暑いです。めちゃくちゃ暑いのです。たぶん真夏並。いや、絶対真夏並み。11:00現在で東京の気温は27.8度もあるのですよ。汗びっしょりですよ。可能なら泳ぎに行きたいくらい。空は明るいけどうすぼんやり曇って細かい鱗になってる。明日は雨の予報が出てます。bugeaterさんのところでシュールストレミング缶を開けるというから行く予定なんだけど、野外なので雨が降ったら中止なのよね。どんなに臭いか楽しみなのに。
今年は国際カエル年
一体誰がどうやって決めてるのかよくわからないけど、今年は国際カエル年なんだそうですよ。
◎カエルを守ろう!──国際カエル年活動宣言
└─東京動物園協会 2008/01/01
http://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=news&link_num=8170
みなさん、これからの季節、公園や田圃などでオタマジャクシやカエルを捕まえることがあるでしょうが、家に持ち帰る場合は死ぬまで飼いましょう。そうでないなら必ずつかまえた場所で放してくださいね。
▲うちのウシなんとかさん(大)21日撮影
ウシ2号(小)は小さな水槽にいるのでいつでも顔を見られるのですが、ウシなんとかさん(大)はベランダの大きな水槽にいるので滅多に姿を見られません。ブロックや水苔で陸を作ってありますが、彼(彼女?)はいつも水の中に潜ってます。
たまに陸に上がっていても、近づくとボチャンと飛び込んでしまうので写真もとれません。上の写真は水槽とガラス窓を通して写しました。ウシなんとかさんは本当に用心深い生き物です。
餌はヨーロッパイエコオロギかフタホシコオロギです。どちらも熱帯魚屋さんで生きたまま買ってきます。そろそろ野良でバッタ類やエビがとれそうなので狩りに行こうかとも思ってます。
ダンゴムシトラップとダンゴムシコンポスト
ある程度深さのある広口瓶かなにかを口まで埋めておくと、地面を這い回る虫が捕れることがある。わたしとしては、ゴミムシとかケラとか、ちょっと変わったものが入らないかと期待して設置しているのに、なぜかダンゴムシが大量に入る。
あんまり大量に捕れるので、悪戯心を起こしてダンゴムシコンポストを作ってみた。プラスチックの衣装ケースか何かに土とダンゴムシを入れて、水を切った生ゴミをポイポイ放り込り込むだけ。深さがないと逃げ出すかもしれないので注意。ダンゴムシは暗いところが好きなので蓋も必要。うちではあいてる植木鉢を伏せて日陰を作ってる。
ダンゴムシは枯葉などの植物質のものが大好き。野菜屑も大好き。細かく刻んで放り込めばかなりのスピードで形がなくなっていくみたい。これはうまくするとミミズに変わる生ゴミ処理のスターになれるかも!
捨てていいのはお茶っ葉と野菜屑。動物質のものは入れないようにしている。ダンゴムシが食べるかどうかビミョウだし悪臭のもとになるから。それでも臭いやハエが気になるなら、かき回して土をかぶせてしまっても大丈夫のような気がする。ダンゴムシは土の中のものも食べてるみたいなので。
ただ、これだけ大量のダンゴムシを一度に野に放つと、さすがに草花を食い荒らしそうな気がするので、そこが問題。箱が一杯になったら土とダンゴムシをざっとわける方法を考えないと。たぶん土中の生物をとる方法が応用できそう。ダンゴムシが通り抜けられるくらいの、目のあらい篩(ふるい)に土をあけて、下に箱を置いて炎天下におけば、明るいところが苦手なダンゴムシが下へ下へと移動して、やがて箱に落ちるんじゃないかな。
▲ダンゴムシトラップには、たまにこんなお客さんも
ダンゴムシはカナヘビの餌になるようで、たまにトラップにカナヘビがかかってる。カナヘビはこのくらいの瓶なら簡単に抜け出すので、居心地がいいから入るんだと思う。コンポストにもよく来てる。