でも味はすごくよかったです。ココナツミルクは魚とあいます。マネしてみるならマグロやカジキの切り身とか、サメの切り身とか、骨が気にならない魚を使うといいかもね。
作り方は、フライパンに油をひいて魚の表面をちょっと焼いて皿にとり、そのままのフライパンに油をちょい足しして野菜(タマネギ、セロリ、ニンジンなど、適当)を炒めて塩・胡椒で味付け。魚をもどしてからトマトの缶詰め(カットしてあるやつね)を大さじに2〜3杯入れて、水をひたひたに注いで煮込み、魚に火がとおったらココナツミルクを加えて完成。うま味は魚から出る分のみ。量とかテキトーですよ。味みて足りないと思ったものを足したらいいんです。
野菜の塩辛炒めココナツミルク風味
http://answers.withabout.jp/topics/detail/35918/
↑ここに投稿したもののアレンジバージョンです。詳しいレシピはそのURLの先に書きました。
ぶっちゃけ、塩辛を炒めて、野菜を投入して炒めて、最後にココナッツミルクを加えてクリーミーにするだけです。
▲材料こんな感じ。野菜は何でもいいような気がするけど、今回はセロリ、ニンジン、ジャガイモ。あと、味付けとして塩辛とトマト缶のみ。トマト缶はなかったら使わなくてもいいです。
▲塩辛は最初にいためて油に塩味とうま味を移すのですよ。
そんなこんなでココナツミルク缶、まるっと使い切りました。甘ったらタピオカでも入れて…と思ったけど余りませんでしたー。また買おうかしら。
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