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群馬にいこうよう1:でも紅葉はなんとなく不発

 ともだちが13日に榛名に紅葉を見に行くというのでくっついていくことにしました。伊香保や榛名は紅葉の名所……だったはず。どっちかっていうと妙義山の紅葉の方が有名ですけどね。*1


 秋の伊香保・榛名には子供の頃に何度か行きました。渋川駅からバスに乗って伊香保温泉に向かって行くと、途中から夢のように美しい紅葉の景色が見られたと思うんですけど……うーん、なんかそうでもないですね。

 調べてみると今年の紅葉は10月下旬から始まってたそうですから、11月13日といえば終わりかけだったんですね。ちょっと残念。まあ子供の頃の記憶は美化されているので、真っ盛りを狙って行っても同じように感動するかわかんないです。20〜30年たってますから、当時あった木がなくなったりしてるでしょうし。

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▲榛名湖です。ところどころに写真のようなカエデの木があって、このように「紅葉まっさかり!」的なだまし写真は撮れるのですが、実際には盛りは過ぎてると思います。

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▲ちょうど日がかげっちゃって写真にはうまく写りませんでしたが、湖の向こうの山にカラマツ(たぶん)の黄色い森が見えてたので、ひょっとすると渋川ではなく高崎の方角に山を下りて行くとまた風景が違ったかもしれません。

ファイル 1225-3.jpg
▲伊香保から榛名へ登って行く道ぞいに、白くてぽわぽわしたものが沢山"咲いて"いたので、なんだろうって車の窓から写しました。光学30倍の望遠で写したのでこの時点では写した本人なんだかわかってません。帰宅後にデジカメから抜いて拡大してみたら、花じゃなくて綿毛でした。

ファイル 1225-4.png
▲ボタンヅルかなあ。センニンソウにも似てるけど。写真に写ってる葉は別の植物のものかもしれません。
 

*1:ここで「紅葉に映える妙義山(もみじにはえるみょうぎさん)」と、するっと出てくるようでないと群馬県人にはなれないので注意しましょう

タグ:群馬 植物

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