一記事につっこまずに小出しにすればと思うけど、そんなことしたら一日でページが変わるくらい記事ができるんですけどー。
経年変化?
最近よく、バス停で話しかけられます。たいていオバチャンです。ところが、そういうオバチャンの話は、ほぼまったく意味がわからないんですよね。たとえばこんな感じです。
オ「あたしはお台場まで通っているのよ」
私「大変ですねえ」
オ「先生がね、いなくて」
私「は、はあ……(なんの先生だ?)」
オ「今日はもう寒いから帰るって戻って来ちゃったんだけどねえ。……人がいなくて困るのよ」
私「え……ああ、そうなんですか(う、うう??)」
オ「○○さんも、××さんもやめちゃって」
私「は、はあ……(なんの集まりだろうww)」
オ「脳梗塞っていうの? あれって一度できゅーっと行っちゃうんじゃないのね。何度もくるんですって?」
私「そうらしいですねえ」
オ「お父さんが脳梗塞なんですってよ。お休みするって言われたけど、もう来ないわね、××さん」
私「お気の毒ですねえ」
オ「そうなのよ。……嫌な世の中になったわよねえ」
私「は、はあ?」
オ「足に火傷があるくらいで女の子を」
私「ああ、そんな話もありましたね(やっとわかる会話だ)……あ、バスが来たー(喜)」
ちなみにこれ、ほとんど脚色していません。いきなり「お台場に通っている」から始まるのも、ほぼこの通りで、挨拶とか、たまたま目が合ったとか、そういうの一切ないです。話題がコロコロ変わるのも本当にこんな感じで、もっとよくわかんないことずーっとしゃべってる(笑)
まあその、「先生が」と言われたら、「習い事でもなさっているのですか」とか「病院ですか」とか質問してあげると話しやすいんでしょうね。でも、オバチャンたちの話は常に突然始まります。こちらが本を読んでいようが、耳にヘッドホンをつけていようがおかまいなしに始まるので、とっさに気の利いた返事なんか口から出ません。
退屈なんだろうな、と思いながら適当に相づちは打つんですけど、こんなに通じてなかったら黙っていても同じだと思うのは、もしかしたらわたしだけなんでしょうか。
ふと思ったのですが、こういうオバチャンたちは若い頃どんな人だったのでしょうか。20代、30代の頃も、こんな意味不明な会話をあかの他人と楽しんでいたのかと。
でもね、自分と同世代の人で、こういう会話をたしなむ人をあまり見かけないんです。もちろん、たわいもない会話を好む人はいますよ。たわいもないのと、意味不明なのはまた別でしょう?
ということは、女性がさらに歳を経て化けると、あのように意味不明になるのでしょうか? だとしたら、自分もいずれこうなる? 女はいつごろ、どんなタイミングでこういった変化を遂げるのか??? なんて、どうでもいいことを考える今日この頃です(笑)
ところで、みなさんなら、こういうオバチャンに絡まれたら(?)、どんな返事をしますか? 退屈なバスの待ち時間を、楽しく過ごせる素敵な話術があるなら教えてください。
先日の懐中鷽はこうなりました。
ひとつ前の記事に書いた、亀戸天神の懐中鷽(うそ)ですが、こんな感じにしてみました。
チェーンステッチでびっしり刺繍した布で小袋を仕立てて、懐中鷽を薄い和紙でつつんで入れてあります。紐はいつでもほどけるので出し入れは自由ですが、まあ出しませんよね、御守りだから。
毛糸の花
今年は手作りをいろいろやろうと思い、ちょっとした時間に作れるものを作りためてます。これは毛糸で編んだ花です。いや、作りためたいわけじゃないんだけれど、材料が大量に余るので、仕方なく消費しているのですな。
前にも書いたけれど、ダイソーの100円毛糸とかでは配色等の問題であまりパッとしたものができないので、泣きながらハマナカの中細毛糸を購入したのですが、一玉400円くらいするので四色買ったら1600円くらいしてしまう。いくらか値引きされていても1300円くらいですよ。でも、使うのはほんのちょっぴりね。
しょーがないからパーツばかり山のように作っているわけです。が、個人利用で同じ色のものばかり大量にいらんというの(笑)
あ、手前の白っぽいやつは、以前ひろこさんからもらった手染めの糸です。使っていないのを思い出して編んでみたら、ハマナカさんとやけに仲良しです。これは感動的な出会いですね。
道ばたで味噌のセールス
味噌屋さんのロゴをつけたトラックが、産直の味噌を味見してみませんかというので覗いてみた。酵母が生きてる昔の味噌なので、冷蔵庫に入れずに保存、三年目に今よりずっと美味しくなるということだった。うんうん、いいぞ、なかなか魅力的だ。
問題はお値段よ。大きい樽は三万円だそうで、いっやー、さすがにそれは難しい。三年分と思えば確かに高くないかもしれないけれどねえ。何キロくらい入っているのか、ちょっと聞き漏らしました。家族四人くらいで三年分くらいだと言ってた。
さすがに無理だよー、と言ったら「こっちの小さいのだったら一万○千円」と、ハーフサイズの樽がでてきた。う、うーむ、それもちょっと。
すると「こちらなら八千円」と、ハーフ樽で内容の違うものが出てきた。最初のと同じ分量で換算すると、約半額。
この値段差は一体どこから来るのかと、一瞬黙ったら、奥からさらに別の樽(これもハーフサイズ)が出てきました。
「これなら五千円」
……量を考えれば確かに買える値段だとは思いますよ。しかし、最初に高級な話をさんざん聞いたので、どうするとお値段が三分の一まで下がるんだろうと考えてしまい、気になって手なんか出ないのであります(笑)
もしかして、話の順序が逆なんじゃないだろうか。「お求めやすい通常品がこんなに美味しい」「もうちょっと張り込むと、もっとすばらしいこんな品が!」「さらに頑張ると、こちらのすばらしいのが、なんと今ならこれだけで!!」って感じですすめると、聞いている側はテンションが上がるような気がする、たぶん。
ハリポ第三巻アズカバンの囚人
我ながらよく投げずに読んでるなと思う。確かにつまらなくはないんだけれど、ちょっと面白いなと思っていた魔法学校の描写も三巻目ともなると次第にワンパターン化してくるし。これ、七巻だかそこらあるのですよね。最後までこの調子なんでしょうか。ハーマイオニーやロンがメインの話があったりしないの?
[追記]
……266ページあたりでウンザリ。また茶飲み話で設定の説明してるんだもの。無駄に多い登場人物が会話で設定を説明するパターンはそろそろ飽きたよ。
リアル脱出ゲーム
http://recommuni.jp/feature/index.php/d_game02
脱出ゲームを現実世界でやろうという試みで、関西ではすでに開催されてちょっぴり話題になってたようです。その東京進出をレコミュニ(音楽系のSNS)がプロデュースすることになったって、さっきメルマガが来てました。
関西でどういう風にやってたのかちょっとわからないんですが、一体どのくらいの人数でやるものなんでしょうね。廃校を使うと書いてあるから、数人でグループを作って、各教室に閉じこめられる感じなんでしょうか。ちょっと気になります。