今日は暑くなりそうなので大掃除は中止にして虫の話を書きます。
http://www.chinjuh.mydns.jp/cgi-bin/blog_wdp/diary.cgi?no=1642
この記事に、睡蓮鉢で水を飲んでるフタモンアシナガバチの動画を貼りました。
そのフタモンさんなんですが、数日前から新たな動きが見られるようになりました。
クワの葉に、無数のフタモンアシナガバチがびっしり身を寄せてとまっています。
巣を作っているわけではありません。ただ、身を寄せてとまっているだけです。偵察役の蜂が一、二頭ほど飛び回っていますが、塊自体は飛び立たないし、日に日に数をましているような気がします。
こんな状態が少なくとも日曜日くらいから続いています。つまりもう五日目くらいになるってこと。
どうやら、巣別れですね。ミツバチの巣別れはテレビなどでも紹介されていますが、アシナガバチも巣が手狭になり、あたらしい女王が生まれてくると、巣別れするようです。
別れていく前にこうやって蜂球を作ります。かたまって女王を守りながら、偵察蜂が新天地を探してくるのを待ってるんですね。
こっちがわから写すと影になるし、もうちょっと近くへ寄ってみたいんですが、向こう側が駐車場で夜にならないと車がどきません。チャンスがくる前に飛んで行っちゃうかなあ。
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