レイクタウン周辺はちょうど大晦日と元日を含む数日間がダイヤモンド富士になる絶好のポイントです。
今年は大晦日と元日が天気悪そうな予報だったので、30日に出かけてみました。
▲2014年12月30日越谷レイクタウン・アウトレット棟の片隅にて。
このとおり、富士山頂に沈む夕日が一応は見えたんですが、空が霞んでいて、富士山がきれいなシルエットになりませんでした。そういうこともあるんですよねえ。
▲引いて写すとこんな感じ。湖(人工の調整池だと思います)に映る空がなかなか美しい。
ここでこの時期にダイヤモンド富士が見えるという情報が行き渡っているのか、湖のほとりでカメラを構えてる人がけっこういました。
▲これは今日(31日)の写真です。予報ほど天気は悪くありませんでしたが、富士山のまわりだけ雲があってダメでした。
レイクタウン周辺、次回のダイヤモンド富士は2015年の12月19日ごろと、冬至をはさんで12月31日ごろです。
◎越谷レイクタウンのkaze棟屋上駐車場より
2013年大晦日と14年元日の写真
http://www.chinjuh.mydns.jp/cgi-bin/blog_wdp/diary.cgi?no=1745
http://www.chinjuh.mydns.jp/cgi-bin/blog_wdp/diary.cgi?no=1753
ダイヤモンド富士の予測ならカシミール3Dがおすすめ
カシミール3Dは、その場所からどんな山が見えるか、太陽がどこから昇り、どこへ沈むか、というようなことをシミュレートできるソフトです。Windows版のみで、Mac版はありません。わたしもこのソフトで予想をたてて、ダイヤモンド富士を見に行ってます。
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この入門編を買うと全国版の1/20万地図と、関東甲信越版の1/5万と1/2万5千地図が入ってるらしいです。らしいとか情報がテキトーですみません。わたしが持ってる古いバージョンだと1/5万地図の全国版が普通に入ってたもので、新しいのはよくわからないです。
20万地図でもやれないことはないですが、広域すぎて少し使いにくいと思うので、関東でダイヤモンド富士の予想をするんだったら上記の入門編を買うのが良さそうです。
もし富士山より西の地域で使うなら、下記の「GPS応用編」に西日本の5万と2万5千地図が入ってるようです。
東北・北海道方面の5万、2万5千地図は、下の「パーフェクトマスター編」というのに収録されてます。
が、東北からだと富士山が見える場所がほとんどないのと、仮に見えても距離がありすぎて夕日の光の中に富士山が埋没しちゃいそうな気はします。
もちろん、ダイヤモンド富士だけでなく、ダイヤモンド浅間山とかも予想できますので、富士山が見えない地域でも使えます。登山をする人だと、もっといろいろ使い道があるかもしれないですね。
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