逓信総合博物館の売店でひとつかみ(じゃなくてすくい取り)してきた切手の紹介その4・最終回です。
◎その1:フィリピン、タンザニア、タンガニーカ、レソト
http://www.chinjuh.mydns.jp/cgi-bin/blog_wdp/diary.cgi?no=1571
◎その2:ブルンジ、仏領スーダン、ベリーズ、ウルグアイ、米合衆国
http://www.chinjuh.mydns.jp/cgi-bin/blog_wdp/diary.cgi?no=1573
◎その3:ポーランド、スイス、オランダ、パキスタン、ベトナム
http://www.chinjuh.mydns.jp/cgi-bin/blog_wdp/diary.cgi?no=1575
◎その4
この記事です。
日本の切手(アジア)
日本の切手も沢山入ってました。これも分類したら面白いだろうけど、封筒からはがしてないものが多く、切り分けるのも手間なのでひとまず放置の方向で。ぱっと見た感じ、仏像の切手がけっこう入ってました。
珍しいのはこれ。2枚おなじのが入ってました。金額は七銭で、大日本帝国郵便って書いてあるのよ(しかも右から)。絵柄は東郷平八郎でしょうか。
調べて見ると1944年発行の切手だそうですから、終戦ちょっと前の頃で、そうめちゃくちゃ古くはないんですけどね。
どこの国の切手??
これが1枚だけどこの国のものかまったくわからないのです。イスラム圏のものだってことはわかります。左側に 20 Paras と書いてあり、左側にアラビア文字で٢٠(20)って書いてあります。ほかはアラビア文字なのでさっぱり読めません。徹底して偶像を廃してあるところがすごいです。
これで逓信総合博物館の売店でゲットした箱からひとつかみ(すくい取りだってば)切手紹介は終わります。
タグ:切手
Madam Puopolo 2013年05月18日(土)08時03分 編集・削除
はじめまして。Twitterでお世話になっております。
「どこの国の切手?」はおそらくですが、トルコではないでしょうか?トルコ語は昔は言語表示がアラビア文字使用で1928年にアルファベット表記に変わった…とありますが。
Wikiのトルコの切手に似たようなデザインがあります。
http://en.wikipedia.org/wiki/Postage_stamps_and_postal_history_of_Turkey