前から気になっていてタイトルを知りたい映画がいくつかあります。メモしておかないと何を探していたか忘れてしまうので書いておこうと思います。
一部ははてなの人力検索に出してみたけど見てる人が若すぎて古い映画は見てないっぽいのと、類似の有名作品があるので調べ物の邪魔になるのかまともな回答が得られませんでした。
もし心当たりがあったら教えてください。はてなの人力検索と違って現金がからんでないので当てずっぽうでもガイシュツでも好きなようにつっこんでくださってかまわないですが、いちおう全部目を通してからお願いします。同じことに何度も否定するのはめんどくさいので。
路線バスに窓から飛び乗って、車内を歩いてお金を払いに行く邦画
- 邦画です。映画だったと思うけどテレビドラマである可能性も否定できない。
- ここ10年以内の作品だと思います。
- 普通の路線バスが出てくるので異世界ものではないと思います。
- 若い男性(カッコイイ系)が、走り出す路線バスにとりついて、開いている窓から乗り込む。
- バスには普通の乗客が乗っている。席がいくつかあいている程度の乗車率。
- 男性はバスの通路を歩いて運転席まで行き、ポケットから小銭を取り出して料金箱に入れた。
- 男性はそのまま歩いて後ろにもどり、あいている席に悠然とこしかける。
男性は、たとえて言うなら金城武みたいな、アクション系でカッコイイタイプ。金城本人かもしれないし、別の人かもしれません。
これもストーリーとまるで結びついておらず、テレビで見たか映画館で見たかも思い出せません。そんなに古い映画ではなかったと思います。
聖書に金文字詐欺、詐欺師と子供
- ペーパームーンではありません!!!!!!
- 洋画です。
- 30年くらい前、あるいはもっと前のものです。
- 白黒かもしれないけどカラーだったかもしれない。
- テレビで放映されたのを見ました。
- 詐欺師(男)と、子供(性別はおぼえてない)がでてきます。
- 聖書に金文字で名前を入れて進呈する、という詐欺をはたらこうとします。
- 詐欺師はそのための金箔を持っていますが、人名を刻印できるほどの大きさがありません。
- 金箔を聖書にあててみている場面があったような気がします。
- 子供が「それじゃ名前を入れるのには足りない」という意味のことを言い、詐欺師が「いいんだ、黙ってろ」的なことを言い返すシーンもあったと思います。
- 詐欺師は牧師か神父の扮装をしていたかもしれない。
- 聖書そのものを売る詐欺ではなく、寄付してくれた人に金文字入りの聖書を進呈すると言ってたような気がする(うろおぼえ)。
ペーパームーンは見直したので違うと断言できる。あまりにも昔の記憶で、しかもその一場面しか見てない可能性もあります。出演者の顔は一切覚えていません(スチール写真などでは判断できない)。聖書に金文字を入れてあげるという部分と、名前を入れるには足りない金箔という部分が確実にあって、それがない映画は関係ありません。
子供が教会に小動物を連れ込んで叱られる映画
- 禁じられた遊びではありません!!!!
- 洋画です。
- 30年くらい前、もしくはそれ以上前のものです。
- カラーだったような気がしますが、白黒かもしれません。
- 子供がでてきます(男の子だったと思う)。
- 子供が教会に小動物を連れ込もうとして叱られます。
- 一匹や二匹でなく、次から次へと連れ込もうとしてたかもしれません。イヌやネコだけでなく、ネズミや小鳥なども。ただし、このあたりの記憶はあやふやです。
- 教会に動物は入れないんだよと言われ、神様は動物もノアの箱船にのせたのに、どうして動物たちは救われないの?と言い返すシーンがあったと思います。
「禁じられた遊び」はつい最近見直しましたがまったく違いました。
脊髄反射で「汚れなき悪戯」をあげる人もいそうなんですが、それについてはDVDがみつからないので確認できません。あらすじはあちこちで読みましたが、小動物を教会(あるいは人間用の墓地かもしれない)に連れ込もうとして、動物はダメだと言われるシーンを確認できませんでした。
# その後「汚れなき悪戯」の原作小説は読みました。原作ではマルセリーノが生きものと仲良くしていましたが、礼拝堂などに持ち込もうとして叱られるシーンはありませんでした。映画はまだ見るチャンスがなく確認できていません。
# さらに追記、映画の「汚れなき悪戯」も確認しましたがまったく別のものでした。
[解決]半身不随になったロックスターが出てくる短編
- 洋画です。
- カラーでした。
- 15〜25年くらい前にテレビで見た。当時頻繁に放映され、短期間に二度か三度見たと思う。
- 制作がいつごろかはわからない。
- 短編オムニバス作品の一話だったかもしれません。
- 恐い感じの話でした。
- 若者が数人出てきます。
- ある建物に、行方不明のロックスターが隠れているという噂があった?
