土曜日は三崎港〜油壺方面へ。昔こっちのほうに親戚が住んでいてなんどか来たことがあるんだけれど、町並みがあまり変わってないのに驚きました。特別に何があるというわけじゃないのに歩き回りたくなる古くさい漁港の町ですね。
▲店先で干物を作って売る店。昔からこんな店がたくさんある。魚音という店で太刀魚と烏賊の干物を買った。
◎魚音(公式サイト)
http://www.uooto.com/
▲割烹旅館たちばなという店のマグロ料理。手前はたれに漬けた血合いを焼いたもの。奥はエラ下肉のサラダ。エラ下は説明されなかったらマグロだってわからない。ミミガー(豚の耳)がやわらかくなったような感じ。ほかに、マグロの漬け丼定食を食べた。マグロのゼラチンで固めたコーヒーゼリーがついてきた。箸袋に書いてあるマグロの説明が、縦書きなのになぜか左から書いてある。お店の人に理由を聞いたら「たまに聞かれるんですけど、わたしが来た時はすでにこうでした。意味はなさそうなのでなおせばいいのに、なんででしょうねー?」と言ってた。料理より建物を写したいような立派な店だった。名前は旅館だけど宿泊しなくても食事できる。
▲油壺の岩場でみつけたもの。焼きそばみたい。これなんだ?
▲こいつの卵でした。
▲アメフラシは貝の仲間で、背中のびらびらをかきわけると貝殻の痕跡がある。
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