水元神社には石づくりの立派な鳥居がありましたが、地震でゆるんでしまったようです。鳥居の下を通らないようにと張り紙がしてありましたが、とうとう撤去されてしまいました。
▲2011年3月23日撮影。残念なことに鳥居を入れずに張り紙だけ写してしまったのですが、この時はまだありました。
▲2011年4月15日撮影。鳥居なくなりました。残念ながらいつ撤去されたかはわかりません。
▲これは何年か前に写したものです。こういう鳥居があったのです。
いずれ復活するとは思いますが、余震が続くうちは様子見でしょうね。
◎関連記事:震災であちこちの神社で石灯籠が倒れたようです
http://www.chinjuh.mydns.jp/cgi-bin/blog_wdp/diary.cgi?mode=comment&no=1074
一円 2011年04月21日(木)13時50分 編集・削除
もう5年以上前に浦賀の閉鎖された造船所に見学に行ったことがあります。既に解体工事が始まっていましたが、その辺はやはり学術団体の強みか、中をほぼ一周してきました。
この時に周辺の施設もいくつか見ています。バスを利用するため神社の前の停留所で待っている間に面白いものを見つけました。参道の脇に丸い石柱が転がっているんですね。
初め見て、何じゃこりゃ?と思いました。ですが彫られた文字を読んでみて、折れた鳥居のものだと判りました。でしばらくして、「あ、これは大正12年に倒れたのか」と納得。それ以来ずっと転がしてあるようです(笑)。
実はこういう遺物は探すと結構あるのかもしれませんよ。
今回はこちらの神社などでは石造物がずれたというような被害は全く無かったようです。