- 若者たちが興味本位で敷地内に忍び込む。
- ある部屋で半身不随になったロックスターがベッドかなにかに寝かされている(落ちないようにくくりつけられていたかもしれない)。
- 体はほとんど動かないようだが目はギョロギョロしていた。また、手の指先はかろうじて動くようで、押すと音の出る玩具を握っていた。その玩具には鍵盤状のぼたんが二、三個ついていて、ピーヒャピーヒャと変な和音を奏でていた。
- ロック歌手がその状態になっていることはなぜか極秘にされていて、秘密を知った若者たちが建物の管理者に追いかけられるシーンがあったかもしれない(かなりうろ覚え)。
ロックスターの哀れな末路がまず恐くて、リハビリ目的か何かで握らされている玩具の音が気持ち悪くて、そのシーンだけ鮮明に覚えてます。他の部分はほんとにうろ覚えで若者(というか15歳くらいの子供かもしれない)が出てくることくらいしかわからない。
以下は違うみたい
◎クリープショー
http://mangler.blog23.fc2.com/blog-entry-5.html
各話のあらすじに類似のものがない
◎トワイライトゾーン/超次元の体験
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88%E3%82%BE%E3%83%BC%E3%83%B3/%E8%B6%85%E6%AC%A1%E5%85%83%E3%81%AE%E4%BD%93%E9%A8%93
各話のあらすじに類似のものがない
以下は可能性はあるけどタイトル見ただけじゃわからない
◎悪魔のてざわり
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%82%AA%E9%AD%94%E3%81%AE%E6%89%8B%E3%81%96%E3%82%8F%E3%82%8A
◎アメージングストーリー
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E3%81%AB%E3%82%82%E4%B8%8D%E6%80%9D%E8%AD%B0%E3%81%AA%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC
◎トワイライトゾーンの最初のやつ
↓2002年のセカンドリバイバル版のタイトル一覧
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%BE%E3%83%BC%E3%83%B3_(2002%E5%B9%B4)
これが最初のやつと同じかどうかがまず確認できない。2002年オリジナルだとしたら違う(2000年以降である可能性はまったくないので)。
内容が不明で確認できない
◎ミステリーゾーン/鏡
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%BE%E3%83%BC%E3%83%B3/%E9%8F%A1
◎クリープショー2
http://www.jion-net.com/blog/archives/2007/03/22_1.html
↑少なくともここに書いてある第一話と第二話は違う(ストーリーにも記憶がない)。
年代的にビミョーで日本のテレビでやったかどうか確認できない
◎ハリウッドナイトメア
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%A1%E3%82%A2
# コメント欄で教えてもらいました。どうもハリウッドナイトメアのようです。これまた見るのが難しそう(汗)
以下は本当にピンポイントで覚えてる人じゃないと決してわからないもの
ラストでイギリス人秘書の話をするスパイものっぽい映画
- 洋画です。たぶんアメリカ映画。
- カラー作品です。
- 20年くらい前のじゃないかと思うけどわからない。
- 内容はスパイものか、それに近い趣のもの。
- 主人公は男性だと思うが、ひょっとするとそれは主人公たちを統率するボス的立場の人物かもしれない。
- 作品のラスト(だと思う)で主人公らしき男性が誰かに電話をしている。「今イギリス人美人秘書がいるんだが、ミルクティー(もしくはカフェオレ)にパンを浸して食べたら不作法だと思われないだろうか」と冗談で話している。
- 電話のシーンは非常に高級なオフィスのような場所。きれいに片付いていて、六本木ヒルズみたいなビルの中っぽいイメージ。
これに関しては「それはこういうストーリーじゃなかったですか」と言われてもさっぱりわからないのです。映画自体は全編通して見ましたが、上記の場面が鮮明に思い浮かぶのみでストーリーとは結びついていません。
ミルクティーにパンをつけて食べても不作法じゃないか、という話をしてる場面が確実にあります。アメリカ人が考えるイギリス人のイメージってこんな感じなのかなと思ったので覚えているのです。
ラストシーンで主人高級の男女がリゾート地でマッサージを受けながら、「It's heaven」と言う映画
- 洋画です。たぶんアメリカ映画。
- カラー作品で20〜25年くらい前のもの。
- テレビで夜中に放映されたのを見た。その時は字幕放映だった。
- 内容はスパイものかそれに近い感じのもの。
- 主人公は中年男性だと思う。
- 美人で金髪(たぶん)の白人女性が出てくる。
- ラストシーンで男性と女性がリゾート地のようなところでマッサージを受けている。一仕事終えたあとのバカンスという雰囲気。エロくはない。
- 女の方が「It's heaven !」と言っていた。
これもストーリーとは全く結びつかず、このシーンのみ鮮明に思い出します。アメリカ人も気持ちがいいと「極楽極楽」って言うんだねと思ったのでそこだけ覚えているのです。
[解決]ラストにシャレードのテーマが一瞬流れるシャレードじゃない映画
- スパイ映画だったかもしれない(うろおぼえ)。
- 映画そのもののストーリーはまったく覚えていない。
- ラストにシャレードのテーマ(たぶん)が一瞬流れて終わる。
- 話の内容がシャレードと少し関係してるかもしれない。シャレードを見てないのでよくわからない。
# 『刑事コロンボ 魔術師の幻想』でした。
ここから下は2012年以降におもいついたうろおぼえ
[解決]中国人にたのんだらあっという間に出来上がった宇宙船が出てくるパニック映画
- 米国映画だと思う
- なんかの理由で地球がピンチなので宇宙船で逃げようとしてる
- その宇宙船はすごく短期間に完成する。よくこんな短期間で…と登場人物がおどろくと、中国人にたのんだらやってくれた、という意味のことを答えるシーンがある。
- 宇宙船に限られた人だけのせて逃げちゃおうとするが、何かの方法で地球を救えるかもしれないとわかって、どうにかして、ラストはハッピーエンドだったような気がする。
# 書いてるうちに自己解決してしまいました。映画『2012』ですね。
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