中央図書館開館にともなう葛飾図書館の営業予定
金町駅南口のこのビルには図書館が入る予定になってます。新しい図書館は葛飾中央図書館という名前で、今年の10月17日にオープンするとのこと。
警察署の前にある葛飾図書館が駅前に移転して大きくなる感じらしいんです。移転作業のために、葛飾図書館は7月から縮小営業に入ってしまいます。
http://www.lib.city.katsushika.tokyo.jp/katsukyukan.html
6月21日(日曜)
さよならリサイクル市(場所:葛飾図書館) (レコード、CD、雑誌等を中心としたリサイクル)
6月22日(月曜)〜30日(火曜)
葛飾図書館児童室一時休室 (一般室と閲覧室の利用は可能です)
7月1日(水曜)〜
葛飾図書館縮小営業(1階部分、雑誌コーナー、閲覧室のみ開館します)
9月7日(月曜)〜16日(水曜)
システム入れ替えのために、区内図書館全館休館
9月17日(木曜)〜
新図書館システムでの運用開始(ICタグを利用した貸出返却となります)
10月17日(土曜)〜
葛飾区立中央図書館オープン! (一般利用は午後からです)
10月〜11月初旬
葛飾区立中央図書館オープニングイベント月間
「1階部分、雑誌コーナー、閲覧室のみ開館」とあるので、児童書は見られるのかな。あと、予約した本の受け渡しとかはできるのかも? 一般書は二階にあるので、今までのように本棚から自分で選んで借りたりはできなくなるはずです。
こりゃ、葛飾図書館は7月から長期休業と覚えておいたほうが良さそうですね。
10月に中央図書館が開館したらどうなるのかな。予約した本の受け渡しをする程度の窓口は残ると聞いた気がするけど。
北朝鮮読書はだらだら続けています
『金正日の私生活(単行本・古書)』2004年初版
すでに絶版になってて楽天ブックスにはなかったので Amazon の古書へのリンク。『金正日の料理人』の著者・藤本健二の本で、北朝鮮各地にある招待所と呼ばれる施設のことを中心に、金正日ファミリーの私生活に迫る。
たぶん藤本氏の二作目だと思うんですが、一作目の残りカスを無理矢理一冊にしたような感はぬぐえません。が、著者の記憶をもとに、各地の招待所の見取り図なども掲載されているので資料的には価値があるのかも。
招待所というのは、たぶん海外の要人を迎えるための迎賓館にあたるんだと思います。拉致被害者もゲストとして各地の招待所に住まわされていたり、そういった人たちから日本語教育を受けるために工作員(スパイ)が滞在したりもするようです。が、藤本氏は拉致被害者らしき人とは会ってないようです。
金正日は招待所をしょっちゅう転々としているらしいです。表向きは、各地を視察するためなんでしょうが、国中を動き回ることで居場所をわからなくして、暗殺などから身を守る目的もあるとのこと。そのため、各地の招待所には乗馬施設、射撃場、プール、映画の上映室などの豪華な施設が必ずあるとのこと。
金正日ファミリーの話は、一作目の『料理人』に書いてあるようなことが多いですが、将軍様は 1kmを9分で歩くような速歩だとか、意外とスポーティーな人だったりする側面を紹介しています。
まあ、でも一作目のおもしろさに比べると、二番煎じ的な本。これより『核と女を愛した将軍様』のほうが面白かった。
今は申英姫(シンヨンヒ)の『私は金正日の「踊り子」だった』を読んでます。
顔・顔・顔……
▲般若の面
▲ルナ
▲ルナ
▲羊神
普段手を出さないようなものも折ってみようと思い、こんなのを折ってみたんだけれど……顔は恐い。複雑そうでいて初心者でも頑張ると折れそうなところはいい感じ。でもやっぱり、顔はコワイ!!
◎折り方はこの本
『おりがみ面をおる』