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浜松市の越後茶屋

 長野旅行の続きだけど浜松市の越後茶屋です。もう何がなんだか(笑)

 浜名湖近辺まで来たときにはすっかり日が暮れていました。気賀駅の近くでお祭りをやってて、ちょうどそれが終わった時間だったようです。

 この近くから東名にのって帰ろうと思うんですけど、せっかくなので地元の店でなんか食べたいと思いました。東京でよく見るようなチェーン店じゃ面白くないし、中華料理もどうかって思うわけです。

 それで「越後茶屋」という定食屋に入ってみました。静岡県なのに越後って何さそれって感じでしたけど、いや、なかなか当たりでした。安いしとても美味しいです。

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▲ええと、これは、一口かつ定食だったでしょうか。850円也。普通のかつだろうと思ったら、とんでもない、東京で考えるようなものとはまったく違いました。

 まず、とても細かいパン粉の衣がついてます。さらに、なんらかのタレにくぐらせてあるんです。ソースではありません。醤油ベースだと思います。それがとても美味しくて、うそっ、これは美味しい、なんだろうこれって感じでした。

 しかも量が半端じゃないんですよ。一口かつって言いながら、一片ずつが東京で考える一口よりも大きいんです。美味しい美味しいって食べましたけど、半分くらいでお腹一杯になって、こんなに美味しいんじゃ残したくないけど、タッパーも持っていないし……という感じでがんばって食べました。

 ともだちは新潟風カツ丼というのを注文したんですが、そっちも同じようになんらかのタレにくぐらせたかつがこれでもかーってくらいに乗ってました。これが新潟風というものなのか!!

ファイル 1172-2.jpg

 それにしても、なんで静岡県に新潟風カツの店があるのでしょう。新潟から来たお嫁さんがやっているのでしょうか。この店のおかげで、次は新潟に行かないとダメだっていう気持ちになりました。はたして新潟には新潟風カツが本当にあるのかどうか、非常に気になります。



 というわけで、長野旅行+α終わりです。夜なので湖も見ないで東名に乗って帰りました。

タグ:2011年7月長野旅行

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