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プチ繭かき

都浅黄の繭

 この記事の繭です。簇(まぶし)から繭をはずすことを「繭かき」といいますが、今回は数が少ないので非常にささやかです。


都浅黄の繭
▲左の大きいのはテトラ簇(このへん参照)から出した繭で、右の小さいのは割り箸とザルの隙間にできた繭です。


都浅黄の繭
▲こっちのはザルの端っこに作られた繭です。


都浅黄の繭
▲M字に折った紙の隙間で作られた繭。


 このとおり、自由行動で繭を作らせると、大きさにばらつきができてしまいます。趣味で飼うならこういうのも楽しいです。

 なお、写真の繭は都浅黄という品種です。京都福知山の塩野屋さんという織元のオリジナル品種だそうです。

タグ:カイコ

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  • 2010年09月20日(月)07時56分
  • 自然・園芸::虫

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