練習で着物を縫ってみたくなり、通販で反物を購入。
左の暗い色のやつは100%ウールで980円。ウールといっても洋服地みたいに分厚いやつじゃなくて薄くてサラッとした感じの生地。一重に仕立てれば初夏まで着られるんじゃないのみたいな。
右の明るい緑のやつは経糸(たていと)が合繊で緯糸が正絹だったりして2500円(逆だった。経が正絹、緯がウール)。どの季節向きなのかはわからん。そういう知識は持ってない&着てみて暑苦しくなきゃいいだろと思ってる。別に茶席に行くわけでなし、ドレスコードのある店に入るわけでなし。つっかけ履きで買い物に行くくらいの感覚なら何をどう着てもいいやろみたいな。
どっちも難アリ品なので広げたら焼けとか染みとかがあるかもしれない。練習で縫うんならこれで充分。これ以上高いもの買ったら恐くてハサミを入れられない。
いちおう着物を縫える長さがあるはず。足りなかったら羽織にするからいいやって思ってる。
こっちの正絹の反物は伊勢崎産のタグついてた。伊勢崎に織り元とかまだ残ってたんだ(ってこらこら)。だってわたしが子供の頃ですら伊勢崎の織物産業は衰退してるって学校で習ったんだもんw # そういえば現在(って何十年前のだ?)は絹よりも毛織物が盛んみたいなことも学校で習ったよ。わたしゃ上毛カルタで「銘仙織り出す伊勢崎市」と覚えたので、銘仙を触ってみたいんだけど、博物館みたいなところにあるのしか見た事ないのさ。
で、縫えるのかって?
うーん、やってみないとわかんない(おいおいおい…)。
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ひろこ 2013年03月09日(土)12時51分 編集・削除
良い色だね。
ウールは針の通りが良いけど、ほつれやすいから、
がっしりと「かんぬき止め」で。
絹はなかなか手強いよね。
直線はミシンで行けるとして、
襟付けが幾重にもなるので強力な指ぬきがいるかもね。
襟の形は広襟の方が楽そうな気がする。
銘仙は私の時代にはもう無かったなぁ。
しゃりっとした手触りの軽い着物だったと思う。