『ウォーリー』を見に行った
毎月20日はMOVIXデイだそうで、亀有や三郷にあるMOVIXで映画が1000円均一になるのです。『WALL-E(ウォーリー)』を見に行きました。
なんて、狙って行ったようなことを書いてますが、行ってみたら偶然 MOVIXデイ だったのです。割引日だからかもしれないけれど、昼間はけっこう混んでたようです。
ウォーリーは掃除ロボットです。人間はゴミだらけになった地球をロボットにまかせて宇宙船で飛んでいってしまいました。700年たった今も地球の掃除はおわらず、仲間のロボットはどんどん壊れ、ウォーリーは最後の一台になってしまいました。
ウォーリーは人間が地球に派遣した調査ロボットのイブと仲良くなり、そのイブが地球に芽生えた小さな植物を発見したことから騒動が始まります。ラストはもちろんハッピーエンド。
吹き替え版で見たのですが(字幕版は夜やってなかったから)、主人公のウォーリーは自分やイブの名前を言う以外にセリフがなく、たぶんオリジナルの効果音のままだと思います。彼女のイブは、名前以外にノーとか、コマンドとかの短い単語を話すので声優さんが吹き替えた部分もありました(もちろん機械っぽく加工されている)。ちゃんとセリフをしゃべっているのは人間の登場人物だけです。
面白かったのは、吹き替え版で見ると書き文字の部分まで日本語になっていること。普通の洋画なら看板の文字などは字幕でしょう? 書き忘れていたけれど、この映画はCGアニメなんです。輸出用に文字を抜いたバージョンを作ってあるんですね。ちょっと驚きました。でも、DVDに入れる時はどうするんでしょう。字幕と吹き替えを切り替えた時、その部分のチャプターだけ入れ替えたりできるんでしょうか。
ちなみに、CGを作ってるのはスティーブ・ジョブズがやってるピクサーっていう会社です。ウォーリーが太陽電池で充電を終えると、MacOS 伝統のジャーンというオケヒットで再起動するところなんかにニヤリとする人は多いと思います。
アメリカ映画らしいドタバタと、日本人が好むような切なさと、機械萌え、エコを呼びかけるメッセージなど、さまざま詰め込まれてなかなか面白く見られました。そんなに複雑な話じゃないので、ここが面白いって書くとおもいっきりネタバレになりそうなのでやめときます。大人にも子供にもおすすめ。
◎WALL-E 公式サイト(思いっきり音が出ます)
http://www.disney.co.jp/movies/wall-e/
アポジーとペリジー
ところで、『WALL-E』を見ていてアポジーとペリジーのことを思い出したのはわたしだけでしょうか。二頭身で細い首の上に双眼鏡みたいな頭がついていて、キャタピラかなにかで動きます(二足歩行しないってこと)。25年くらい前の、なんらかの飲み物のCMキャラで、夜空を背景にふたりで寄り添い「アポジー」「ペリジー」と呼び合ってたと思います。とてもかわいらしく、学校などで話題になってました。
ちょっとオーバーな物言いですが、わたしにとってアポジー&ペリジーは、ロボットに関する固定概念がきれいに書き換えられてしまうほどの衝撃でした。なんせ、わたしのイメージするロボットは、アニメの巨大ロボだったり、スターウォーズのR2-D2や、C-3POや、ヤマトに出てくるアナライザーなどが全てだったのです。
最近では外国のクリエーターが日本の作品を参考にしてるケースは少なくないですが、さすがにそんな大昔のCMまで参考にしてるはずがないので、似ているのは別の理由だと思うのです。
つまり、アポジーとペリジーの、さらにもとになった何かがアメリカかどこかのSF映画にあるんじゃないのかなあと。
- 二頭身キャラであること
- 足がなく、キャタピラか反重力のような仕組みで動くこと
