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週末に豊橋と京都に行った話6:仁和寺その2

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▲二王門内側の狛犬。京都にはお寺にも狛犬がいる。そして頭に角が生えてる狛犬も多い。ここの狛犬は阿形も吽形も雄でした(おタマタマがついているので…)。

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▲屋根の上の黄安仙人。乗っている亀は三千年に一度顔を出すと言われており、黄安はそれを五回見た(つまり一万五千歳)という伝説があります。建物が末長く無事であるようにというおまじないでしょうかねえ。

 丸瓦の先端に見える紋は、蓮華の上にキリーク(フリーヒ)という梵字です。阿弥陀如来か千手観音の種字(しゅじ)ですが、こちらのご本尊様は阿弥陀様ですね。

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▲鬼がわら。

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▲蘭陵王(らんりょうおう)の杉戸絵。蘭陵王は顔が美しすぎて兵士の士気が上がらないというので恐ろしい顔のお面をつけて戦ったという中国の王様。




 この後は嵯峨駅に戻ってトロッコ列車に乗ったわけですが、切符をとったところまでで自分としては全力を尽くし切ってしまい、乗ってからの写真は一枚もとってないです。山の紅葉は本当にきれい。ちょうどいい時期でしたね。沿線に植えられたカエデは視界を遮るので必要ないんじゃないのかな。

 もどってきて嵯峨駅の前にある「嵐山カレー」という店でお昼と夕飯をかねた食事。変わった店でトイレに「AURAが見える人募集中」とか「のりお(店主の名前)の存在プライスレス」とか書いてある。「千面のりお」で検索すると店主のブログがみつかるかも。謎は多いけどカレーは美味しかったよ。

 京都駅にたどり着いた頃にはすっかり夕方。新幹線の指定席をとって、ビールをのみながら帰りましたよ。

タグ:関西 京都 寺社幻獣 伝説

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