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金沢土産その2:たろうのきんつば・金沢かざぐるま

 この記事に書いた「たろう」の和菓子、つづきです。

きんつば

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 割った写真を撮りそびれたのは失敗でした。中身は小豆を寒天でかためたもので、あんこだけの金つばにくらべると軽くて、日本茶にも紅茶にも合いそうなお洒落なきんつばでした。

金沢かざぐるま

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 このシベリアケーキみたいなものは分類でいうと落雁らしいんですが、もち米の粉を沢山使ってあって、いわゆる落雁のように固くはなく、しっとりとやわらかいです。初めての食感かというとそうでもなくて、子供の頃におばあちゃんが茶菓子に食べてたような記憶がよみがえりました。

 似たようなおかしが各地にあるんだと思いますが、白黒の色分けになったデザインは金沢の伝統らしいです。いろんな和菓子屋さんに同じようなものがあるみたい。

 たろうの場合は、この白黒ストライプのおかしを互い違いに四つ箱に詰めるので、金沢かざぐるまという名前だそうです。箱に入った状態で一枚写しておけばよかったです。

タグ:2011年1月金沢旅行 おやつ

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ぱる子 URL 2011年01月16日(日)22時44分 編集・削除

きんつば、上品かつ美味しそう。「もりの音」も多分、
すごく好きなタイプのお菓子です。金沢の和菓子は一味
違うというか、どれも洗練されてますよね!

珍獣ららむ〜 2011年01月17日(月)01時03分 編集・削除

関東の和菓子とは違うセンスのきらめきを感じますね。
金沢と京都は和菓子を訪ねてたびたび行きたくなりますねー。