- 首が細いこと
- 双眼鏡のような頭がついていること
25年以上前の映画かなにかで、この条件にあうようなロボットの出てくるものは、何かあるでしょうか。
米がないので外食に頼った週末
またもや失敗。米が切れるのに気づかなかった。あわてて生協に注文をかけたら、あと三日で配達日というところで米切れ。あいたたた。
仕方ないので三日くらい外食とお弁当で過ごした。20日は映画を見に行くついでに夜は亀有のピリカという中華料理屋さんへ行ってみた。亀有駅北口を背にして右へ行ったところ。線路の下にあるお店。前から気にはなっていたんだけれど、入ってみるのは初めてです
▲酸辣湯麺 700円也
ご飯も食べたいけど麺もいいなあと、いろいろ迷って酸辣湯麺にしました。出てきてびっくり、うわーー、すごい量だー(^o^)ひゃっほー。うっかりサイドメニューなんかたのまなくてよかった。鶏の唐揚げとか食べたくて、どうしようか迷ったんですよー。
これは、友達とふたりで出かけて、麺類を一品と、おつまみに何か頼んで、ビールでも飲むのがちょうど良いかなって感じです。ひとりだと麺類だけでおなかいっぱいになってしまうー(笑)
ちなみに、味はまあまあ。とろみがついてるわりに麺とあまりなじまないような気はするけれど、酸辣湯麺なのでこんなサッパリ系でよいのかも。
チャンスがあったら次は炒飯などのご飯類がどんなボリュームなのか見てきます。
◎ピリカ
東京都葛飾区亀有3-25-1
亀有駅北口から0分。線路の下。
営業時間 11:00〜翌3:30
定休日 日曜
駐車場 なし(駅前なのでまわりにコインパークなら探せる)
禁煙席 なし
葛飾で酸辣湯麺が食べられる店 酸辛湯麺 スーラータンメン サンラータンメン
新しい蒟蒻畑Lite
亀有駅北口のぱぱすで買いました。
▲真ん中が新しい蒟蒻畑。左右は従来品。リンゴだけ新しい袋でした。リンゴは人気なので流通在庫がつきてるんでしょうか。っていうか、この店には桃とぶどうがずっとあったってこと? しまった、もっと早く見に行くんだった!
新しいパッケージは袋の下四分の一くらいに、大きく注意書きが入ってます。
▲左が新しいの、右が従来品。右下にあった注意書きが左上に移って「凍らせると硬さが増しますので、凍らせないでください」という注意書きが増えました。文字サイズも少し大きくなっています。
凍らせた蒟蒻畑の事故を聞いて、わたしも凍らせてみたのですが、凍るとちょっとやそっとつまんだくらいじゃ出てこなくなります。
力を入れてカップをつまむと、想像以上の勢いで飛び出すので、ほとんどの場合、顔面直撃で床に落ちました。口には入りません。もったいないのでやめたほうがいいです。
しばらく放置すると、まわりだけ溶けてきますが、中心は硬いままです。この状態で口に直撃させると健康な人でもヤバイかも知れないので注意が必要です。
あと、自分でやってみて思ったのは、凍らせた状態で子供に与えると、確実にちゅーちゅーしゃぶりますよね。それがいけない。カップを手で握ってしゃぶっていると、まわりが溶けてつるんと出てくるんです。ちゅーちゅー吸ってる状態だから口に入りやすいんじゃないですかね。
まあとにかく、水でも誤嚥下で死ぬ場合がありますから気をつけましょうってことで。かくいうわたしはにぎり寿司の赤貝を喉につまらせたことがあります。
▲新しい蒟蒻畑には、カップにも注意書きがある。
そんなこんなで月曜日
やっと米がキター。雨が降り出す前に買い物してくるよー。朝はあんなに天気がよくて暖かかったのに、予報通りごごから雲が出ていつ降り出してもおかしくない感じ。気温も下がってます。
買い物から帰りました
すでにぱらついてます。まだ傘が必要なほどではありませんが、もうすぐざーっときそうです。風が強いです。